09/01/14 20:36:50 fEbwamsQ0
2009年春の携帯電話商戦が激化する理由
URLリンク(plusd.itmedia.co.jp)
「今月のドコモは、本気で(純増数1位を)取りに行っているよ」
2008年12月、複数の携帯電話販売会社関係者がそう口をそろえた。
純増数競争がかつてほどの意味を無くし、かつ最大シェアを持つドコモは、解約率さえ下げれば他キャリアに優良ユーザーが流入せず、相手方の消耗が狙える。
“守りきれば勝ち”という攻城戦。
そのドコモが、08年の12月商戦では大きく攻めに出たのだ。
その結果は、すでに発表されたTCAの公表の通り。
ドコモの純増数は12万400契約で、対するソフトバンクモバイルの純増数が13万5200契約。
純増数トップの座は、20カ月連続1位を取るソフトバンクモバイルが守ったが、2位となったドコモも首位との差を1万4800に縮めた。
さらにドコモはMNP(番号ポータビリティ制度)開始以降はじめて、転出者数よりも転入者数の方が多い「転入超過」を記録。
1位奪取こそかなわなかったものの、純増数とMNPともにプラスになった。