10/01/18 04:36:30 B+v9DfdA
DAC1からのインコネにCARDASのGolden Reference使ったらハマった。
輪郭はっきりの高解像度だけどやや腰高感もあるDAC1。
NBSのSTATEMENT(初代)では全域はっきり力感あってゾクっとしたけど、響きや滑らかさにの少ないモニター調に感じた。
Straight Wireのクレッシェンド(初代)では、中域に広がりと暖かみがあってボーカルとか良かったけど、
低域がちょっとだらしなかった。
Golden Referenceはクレッシェンドと入れ替えなんだけど、比べると低域がしっかりしていて、
さらに全域に密度があって力感と滑らかさが同居している。クレッシェンドの奔放な響きが少なくなった
代わりに、生々しいボーカルが手に入った。DAC1の超高解像度が無かったら、重苦しくなったかも。
DAC単体の特徴はもちろん重要なんだけど、結局は組み合わせなんだなと今更ながら実感した2010年の幕開けだった。