08/03/31 23:55:58 JOSsXLT7
>>451
これはオーヲタでも意外に知らない奴が多いんだが、
モトになる音源が国内と海外のCDでまるっきり別物にすり替わっている事がある。
何でこんな事があるかといえばレコードやCD製造の最終工程として「マスタリング」という音を立ち上げてできた
データをCD工場に渡すのだが、 担当するエンジニアによって音質についてばらつきがある。
下手したらレコード会社の都合で発売している国や地域によってエンジニアが違う事がある。
初期(1980年代)のポリグラム製ヨーロッパプレスのCDについて音質について日本盤よりも
はるかに優れていたといわれているが、ヨーロッパのほうがアーティストによって
マスタリング現場に介入しやすい環境だったのだろうと推定できる。
で、日本盤だけ別でマスタリング加工・・・。
iPod全盛の今でもなお「レコード収集」「CD収集」という趣味が成立しているのはそのため。
要するになのが言いたいかといえば、元になる音が根本的に違うから聞いて違う結果になって当たり前
CDのせい、EQのせいというのは都市伝説ww