10/06/01 13:06:55 /onAteoA
あー疲れた!
foobar、Frieve Audio、AIMP2、ulilith、xmplay、cplay 全部聞き比べてみたよ!
(※ XXHighEnd、StealthAudioPlayerは動作しなかったので、見送り。 OSはXP ASIO 32bit出力 44.1kHz FrieveとAIMP2はASIO不可だったのでWaveOutで試聴。
Fb2k 9.6 ― これを基準にレビューします。一番長く聴いてるから。
Frieve ― 定位が甘くて音像がもやっとします。VSTプラグインやHSC、パラメトリックイコライザや、音響特性補正(シェア)をつかって楽しみたい人にとっては、これ以上望めないほどの多機能フリープレーヤー。
AIMP2 ― ASIOが使えないせいか、もやっとサウンドでした。良いところ無し。
ulilith ― 不思議に気持ちよい定位の仕方をします。Fb2kよりもステレオセパレーション感が良く、音が立ちます。何故か上品なリバーブ感があります。
自然な残響がほとんど無い、アニソンやPOPS等、DTM制作の音源と最高に相性が良いと思います。真空管アンプっぽい艶があるからです。起動するまでの手続きがちょっと煩雑なのがマイナス。
xmplay ― うーん・・・・ダントツにいいですね。ASIO通す前の音出しの時点で「これは!」と思いました。DAW系アプリに凄く近いです。、ちょっと艶がないかな?程度の差。フリーでここまでの音質が出せる時代がきました。
cplay ― 巷で最強扱いする人が多いですね。何故かわかるような気が…・ すごくデジアンっぽい音がします。音像が大きくて近い。なので帯域によっては、ディーティールがクローズアップされてとても良く聞こえます。
スネアのヘッドが見えそうなほどくっきり聞こえるかと思えば、ハットが同じ位置で聞こえたり… そういうおおざっぱな定位が難点ですが、初めて聴くと鮮度が良いように聞こえてびっくりするかも。cMPとの組み合わせで難点は少しマシになります。
異論反論、大歓迎。ただし再反論はしませんw