08/10/06 01:42:16 N6VpeNDv
>>62は俺ではありません。誰ですか。
>>60
目を閉じて鼻から膿のようなものが出ている野良猫の写真だ。
なんだかノイズリダクション?がかかっているような
特に背景がのっぺりして少し写真的な感じではない画質となっている。
森山大道の有名な犬の写真を、デジタル化した感じだ。おそらく同じような意図があると思われる。
即ちかわいくも綺麗でも特殊でも無いひどくパーソナルな感傷を、写真によって(積極的に)解釈するという意図である。
意図的で典型的な構図をもっていることと、画質の事を合わせて考えると
ピクトリアルな表現とデジタルな表現の繋がりを考えさせるような写真かもしれないと
俺は思った。
この方向性を発展させれば面白くなるんじゃないだろうか。
>>61
とてもサイズの小さいカレンダー写真である。
右下に写っているのが頭なのか何なのかがわからず、
不安な気分になった。
このように小さいカレンダー写真の存在意義とは何だろうか。
ミニマルな美しさを示すものだろうか。
あるいはカレンダー写真というものは季節を示す記号がそれらしく写ってさえいれば良いので、
この大きさで十分であり、そもそも写真的なクオリティーなど必要としないという
批判なのか。
このサイズのデジタル画像にあってはすでに写真と絵あるいはCGの区別は
不可能であり、カレンダー的で写真的な画像である、これは一体何なのか。
いろいろ考えた末、ケータイの壁紙、ちょっと本気だして作ってみたモバイル用の
壁紙写真であるという結論に達した。