08/10/22 07:54:45 0SmSXdbz
>煽るつもりは無いけど、ここはボディ性能が一番発揮される所だよ
撮って出しのJPGにおいてのみ、そういえます。
5Dと5Dmk2ではセンサーが違いますので、RAWにも差がでますが。
それは階調云々ではなく、単なるノイズ量なんかとして現れます。
RAWには、センサーが受けた光を、
リニアに変換した結果が記載されます。
そこにボディ差分、ましてや階調表現の差なんてありません。
つまり、階調云々はメーカの"JPGの絵作り"かレンズのお話です。
(まぁ絵作りが各メーカのノウハウなんですけどね)
RAW撮りの人には関係ありません。
そういうボディが介入する余地がないからです。
>それと、>565で書かれてる階調表現の差
についても、トーンカーブでなんとでもなるという考えですか?
>>565がボディごとの階調表現をJPGとRAWでごっちゃにしているので、
参考になりません。トーンジャンプはデジタルデータなんで
量子化ノイズという形で存在しますが、12bitにせよ14bitにせよ
センサーに対して十分な数値です。12/14bitが8bitに対して十分かどうかは
画像処理の内容によります。高輝度階調優先モードやゾーンHi、DROなどで
強烈な画像処理をするとなると、不足するかもしれません。
階調表現はRAW撮りするんであれば、
純粋に現像ソフトとあなたの腕で決まります。
もちろん、撮ってだしJPGが基本であるとするなら、
階調表現を以ってボディを変えるというのは、ぜんぜんアリです。
RAWがなんなのか、興味があるならいろいろ調べ倒すと
いろいろな嘘が見えてきて面白いと思います。
ちなみに、アクティブDライティングやDROや高輝度階調優先モード
似てるようで動きが違います。
DROは単なる画像処理で、画面の部位ごとに明るさをいじります。
RAWに影響がありません。
ADLはSのゾーンHi/Lowと同様の動作を
DROと組み合わせてる形・・・と聞いています。
なんでRAWではISOが1段前後明るかったり暗かったりするのを
画像エンジンがトーンカーブで持ち上げたり、落としたりして帳尻あわせてます。
明るさが変わるのもその辺が理由でしょう。