08/11/08 14:55:22
>>690
ツ「そ、そんな単純な掛け算で悩むワケないでしょ! アンタ何考えてんのよっ!」
助「所長の事です」
ツ「えっ?」
助「いつだって、どこだって所長の事です」
ツ「そそそそれって?」
助「今回は牛乳を飲んでるフリをして、僕を騙そうとしたんでしょ?」
ツ「へっ?」
助「僕の推理ですが。 先ほどのは擬音だけです、飲んでいるという証拠が無い」
ツ「そ、そうね……」
助「さらに、あの自信に溢れた所長が胸のこと”ぐらい”で悩むハズも無い」
ツ「…………まーね。 アタシは見かけの胸なんかより
探偵としての力で、胸を張って生きてるのよ ホホホ」
助「それでこそ僕の好きな所長です。
さぁ、貴方の推理を必要とする人が、世界には沢山待っていますよ」
ツ「そうよ、そうよね。 よぉぉし、次の現場へ行くわよ~ぅ」
助「ハイ! どこまでも!」
ツ「うふふ、流石ねアタシの助手。 愛してるわー」 ←勢いで言ってしまった
助「ヤター! 言ってくれたぁぁぁ!!」
ツ「 ………ハッ? 」 ←気づく
ツ「い、言い間違いよ、言い間違い。 今のは愛