名探偵ツンデレ  φ 8つの謎を追え φat OWARAI
名探偵ツンデレ  φ 8つの謎を追え φ - 暇つぶし2ch415:名無し職人
08/07/28 20:36:26
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       {: |: : l:l : :.」_:{:ト、: : : : : l : l :l ハ:"´1:l: l: : :.:l.: : :!>>414アンタ
       ヽ{: : l:l、: : |ヽ|\ト、: : : :l: ::レ'リ lノ l/: l : :.:.l: : : :.l  すっごい亀よね…
        ヽ从:\| ___ ヽ): :ノレ'_ __ __ l/. : : :l: : :.:.:|
          `ト、! 弋。シ' ´ u 弋。シ'   !: : :.:l: : :.:.:|
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416:名無し職人
08/07/28 21:30:04
助「僕のもすごい亀で ツ「バキ」 うが」

417:名無し職人
08/07/29 21:29:16
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 ツンデレ .|        | . |
探偵事務所 | ∧∧   | . |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.        | (,,゚Д゚)  .| . | < あーあ暇ねー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪∪ ̄  |  \____________
__________  |
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  ┌─┬─┐┌──┐|
  │  |  ││ .喫茶 .|│
  │  |  ││MONA |│
  │  |  │└──┘|       ∩∩
  │  |  │          |      (´ω`)  ̄ ̄ ~
┌┴─┴─┴┐        |   ○))  U U ̄ ̄UU
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418:名無し職人
08/07/29 21:29:49
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 ツンデレ .|        | . /    |
探偵事務所 | ∧∧   /|     |
.        | (,,゚Д゚)/ | . | < 依頼人釣りー
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  │  |  ││ .喫茶 .|│     |
  │  |  ││MONA |│     |∧∧
  │  |  │└──┘|      (,,   )
  │  |  │          |     /  つ
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419:名無し職人
08/07/29 21:30:22
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探偵事務所 | ∧∧   /|     |
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |      (,,   ) < タスケテー
  ┌─┬─┐┌──┐|     /  つ
  │  |  ││ .喫茶 .|│  ~(   )
  │  |  ││MONA |│
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420:名無し職人
08/07/29 21:30:56

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        ┌────        /         /|
        | ツンデレ     __      | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |
        | 探偵事務所. /  \   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |          | ∧∧ | < 何か依頼しなさいよ!
                    (゚Д゚,,)|  \_____________
     ∧∧        .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]|   ..|  |
      (,,   )     / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
     /  つ    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ~(   )     |              |        ∩∩
                         ~´ ̄ ̄ (´ω`)
     _∧_____________UU ̄ ̄U U
   /
   | 私を釣ったヤツを懲らしめてください
   \________________

421:名無し職人
08/07/30 00:19:43
職人さん乙です

422:名無し職人
08/07/30 01:57:35
無理やり釣るなよw

423:名無し職人
08/07/30 02:50:10
ツンデレのパンツが欲しいです><

424:名無し職人
08/07/31 02:22:48
(´ω`)ツン所長本人と交換しようか

425:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:37:34
「ああ、暑いいいいいいいいいいい~~~」
「クーラー壊れてますからね」  
「直しなさいよ!」
「依頼が入らなくてそこまで予算が回りませんよ。
 そもそも、どこかの探偵事務所の所長が『我慢大会やろう』とか言い出して
 真夏なのに暖房入れてぶっ壊れたなんて馬鹿なこととても恥ずかしくて説明できませんよ」
「暇ね~~~ うううううううううううううううう」
「話そらさないでください。暇じゃないですよ。なんかペットの散歩の依頼があったじゃないですか。どうしたんですか?」
「うるさいわねえ、5月病なのよほっときなさいよ」
「もう7月も終わりですよ!」
「外暑いのに外回りの仕事なんて・・・  ご飯でも行きたくないわよ、、、ううううううう」
「結局それが理由ですか・・・」
「やる気しないわああああああああ・・・ううう」
「ああ、もう昼飯の準備もしなきゃならないのに、どうしようもないなこの人」
「  !  昼ごはんの準備あたしがやっとくから、あんた散歩ね! よし!決まり!!!」
「ええ? つ、ツンデレさんに料理を・・・」
「何よ?!」 
「い、いえ別に・・・」
「ほら!早くしなさいよ!」
「ペットってでかい犬とかじゃないんでしょうね?
「違うわよ、なんかおとなしい亀とかカニとかだってよ」
「カニ? カニの散歩・・・」
「早く行きなさいよ!仕事でしょ!外につないでるから」
「しょうがないなあ・・・」 バタン 
「ああ、あと言っとくけどカミツキガメとヤシガニだから気をつけないと、、、」
「ギャアアアアアアアアアアアア・・・!!!!!!!!!!」
「、、、って、まあいいか・・・」


426:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:39:20
~1時間後

ガチャ
「・・・ただいま帰りました」
「どうしたのよ血だらけじゃない」
「おとなしいペットのおかげですよ、それよりなんで事務所ん中こんな水浸しなんですか!?」
「暑いから打ち水したのよ。涼しいでしょ♪」
「打ち水は室内じゃなくて外にしてくださいよ! あーあ、もう書類とかもめちゃくちゃで・・・
 掃除に相当時間かかりますよこれ。どうするんですか?!」
「うるさい男ねえ。私がちゃんとやれば問題ないでしょ?」
「じゃあ後できちんと片付けてくださいよ。 ところで昼飯は・・・」
「大丈夫よ今作ってるから。 でも、まずこれでも食べてみて」
「ああ! レモン漬けのやつじゃないですかあw よくテレビとかでスポーツ終わった後で
 マネージャーが出してくれるんですよねw 密かにあこがれてたんですよwww
 ・・・でも、なんか色が変じゃないですか?」
「しょうゆ漬けよ」
「食えるか!!」
「そう思ってもうひとつ用意してるわよ」
「そう思うなら作らないでくださいよ! こっちは色は普通だけど・・・モグモグ・・・!」
「酢漬けよ」
「もっと酸っぱいわ!!!!!」
「あんたせっかく作ったのに文句しか言わないわねえ」
「まともならハチミツに漬けるんですよ!! もういいですよ! 飯はまだですか!?」
「ボケたじいさんじゃないんだから。 じゃーん!これを見なさい!」
「おお!半分に割った竹を斜めにして水を流してる・・・! これは!!」
「パエリアよ」
「こんな文化スペインにありませんよ。 流しそうめんか・・・なかなか風流じゃないですか。
 しかしこんな大掛かりな装置よく作りましたね・・・ こんなことするなら散歩のほうがよっぽど楽だろうに・・・」
「ぶつくさ言ってないで、早速流すからありがたく食べなさい」
「あーもう腹減りまくりで、じゃあお願いします♪」
「ほいっと」ポイッ ザー
「・・・」

427:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:40:52
「・・・」
「どうしたの?もっと食べなさいよ」
「・・・なんですかこれは?」
「ショートケーキ」
「流すな!」
「何文句言ってんのよ!疲れてるときは甘いものが良いからって気を利かせてせっかく買ってきたのに!
 ありがたく早く食べなさいよ!!」
「しょうがないなあ・・・ んんん・・・ うわあ、スポンジに水が染み渡ってまずい・・・」
「ほら、次行くわよ!」ポイッ ザー
「・・・」
「どうしたの?せっかく作ったんだからもっと食べなさいよ!」
「・・・なんですかこれは?」
「栗」
「あのですね、普通はそうめんでしょ? 流すのは、そ・う・め・ん! 無かったとしても他の麺類ですよ。こういう場合。
 いいですけどね。栗も食べ物だから。でもね、せめて、イガくらいは取って流しませんか?」
「カルシウムも取れるから良いじゃない」
「無いですよイガの部分にカルシウムなんか!」
「わかったわよ!こういうのじゃなきゃいいんでしょ!」 
「じゃあその手に抱えたウニはなんですかあ!!」
「ドキッ」
「ドキっじゃないですよ!  ああ!竹の一番下にバケツとか置いてないから床がめちゃくちゃじゃないですかあああああ!!」
「もう、暑いんだからそんなに怒鳴らないでよ。私がきちんと掃除すればいいんでしょ!?」
「だったらいいんですけどね、他にまともな食べ物は他にないんですか?」
「心配しなくても今作って・・・」
ドガアアアアアアアアーーーーーーーーーン!
「キャアアアアアアアアアア!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「?! なんだなんだ?! なんか爆発しましたよ!!!!!!」

428:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:43:54
「どうしたの?食べないの?」
「・・・なんですかこれは?」
「金魚」
「食えるか!」
「ほら、次行くわよ!」ポイッ ザー
「・・・」
「どうしたの?もっと食べなさいよ」
「・・・なんですかこれは?」
「ショートケーキ」
「流すな!」
「何文句言ってんのよ!疲れてるときは甘いものが良いからって気を利かせてせっかく買ってきたのに!
 ありがたく早く食べなさいよ!!」
「しょうがないなあ・・・ んんん・・・ うわあ、スポンジに水が染み渡ってまずい・・・」
「ほら、次行くわよ!」ポイッ ザー
「・・・」
「どうしたの?せっかく作ったんだからもっと食べなさいよ!」
「・・・なんですかこれは?」
「栗」
「あのですね、普通はそうめんでしょ? 流すのは、そ・う・め・ん! 無かったとしても他の麺類ですよ。こういう場合。
 いいですけどね。栗も食べ物だから。でもね、せめて、イガくらいは取って流しませんか?」
「カルシウムも取れるから良いじゃない」
「無いですよイガの部分にカルシウムなんか!」
「わかったわよ!こういうのじゃなきゃいいんでしょ!」 
「じゃあその手に抱えたウニはなんですかあ!!」
「ドキッ」
「ドキっじゃないですよ!  ああ!竹の一番下にバケツとか置いてないから床がめちゃくちゃじゃないですかあああああ!!」
「もう、暑いんだからそんなに怒鳴らないでよ。私がきちんと掃除すればいいんでしょ!?」
「だったらいいんですけどね、他にまともな食べ物は他にないんですか?」
「心配しなくても今作って・・・」
ドガアアアアアアアアーーーーーーーーーン!
「キャアアアアアアアアアア!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「?! なんだなんだ?! なんか爆発しましたよ!!!!!!」

429:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:46:16
二人が急いでキッチンに行くと鍋が吹き飛び
中に具として入っていたであろうエスカルゴやウツボ、パイナップル、卵が殻ごとが飛び散り散乱し異臭を放っている
「・・・何を作ってたんですか?」
「お味噌汁よ」
「どうやったら味噌汁が爆発するんだ!!!!」
「う、うるさいわね!ちょっと分量間違えただけじゃない!」
「分量だけでこうなる訳がないでしょうが!」
「細かいことに男がこだわるんじゃないわよ! こんなこともあろうかと、ちゃんと別に作ってあるわよ」
「なんだ、おにぎりとかあるじゃないですか、どれどれ パク モグモグ・・・  
 う・・・! だ、だんでづが、ごのながみ″・・・」
「チョコバナナ」
「そんなもん入れるな!!」
「デザートのスイカのテンプラと、」
「油っこいわ!!!」
「はい、食後のウインナーコーヒー!」
「本当にウインナーを入れるんじゃない!!!!!」
「えっ?! ウインナーコーヒーってウインナー入れるんじゃないの?!」
「『ウイーンの』ってことですよ!そんなもん本当に入れたらまずいに決まってるじゃないですか!」
「ズズ オエ うわ~~ まっずうううう~~~」
「人の話を聞け!!!!!!!」
「あんたさっきからうるさいわねえ!もういいわよ!
 あたし外に食べに行ってくるからここと事務所の掃除お願いね。
 あ、あと昼食後にも散歩よろしくぅ。 じゃあねえ~~☆」バタン



       ___
      / ............ \
    /  ::::::::::::::::  \ 
   /  <●>::::::<●>  \. 
   |    (__人__)    | ・・・ 
   \    ` ⌒´    /  

430:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:48:31
新書版「名探偵ツンデレ」
絶賛発売中!!
URLリンク(airbook.jp)

431:名無し職人
08/07/31 21:20:30
なもやまさん乙 今年の夏は料理で爆発? (ノД`)

432:名無し職人
08/07/31 21:43:40
乙です
>>430これマジ?
本出てんじゃん(*゚∀゚)=3ムッハー

433:名無し職人
08/07/31 23:17:39
海ネタお願いします

434:名無し職人
08/07/31 23:58:06
ツンデレやってます

435:名無し職人
08/08/01 02:02:35
                /⌒三ニニヽ
                 /⌒ヽ/ニ三ニヾ‐-
                 弋ミミ彡ヘヾノ、ヾ=
           ./ルヘ/:::::::.:. :    .:  .|
           .ヾ::/::::::::/:::/:. :. ヽ.: .:: .|
       {  .》ミ//::://:::ノ::::::::::::∧:::::...|
ィ彡三ミヽ  `ヽミ////:::::::::/::::::::::::/ヾ::::::.、|
彡'⌒ヾミヽ   . 、l:::::::/l:::::::::/l:::::::::::::l  :||.liliミ|
     ヾ、  ヾl::::::l l::::::::/ l:::::::::/:l  ||l|、::|
  _    ` ,|::::::l l:::::::l l|::::::/l/   ||_:ト..| 
彡三ミミヽ   (|:::|`~弋《=l|レ/ /ィ==|| l | このスレは
彡'   ヾ、   . l::|  <●>゙ :  : ∠●>.,|  リアルツンデレが
      `ー .}::::|   -‐'' :  : ヾ三彡."|   監視しています
 ,ィ彡三ニミヽ  .!:ト.     .:  ::.     | 
彡'      ` ̄ .l'ヘ     (    ).    |
      _   . l|ハ     `_‐_´      | 
   ,ィ彡'   ̄  |:::\ <‐=‐ァ-   ノ.|
ミ三彡'  ...-‐ ̄´∧:::::リヽ、 `'‐‐'´  ,.ィ'ハ::.|
       ィ..l  l }:::::::l  ` ─ '゙  l 弋 . つ
     ,ィ彡' . l  | l::::::|  { ミi      (二⊃
   //        /  l ミii       ト、二)
 彡'       __,ノ   | ミソ     :..`ト-'
        /          | ミ{     :.:.:..:|

436:名無し職人
08/08/01 11:05:34
怖い怖い

437:名無し職人
08/08/01 11:39:33
暑いわー
助手、暑いから裸踊りでもやって

なんでやねん

438:名無し職人
08/08/02 09:44:32
白のひそかな楽しみ


    ウェ゛ー  
       γ⌒'ヽ
    (,, ・∀i ミ(二i
    /  っ、,,_| |ノ
    ( ̄__)_) r-.! !-、
          `'----'

439:名無し職人
08/08/02 09:48:09
『暑い! なんだってこんなに暑いのよ日本は! あーもう一刻も早く帰って冷たいシャワー浴びたいわ!』
「…そうですね」
『それと助手、アンタがいると暑苦しいんだから傍によらないでよ! …てゆーか何でいつもあんた私と一緒に帰ってるのよ!』
「…さあ」
『う~…。あ、そうだ! そういえば帰り道コンビニがあったわよね? アイス買っていかない? 当然アンタの奢りで』
「…あの」
『なによ? 言っておくけど、私は一銭も出さないわよ』
「…所長帰り道オレと正反対ですけど、なんでいつもこっち通って帰ってんですか?」
『な! そ、それは…。そ、そう! 今日は暑いからアンタになんか奢らせようと思って一緒に帰ってるのよ!』
「…なるほど」
『(…~~~ッなんでそれで納得しちゃうのよこの鈍感助手!!)』
「(…なんかオレ、今すんごい理不尽な理由で怒られてないか?
  …しかもよく考えたら…いつも所長がこっちから帰ってる理由になってない。…まあいいか…暑い)」

440:名無し職人
08/08/03 01:12:45
職人さん乙です

441:名無し職人
08/08/03 02:51:13
ツンデレえええええええええええええええええええええええええええ

ウをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

442:名無し職人
08/08/03 02:59:46
私の夢は無限なんだからね!

443:名無し職人
08/08/03 03:17:27
ツンデレってなんですか?

444:名無し職人
08/08/04 10:38:33
>>443
100万回ロムってなさいなんだからね!

445:名無し職人
08/08/04 21:59:16
でっれでっれにしーてやんぞー

446:名無し職人
08/08/04 23:02:38
          Z^ヾ、               Zヾ
          N ヽヘ             ん'い     ♪
          |:j rヘ : \ ____ _/ :ハ;、i     わ
         ぐ^⌒>=ミ´: : : :": : :`<ヘ∧N: :|   し  っ
         ∠/ : : ヘ: : : : : : : : : : : `ヽ. j: :|   l  ち
            / /: : /: /: : : /: : : : ^\: : :∨: :|  て  わ
        / //: : ∧/: : : :ハ : : \/:ヽ : ',: :ハ  や  っ
         /:イ: |: : :|:/|\: /   : :_/|ヽ: :|: : :l: : l  ろ  ち
.        /´ !: :l: : l代ラ心   ヽ:ィ勺千下 : | : :|  う  に
         |: :|: : |l∧ト::イ|    |ト::::イr'|ノ゙: | : :|   l
         |: :l: :小 弋少  :.  ゞ=‐'/: : ;リ : :|  ♪
         |: :|: : 八""  r‐―  V)"/: : /: : ;.;'   />
            Ⅵ : : : |>ーゝ _____,.イ⌒^`ーi : :八  </
          ヽ{: : !: /: : /IW ,(|_;i_;|_j__j: : : : \ に二}
      ,      人: ∨: :/{_幺幺 廴二二ノ: : : : : : ヽ
    ㍉㍍≒==く: : ヾ:{__;'ノ∠ムム>‐弋 : : : : : : j: : : : '.
    ㍉㍍≒/竺≧=巛_>''7   |   >、!: : : ハ: : : }
           レ'´|/く二>{__,|x-</}: /  } /∨
             /;∠.___ノレ<〕__'´   ´
         __厂X/XX{ ) ヾ!   \ \ヘヘヘ、_
         {{Zんヘ/XXXXじ   |!     `くxべべイ }
         _∧/ん<Xx厶    |!     r' ̄〈ヽ_!〈
        \ L 辷ヒ二二/   |! _/\「   r┘ーヽ`} ノ}
         `ヘ_`¬ヘxヘxヘxヘル^  xヘ厂: :=-: :(◯)'′
           ~^∀ヘxヘxヘxヘ/∀ー=-一'^ ̄´ ̄

447:名無し職人
08/08/06 08:48:36
かわいいw

448:名無し職人
08/08/06 09:07:48
ツ「おなかすいたー」

助「どれがいいですか?
URLリンク(up2.viploader.net)

449:名無し職人
08/08/06 09:36:46
>>448
カツカレーで

450:名無し職人
08/08/06 11:08:17
>>448見てたら腹減ってきた

白「犬カツで……」

451:名無し職人
08/08/06 18:30:56
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
これでお願いします

452:名無し職人
08/08/06 19:52:26
>>451
これはひどい

453:名無し職人
08/08/07 02:06:18
夜、男が家でテレビを見ていると
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴る
何だろう…?
ドアの覗き穴から見てみると、そこには誰もいない
いたずらか…?
男はテレビの前へもどる
そこへ友達から電話が
「今、お前のアパートの前まで来てるんだけど…」
なんだ、今のピンポンお前か?
「絶対にドア開けるなッ!!」
ど、どうしたんだよ…

「さっき、四つん這いの女がすごい速さでお前のアパートの階段昇ってった!」

454:名無し職人
08/08/07 02:12:13
助「……っていう話なんですけど」
黒「ハン」
姉「イマイチね」
白「お兄ちゃんお腹すいた」
助「ダメですか…」
ツ「そんなんで探偵を驚かそうなんて、十年早いわね」
助「でも四つん這いってだけでそうとう不気味じゃありません?」
黒「なら犬だって四つん這いじゃねえか」
姉「あたしだって夜は四つん這いだしね」
ツ「だまれ」
白「お兄ちゃん白お腹すいた」
助「でもカサコソ這うんですよ?」
黒「ならゴキブリのがよっぽど怖いわい」
姉「女を這わせるのって、男はみんな好きなんじゃない?」
ツ「助手、こいつは無視していいから。…そういえば、中国では四本足は机以外、みんな食べ物だっていうわね」
白「たべもの…」
黒「こいつは机でも食いそうだけどな」
助「はいはい、何か食べるもの出しましょうね」
姉「な~んかもっと怖い話ないの~?」
ツ「片っ端から怪談を猥談にしていく人が言わないでよ」
姉「怪談やろうって言い出したのツンちゃんじゃな~い」
ツ「だって…みんな暗いから、ちょっとでも空気を盛り上げようとして…」
黒「ま、確かにちょっと気はまぎれたかな」
姉「ありがと、ツンちゃん」
ツ「エヘヘ…」

455:名無し職人
08/08/07 02:21:57
白「わーい! たべものー!!」
助「クラッカーにチーズがまだ残ってました。……ちなみに、これが最後の食料です…」
ツ&姉&黒「………」
白「まぐまぐまぐまぐ」
助「みなさん、食べないんですか…?」
姉「……まさか、こんなことになるなんて思いもしなかったわね…」
黒「女心と山の天気ってか…」
ツ「だ、大丈夫。朝までにきっと水は引くわ!」
黒「雨、さっきより強くなってきてねえか…?」
姉「このテントも流れにのまれちゃったりして…」
助「……やっぱり、僕が救助を呼んできます!」
ツ「だめよ! あんな濁流、泳ぎきれるわけないわ!!」
助「…しかし!」
黒「ゲリラ豪雨の悲劇。キャンプ中の一家、増水で中洲に取り残され…か」
姉「一面に載るかしら…」
ツ「……うわあああん!」
助「希望を捨てちゃだめですよ所長! 諦めたらそこで試合終了ですよ!」
姉「自然の力には誰も勝てないわよ…」
黒「大自然の大いなる営みを意のままにコントロールできると過信してきた人類への、これはしっぺ返しなのさ…」
白「おいしかったー!」


ザ―――――――――――

456:名無し職人
08/08/07 18:13:56
乙です
タイムリーな話題や
>中国では四本足は机以外、みんな食べ物
こういうところがよかったです

457:名無し職人
08/08/07 19:21:05
>>453-455乙
コレは序章で続くんだよね?
川原のテントで逃げられなくなってやけになって怪談を始めた一同。
この後、全員が濁流にのまれるが犬が助けてくれる話だとか

458:名無し職人
08/08/07 20:21:39
>白「まぐまぐまぐまぐ」

これは萌える

459:名無し職人
08/08/08 00:10:48
職人さん乙なのですよー
にぱー

460:名無し職人
08/08/08 00:12:59
どうしてあなたは振り返らないの?

欲しいものは、あなたのすぐ後ろにあるというのに

どうしてあなたは進もうとしないの?

欲しいものは、あなたのすぐ前まで近づいていると言うのに

もうあなたは知っている、奇跡の起こし方を、欲しいものの取り方を

ほら、いいかげんに観念しましょう?

それを一番欲しがっているのは、誰でも無いあなた自身なんだから

461:名無し職人
08/08/08 22:23:55
お魚くわえたどら犬 追おかけて
はだかで かけてく 病気なツンデレさん
みんなが笑ってる
お日様も笑ってる
るーるるるるーるー
今日もいい天気

子供を集めて広場で 草野球
打っても投げても 電気なツンデレさん
みんなが笑ってる 
青空も笑ってる
るーるるるるーるー 
今日もいい天気

買い物しようと町まで でかけたら
財布を忘れて 不快なツンデレさん
みんなが笑ってる
犬にも笑われてる
るーるるるるーるー
今日もいい天気

明るい笑顔に幸せ ついてくる
楽しい仲間と 妖気なツンデレさん
みんなが笑ってる 
夕焼けも笑ってる
るーるるるるーるー
明日もいい天気

462:名無し職人
08/08/08 22:28:53
ふいんき(←なぜか変換できない
そのとうり(←なぜか変換できない)
がいしゅつ(←なぜか変換できない)
しゅずつ(←なぜか変換できない)
加藤わし(←なぜか変換できない)
ほっぽうりょうど(←なぜか返還されない)
童貞(←なぜか卒業できない)
見つめあうと(←素直におしゃべりできない)
自衛隊(←なぜか派遣できない)
せんたっき(←なぜか変換できる)
空気(←なぜか読めない)
確信犯(←なぜか誤用だと言われる)
ツンデレ(←なぜかリアルにいない)
Romantic(←止まらない)
スレスト(←ハゲてる)

463:名無し職人
08/08/09 20:28:32
あーあヤワラちゃん銅メダルだったわね

銅でもすごいですよ

私もオリンピック出ようかしら

種目はなんですか?

「ツンデレ」

どんなことするんですか?

ツンツンしたりデレデレしたり…

だめだこりゃ><

464:名無し職人
08/08/10 21:19:33
ツ「ペロ…これは青酸カリ!」

465:名無し職人
08/08/10 21:22:43
ある日の朝、プロボクサーの男が自室でトレーニングスーツを着たまま
死んでいるのが発見された。
刑事が調べると死因は射殺で、銃創は肩から腹にかけて、つまり上から
下に抜けていた。しかしボクサー男の部屋は地元で一番高い高層マンションの
最上階にあり、その上からボクサー男を狙撃できる場所はどこにもない。
そこで刑事は動機から容疑者を洗い出し、隣の低いマンションに住む
猟銃免許を持った男が、ボクサー男から多額の借金をしていることが
分かった。しかし猟銃男の部屋からボクサー男を撃ったとすると銃創の角度がおかしい。
さて猟銃男はどうやってボクサー男を撃ったか?

466:名無し職人
08/08/11 00:35:36
わからん
ヒントくれ

467:名無し職人
08/08/11 02:53:41
一度空へ向け撃ち、弾道を山なりにして命中させた

かな?

468:名無し職人
08/08/11 03:01:21
ボクサーの部屋に行き、肩に銃を突きつけて撃った じゃね?

469:名無し職人
08/08/11 03:23:03
>>464
いやいやいやいや

470:名無し職人
08/08/11 21:17:32
白「……僕さー、ボクサーなの……

……

……プ  クックック」

助「……」

471:名無し職人
08/08/11 22:53:18
人は三種類に分類できるんだからね!
数を数えられる人と数を数えられない人!

472:名無し職人
08/08/11 23:35:11
    ,ヘdヘ
  ▼/wヘ ▼
  〈_(.^o^ノ_〉  ほにほに
   とwvwや   
   `u~u'

473:名無し職人
08/08/12 16:32:42
>>465 簡単じゃない。トレーニングスーツ着ていたって事は、そのボクサー、トレーニング中だったんでしょ?」
「なんか回りくどい言い方ですがそれは考えられますね」
「腹筋台に乗っている時みたいに頭を下にした状態で下から撃たれたならそんな弾道になるでしょ?」
「ああ、確かに…」
「たぶん撃たれたショックで台から落ちたんじゃないかしら?だからすぐにはわからなかったのね」
「さすがは所長!でも違ってたら大恥ですよ」
「その時はあなたが推理したことにするわ」
「ちょ…」

474:名無し職人
08/08/12 16:47:45
>>473
すげえ

475:名無し職人
08/08/12 18:39:45
>>473>>470>>471>>472を見てその推理を出したんですね!
わかります!

476:名無し職人
08/08/12 18:45:33
わかんねえよw
>>470-472って3つともマジキチじゃん

477:謎?のお化け屋敷編
08/08/13 18:26:15
「ちょっと!本当にここなの?」
夏の眩しい日差しの中、ツンの前にあるその建だけは陰鬱な佇まいを醸し出している。
「あれ?言ってませんでした?調査するのはお化け屋敷だって」
「全然聞いて無いわよ!って言うか知ってて黙ってたわね!」
「そんな~。僕がそんなことする訳ないじゃないですか」
「遊園地からの調査依頼だってしか言わなかったじゃない」
「そうでしたっけ?いや~うっかりしてたな~」
「絶対わざとでしょ?…で、依頼内容はなんなの?」
「え~と、最近このお化け屋敷の中の監視カメラに不審な人影が写るそうなんでそれを調べて欲しいそうです」
「お化け役の人が写ったんじゃないの?」
「ここは完全機械化でお化け役の人とか雇って無いそうです」
「それに、そんなのここのスタッフが調べればいいでしょ!」
「それが…調べても何も発見されなかったそうで。探偵なら素人が見逃した所も見つけられるんじゃないか、ってことらしいです」
「大体、お化け屋敷に侵入して何が楽しいのよ!」
「遊園地側としては不安要素を無くしておきたいのでしょうね。こんな時代ですし」
「…まさか本物の幽れ…!そんな非科学的な事無いでしょ!」
「なに自分突っ込みしてるんですか?どうします、怖いなら断りますか?」
「怖くないわよ、バカ!や、やるわよ!こんな子供だまし、この私が怖がる訳ないでしょ!」
そう言ってずんずんと中に入って行くツンをやれやれといった表情で助手は追いかけた。

478:謎?のお化け屋敷編
08/08/13 18:26:53
屋内に一歩入ると二人は暗闇に包まれる。実際はそれほど暗くは無いのだが、外の眩しいほどの日差しとの差が余計その暗さを増して感じさせるのだろう。
「く、暗いわね…」
「明るいお化け屋敷なんて怖く無いですからね。さ、行きましょうか。あ、そこ足元気を付けて下さいね」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」
先行した助手を追いかけようと踏み出したツンの足が何か柔らかい物を踏んだ感触が襲う。
「キャーーーーーーー!何!何これ!」
「あ~初歩的でも結構効果あるんですね~。地面に仕掛けしてあるんですよ」
「誰が解説しろって言ったのよ!知ってるなら教えなさいよ!」
「そんなこと言われましても…」
「そ、そうか、アナタも怖いんでしょ!だったら」
そう言うとツンは助手の腕にしがみ付いてきた。
「ちょ、ちょっと所長…」
「べ、別に怖い訳じゃ無いわよ!アナタが怖くて逃げないようにしてるんだから!」
「別に逃げたりはしませんが…それに所長、その…胸当たってますけど…」
「な、何よ!そう言って私が腕離した瞬間に逃げようって言うのね!だったら絶対離さないから!」
「いえ…もう良いです…」

479:謎?のお化け屋敷編
08/08/13 18:27:55
その後も数々の仕掛けが発動する度にツンは悲鳴を上げ助手にしがみ付く。ツンは最早調査どころでは無くなっていた。
実質助手一人での調査となり、更にツンの悲鳴を間近で聞くことで調査は中々進行しなかった。
「あの~、これで難聴になったら労災下りるんでしょうか?」
「あ、アナタがもたもたしてるのが悪いのよ!って…首、首が飛んで…キャーーーーー!」
「本当、制作した人が喜びそうなくらい怖がってますね~」
「な、何よ!アナタこそ怖いんじゃないの?」
「本物なら怖いですけど、作りものってわかってますからね」
「本物って…まさか見たことあるの?」
「あれ、知りませんでした?僕多少霊感が…」
「あ、あれ~!血、血があqwせdrftgyふじこ!」
再び絶叫して助手にしがみ付くツンを助手はやれやれといった表情で見つめていた。

お化け屋敷の中は意外に広く、なかなか出口が見えてこない。ツンは悲鳴の上げすぎでグッタリとしてきた。
「ちょっと助手…まだこれ続くの?」
「え~と、あと二ブロックほどですね」
「もういい加減にしてよね!なんでこんなに長いのよ!」
文句を言いつつ通路を曲がると、そこには墓場の風景が広がっていた。
「なによこれ~!」
「お化け屋敷では定番ですね。資料によるとここが一番目撃されて…」
「しっ!ちょっと黙って!」
助手の言葉を遮るとツンは耳を澄ましはじめた。と、微かに泣き声が聞こえてくる。
「子供の泣き声?これも演出ですかね」
「違うわ。これは録音の音じゃない…あっちね!」
そう言うとツンはズンズンと音の方向に向かって歩き出す。
「あっ所長、まって下さいよ」
慌ててツンを追おうとした助手の足が止まる。
「あれは…まさか…?」

480:謎?のお化け屋敷編
08/08/13 18:28:35
泣き声が聞こえる先は通路から少し奥まった所のようだ。ツンがそこに4~5歳程の少女の姿を見つける。
慌てて駆け寄ろうとしたツンの前に白装束の幽霊が飛び出してくる。
「ちょっと!邪魔よ!」
その幽霊を思いっきり張り倒すとツンは少女の元に歩み寄った。
「ねぇ…どうしたの、こんな所で?」
やさしく問いかけるツンに気づき、少女は顔を上げる。
「…あのね…お母さんいないの…」
しゃくりあげながら少女がつぶやくように言う。
「そうか、お母さんとはぐれたんだ。それで怖くなってここで泣いてたのね」
コクンと少女はうなずく。
「大丈夫!お姉ちゃんがお母さんさがしてあげるから!まずはここから出ましょう。助手!」
「あの、所長…一言いいですか?」
「仕事中って言いたいんでしょ?でもこんな小さい子をここに残していけって言うの?」
「いえ、そうじゃなくって…」
「酷いお兄ちゃんよね~。さっ、行きましょ!」
「あ、あの~、その娘は多分…まぁ良いか」
子供を守りたい、と言う思いからなのか、先ほどまでと違いツンは仕掛けに悲鳴を上げることもなく少女の手を握り出口へと向かって行く。
その姿を後ろから見守りながら助手はポツリとつぶやいた。
「やっぱり教えるべきなのかな?」

立て続けに出現する仕掛けを「邪魔!」の一言で退けながら進むツンの前に一枚のドアがあらわれ、その隙間から夏の日差しが差し込んでいる。
「ようやく出口に着いたみたいね。ここ出たらお母さん探してあげるから安心して」
と、それまで顔を伏していた少女が急に顔を上げた。
「お母さんだ…」
「えっ?」
「お母さんが迎えに来てくれた!」
少女はツンの手を振りほどくと、出口のドアに向かって走り出す。
「ちょ、ちょと待って…」
バンッ!と勢いよく開いたドアから降り注ぐ夏の日差しは暗闇になれたツンの目からしばし視界を奪った。
ようやく視力が戻ったツンが辺りを見渡したがあの少女の姿は見当たらなかった。
代わりに遊園地のスタッフが歩み寄ってくる。

481:謎?のお化け屋敷編
08/08/13 18:30:00
「どうでしたか、何かわかりましたか?」
「ああっ…え~と女の子どこに行きました?」
「えっ、何の事ですか?」
「私が出てくる前に5歳くらいの女の子出て来たはずなんですけど?」
「いえ…第一ここは調査のため閉館してましたから、探偵さん達以外は入ってなかったはずですが?」
「それじゃあ…あの女の子は…まさか幽れ…」
そこにやっと追いついた助手が現れた。
「はぁ、やっと追いついた、って所長どうしたんです?」
「助手…あの女の子消えちゃった…」
そう言うとツンはそのまま気を失った。
慌ててツンを抱きかかえる助手、ふと視線を感じて顔を上げた。
夏の日差しのその中にある薄暗い木陰の下、先ほどの少女とその母親と思われる女性がそこにいた。
うれしそうに手を振る少女の隣で母親は深々と頭を下げる。
助手は思わず目をこすり、再びそこを見たが、もうそこには何も無かった。
「そうか…やっと会えたんだね」
助手は少しうれしそうに微笑んだ。

482:謎?のお化け屋敷編
08/08/13 18:30:31
「本当に!本当にお化けじゃ無いのね」
「ええ、たまたま偶然あの娘は迷い込んだんでしょうね」
「そ、そうよね!この世に幽霊とかお化けなんかいる訳無いわよね!」
「ええ、その通りですよ。あっ、ちょっと僕スッタフの人と打ち合わせしてきますから、もう少し休んでいて下さい」
事務所のソファーにツンを残し助手は部屋を出る。そこには先ほどのスタッフが待っていた。
「あの~あの方大丈夫ですか?」
「もう少し休ませれば大丈夫かと。で、先ほどの話ですが」
「ええ、多分その少女かと。他にもそれらしいのを目撃した例がありますし…」
「それじゃこれでもう大丈夫ですね?」
「いえ、もう一つ…」
歯切れ悪そうにスタッフが言い出す。
「何かあるんですか?」
「実は…あのお化け屋敷、調査の為に仕掛けのスイッチとか全部切ってたはずなんですが…」
「…そこまで行くと僕達の調査範囲外です。あとその事は所長には黙っててもらえますか?」

「なんだか拍子ぬけしちゃうわね、もう調査しなくていいなんて」
「どうもシステムに問題があったみたいですよ。まぁいいじゃないですか。捜査費用は全額もらえるんだから」
「気前良いわよね~。さて、せっかく早く終わったからちょっと遊んで行かない?」
「所長、まだ仕事中です」
「ほら、あれなんか面白そうよ。さっ、行くわよ助手!」
「だから僕の話聞いて下さいって~」
ツンに引きずられる助手の目にお化け屋敷の姿が写る。その入口に掲げられた「点検中」の看板が風も無いのに、まるで手まねきするように揺れていた…。

「大体、幽霊とかそんな非科学的なものある訳ないでしょ!」
「あっ、所長肩に手が繋がってます…」
「キャーーーーーーーーー!!! ってそれ普通じゃない!」

483:名無し職人
08/08/13 20:04:30
乙です!

484:名無し職人
08/08/13 23:05:52
      , ‐―‐ 、
     ./      \
    _ jz ‐ ― 、  ヽ
  / /  ヽ`ヽ 、\
 / .! |i l.|. いゝヾヽ \   _
. i. |. lレlナi.ハj'弐.:トゝヽj/.ヽン
. |.:.:.い Vて.i′ トi'〈i:.:il |.:.::.:/ おにーちゃーん
. l:.:.:.乂. ゞン r‐i` .ノハlリ./    こっちこっち!
. ヽ.:.`ヽ:.ヽ_ゝ'ィ.:.:.:.:./
  ` `'^X\ _ヽヽ:/
     /.:.:.:i    .ヽ

485:名無し職人
08/08/14 00:35:20
>>477
暑い中乙です
ホットコーヒーでもどうぞ

  ∬
つ■b

486:名無し職人
08/08/14 02:43:29
うーむ
よいクオリティだ
乙でした

487:名無し職人
08/08/15 00:16:01
助「今テレビにチンキンポー出てますよ」

ツ「ねえ、それって放送禁止じゃないの?///」

488:名無し職人
08/08/15 22:50:58
いやあー、ツンデレて本当にいいもんですねえ

489:名無し職人
08/08/16 01:31:48
>>481
( ;∀;)イイハナシダナー

490:名無し職人
08/08/17 21:56:20
読みたいです><

491:名無し職人
08/08/18 03:16:38
『…コホン! ねぇ助手』
「はい、おはようございます。どうしました?」
『アンタに言われた通り、"たけしの挑戦状"を全クリしたわよ。これ、録画テープ』
「ちょwww マジでやるとは思いませんでしたよ。では、このソフトの感想をひとこと」
『も の す ご く イ ラ イ ラ し た !! こんなのを女の子にやらせるなんて、アンタ頭おかしいんじゃないの?!
攻略サイトとか一生懸命見てやっとクリアしたんだからぁ!!』
「お、俺は別に強制はしてないですよ」
『………だって…ごほうび…ほしかったんだもん……クリアしたら…イイコイイコ…してくれるんでしょ?』
「…そ…そうですか…(正直、ちょっと自分を責めたましたが…)…よし、イイコイイコ」
『………(///)』
「よくがんばりましたね。イイコイイコ」
『………えへへ……(///)』


即興で作った。まじめに長編とか書いてる人いたらマジゴメス

492:名無し職人
08/08/18 22:42:41
乙にゃんにゃんです

493:名無し職人
08/08/18 23:31:08
姉「助手クンの息子さんもイイコイイコ」
助「アッ!」

494:名無し職人
08/08/18 23:45:05
ツ「こ、こらあああああああ!」

495:名無し職人
08/08/18 23:55:32
ツンデレ友人帳

496:名無し職人
08/08/19 02:20:25
  ∧ ∧
 ( ´・ω・) 夜食ですよ
 ( ∪ ∪  ,.-、   ,.-、   ,.-、   ,.-、     ,.-、      ,.-、    ,.-、
 と__)__) (,,■)  (,,■)  (,,■)  (,,■)    (,,■)      (,,■)   (,,■)
       梅干  高菜 おかか こんぶ ごはんですよ わさび漬け 焼たらこ
          ,.-、   ,.-、     ,.-、      ,.-、   ,.-、   ,.-、    ,.-、
          (,,■)  (,,■)    (,,■)     (,,■)  (,,■)  (,,■)   (,,■)
          鶏飯 明太子 ちりめんじゃこ ゆかり  柴漬  塩辛 牛肉しぐれ
      ,.-、   ,.-、     ,.-、    ,.-、    ,.-、   ,.-、    ,.-、   ,.-、
     (,,■)  (,,■)    (,,■)   (,,■)   (,,■)  (,,■)   (,,■)  (,,■)
      鮭 鶏ごぼう  野沢菜  天むす ツナマヨ エビマヨ 鮭マヨ 具なし

497:名無し職人
08/08/19 02:34:41
見てたら腹へって来たw

498:名無し職人
08/08/19 03:15:53
灰「まぐまぐまぐ」


黒「そういえば灰のやつ、毎日あんなに食ってるのに全然太らないよな」

白「確かにそうだよねー」

黒「あの栄養はどこに行ってんだよ?」

白「体つきは私達とあんまり変わらないよね」

姉「そんなこともないわよ、灰ちゃんは最近少しずつ大きくなってるんだから」

黒「どこが?」


姉「胸よ」
白&黒「なにおぅ!?」



灰「まぐまぐまぐ」

499:名無し職人
08/08/19 03:23:57
>>498
まぐまぐは思わずにやけるw

最後吹いたwww

500:名無し職人
08/08/19 11:33:10
>>491
こういうほのぼの系も好きでござるよ

501:500
08/08/19 11:34:28
おっと500Getなので夏らしい話をキボンヌ

502:名無し職人
08/08/20 02:37:47
>夏らしい話

「いやあ、今日も暑いですねえ」

「そうね」

「今日なんか最高気温35度らしいですよ」

「そうね」

「このままいくと12月には50度超えますね」



              _     _
            〃:V::⌒⌒○Y:ヽ   なんでやねん
            j:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l|.:. l
             |:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:|
             |ハ:!.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.レj/      ビシッ
             ヾ|i:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.iV
              x|i:.:.:.V:.:.:.:.:.:八「ヽ     ^ー'て
               ∧!:.:.:.:.'、:.:.:.:.:i:.:.l| ∧  ,xっ  (
               / ヘ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:リ  ヽ<ヽ三)
            rァ、_/    〉:.:.:.:.:ハ:.:ノ人   ` 」」
          V//    ハ{\ノ jイ=' {ゝ-'´
         弋>、__/  {/   l  ヽ
                  /     l   ',
               /      l  |
              /T7 r┬┬ ┼1T|
                〈_/ |│ | | │」」」
              /  ̄¨77¨ ̄/
                /    /./   /

503:名無し職人
08/08/20 03:31:18
>夏らしい話


黒「いやあ、暑は夏いねえー」

504:名無し職人
08/08/20 06:19:26
黒「なんつって」



……



黒「なんかつっこめよ!」





白「まぐまぐまぐまぐ」

黒「食うな!」

505:名無し職人
08/08/20 08:05:38
職人殿乙です

506:名無し職人
08/08/20 08:13:23
職人殿夏です

507:名無し職人
08/08/20 21:00:10
「…ねぇ、一昨日の天気って晴れだったっけ?」

「…っと…朝からカンカンに晴れてましたね。たしか白のワンピに麦わら帽で出勤したでしょ!」

「そうそう!朝から暑かったわよね~早終いして夕涼みがてら花火大会に行ったのよね」

「…それは昨日です…挙げ句の果てに所長は迷子になるし」

「あによぉ!迷子になったのは助手でしょ!」

「だから手を繋ごうって言ったのに」

「(///)(来年ね)」

「何か言いました?」

「ななな何にも!…あ、クレヨン取って」

「報告書にクレヨン?…所長、何やってんですか?

夏休みの宿題?…事務所で絵日記描くなぁっ!」

508:名無し職人
08/08/21 01:26:27
職人さん乙です

509:名無し職人
08/08/21 01:58:33
名探偵ツンデレふもっふ

510:名無し職人
08/08/21 02:55:50
            ぃ           , -―- 、         ,ィ
            )ヽ .       ,:'..:..:..:..:..:..:゙:,      /(
.            ´\ \   ,'..:メj!;!;!孑t.:.',   ./ /`
              \ \  |l..|゙┃ ┃゙|..l|. ./ /
                \ \|り、''_ワ_''.ィり|/ /
              , -―‐- 、. `ぐゞミ{__}.彡'シ´ ,. -―r- 、    _
            ,:':.:.:.:.:.:,;,:.:.:.':,  `l,.,.,.,゚パ,.,.,.,l´ /゙f´:::::::::::::::::::':, /_こ’
      (((cヽ.  ,'..jメ/__ヾ:.:.:.',   !...................!  |::i'::::jvivivivivij ゙| |
      | |  | }-u- リ):.:.:|  .|_, -―‐- 、 . |::l:(|:|゙(┃ ┃゙|i| .| |
      | | ノiヘ'''_ヮ_'' ィハ:.:ヘ  ,:'       ゙:, |::l:::l:l、'''_ワ_''ノi|'´/
      ゝ二(((( "~Y~" .)))))ム f_j/j刃j!j!j!j!.!j.レ'Wij;;ゝ_ノ;Wン´
         (n_,`ヽ._/ /.  .|<リ ┃ ┃ リ>| {;;;;;ト;;;;;;;人;;;;)
          _|. \__/ |   _,ゞヘ.''_ワ_''.イジ__ゝ_二二二^⊃__
          `つ_二二二二[];,;,:.:.:.:tVyVノ.:.:.:.;,;,[]二二二二_て´
          /;;;;;;;、;;;;;;;;;t     `l:.:.:`|||´:ワ:l´  |..O..O..O...ヘ
        /~~/´ ',~~~',    .!:.:.:.:|||:.:.:.:.!   {O{,,,{O{,,,{O{ム、
         |;;;;;;;|    V;;;;;',   j===|f´;;ヾ)}  /;;;;/ `i;;;;;;;|
         |;;;;;;;|     V;;;;;',   {lllllllll|;;;;;;;}'´ /;;;;/     |;;;;;;;|
        _|;;;;;;;|     V;;;;;',  .|,,,,,,,,|;;;;;;;l/;;;;/      |;;;;;;;|_
       (;;;;;;;;;;j     (;;;;;;;;;}   ゞ:;;ツt;;;;;;ぅ、;;;(_       {;;;;;;;;;;)


ツンデレ戦隊モエモエガールズ

511:名無し職人
08/08/21 04:18:49
左誰?

512:名無し職人
08/08/21 04:38:55
URLリンク(stat.ameba.jp)
これじゃね

513:名無し職人
08/08/21 05:51:36
>>512
後藤w

514:名無し職人
08/08/23 03:17:29
(;´・ω・)ハズカシス

515:名無し職人
08/08/23 07:47:37
たれツンデレ

             )フ
ウ--,,          ノ フ
フ   ̄ ̄ヽ...--.../  フ
フ    .  .....ヽOノ.............フ___
フ    /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/
 <>/==─::::::::人::::─==ヽ    
 >ノ:::::::::::::::::::::ノ    ヽ:::::::::::::::::ヽ  暑いわぅ~
クノ_ノノ_ノ/ゝ、       ヽ::::::_ヽ_ヽ
_ノ::::::::::ri'三三三     三三 人::::::)
∠::::::::::::| ヽヽヽ   ,____, ヽヽヽ|::::::/ 
ノノ >:::::::人      ヽ _ン     ,'::::ヽ_______
 ̄て( ̄`  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄てハ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

516:名無し職人
08/08/24 01:04:38
かわいい

517:名無し職人
08/08/24 03:02:54
我が家のツンデレ様

518:名無し職人
08/08/24 15:10:55
黒ちゃんのぺったんこ

519:名無し職人
08/08/24 22:10:02
>>518

> 黒ちゃんのぺったんこ

520:名無し職人
08/08/25 05:35:52
黒ちゃんのペンタゴン

521:名無し職人
08/08/25 10:33:44
     ∧_∧
 ピュー (  ^^ ) <これからも名探偵ツンデレを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎―◎    

522:名無し職人
08/08/26 01:33:45
ツ「ああ、もう……こんなことなら、助手の奴に遅めのお盆休みなんかやるんじゃなかった」
姉「あたしたちが普段どれだけ助手クンに依存してるかってことよね」
ツ「あいつがいないってだけでこんなことになるなんて……家の中、グッチャグチャ…」
姉「助手クンなしにはあたしたち、人間としての生活も送れないのね」
ツ「それがわかったならお姉ちゃん…せめて服ぐらい着ろッ!」
姉「だって洗濯した服がないんだもの」
ツ「コラ白っ! 冷蔵庫から直接ものを食べない!」
白「う゛~~~」
黒「なんだな、助手ってウチのお母さんだったんだなケケケ」
ツ「昼すぎに起きてきてまず言うことがそれかッ! 規則正しい生活をしなさい!」
黒「ヘイヘイ」
犬「わふわふ!」
ツ「あ? 散歩だ? んなもん一人で行けッ」
犬「キュゥゥン…」
ツ「たくもうどいつもこいつも…」
姉「そう言うツンちゃんこそ」
ツ「なによ!?」
姉「助手クンの優しさにいつまで甘えているつもりなの?」
ツ「んな!?」
姉「いつまでも助手クンにおんぶにだっこのままでいいの? このままじゃいつか彼はあなたに見切りをつけて、ここを去るでしょうね。…その時あなたは、今この瞬間の自分を後悔せずにすむのかしら?」

523:名無し職人
08/08/26 01:36:08
ツ「原始人以下のカッコしてる人に言われたくないわ」
姉「ヤハーン」
ツ「ああ、もう。………ほらみんな、家の中掃除して、洗濯してゴハンの用意するわよ。あいつがいなくたって平気だってとこ、見せてやんなきゃ」
姉「…ったく、素直じゃないんだから」
ツ「なんですってー!?」
黒「しゃーねーな。やるか、掃除」
白「ごはんもー」
犬「わんおわんお!」
ツ「うん!」
姉「とりあえずツンちゃん」
ツ「なに?」
姉「…服貸して」
ツ「イヤよ」
姉「なんで」
ツ「あたしもコレ、三日目だもの…」
姉「………」
黒「そーいやオレもだ」
白「白もー…」
ツ「……まとめて洗濯しよっか…」

助「ただい………はあっ!!?」
ツ「いぎゃああああ!!!」

電車が空いてて予定よりだいぶ早く帰ってきた助手が見たものは
全裸で掃除中の名探偵姉妹だったそうな…  オシマイ

524:名無し職人
08/08/26 04:35:30
乙です!
面白い!

525:名無し職人
08/08/26 04:59:03

ブラックユーモアの作品よりレベルUP!

526:名無し職人
08/08/26 05:28:38
全員キャラが立ってていいよこれは

527:名無し職人
08/08/26 07:10:36
職人殿乙です

528:名無し職人
08/08/26 08:38:22
もっとずっと遠い場所だと思っていた
手の届かない 夢物語


待って、ねぇ待って!父さんでしょ!?


どんな小さな光でも見逃さずにいた
少しでも 貴方に近づくために


この命、例え失っても 御守りします!!!


闇を切り裂く 胸の奥の勇気
迷いを断ち切る 白い翼


もう、一人で何でもできるって思うんじゃないわよ!


立ち止まりそうになっても
今ここにある笑顔 胸に閉じ込めて


護られてるばっかりは嫌よ!私も護りたい!



名探偵ツンデレ

始まります……!

529:名無し職人
08/08/26 09:29:32
>>522
>ケケケ

妖怪かよw
邪悪すぎんだろ
こんな笑い方すんの悪魔超人くらいだぞ


.>わんおわんお!

わんわんお!のほうがいいな


乙ぽっぽでつ

530:名無し職人
08/08/26 10:10:41
はっきりいってこのスレは面白い
もっと評価されるべき

531:名無し職人
08/08/26 20:01:22
職人さん乙なのですよー

532:祭りの思い出編
08/08/27 17:47:33
普段はひっそりとした鳥居から社に向かう参道も今日は華やかな賑わいに包まれている。
煌々としたライトに照らし出された原色の看板。焦げたソースの匂いが鼻孔をくすぐる。
「そんなに美味しくないってわかっているのに夜店の焼そばとか欲しくなるのよね」
カラコロと下駄を軽やかに鳴らしながら浴衣姿のツンが話しかける。
今日は近くの神社のお祭り。ツンは助手を伴い遊びに来ている。
「そうですね。子供の頃は大人になったら夜店を全部ハシゴするのだ~なんて思っていましたよ」
「それなら今からやってみる?」
「さすがに遠慮しておきますよ」
なんだつまらないの、と微笑むツン。藍染にホオズキをあしらった浴衣がよく似合っている。
「でも夜店って不思議よね。見ているだけでもワクワクしてきちゃう。あら?」
ツンが足を止めたのは玩具を売っている屋台だった。その一角に玩具の指輪が並んでいる。
「まだこういうの売っているのね。懐かしいわ」
ツンは子供のように指輪を見つめ、その場を動かない。
「所長、欲しいんですか?」
「ば、バカな事言わないでよ!こ、こんな玩具欲しい訳ないでしょう!」
「でしょうね。さ、さっさとお参りに行きましょうよ」
社の方に向きを変えた助手の両肩をツンの両手がしっかりと押さえつける。
「で、でも、助手がどうしても私に買ってやりたいって言うのなら、仕方ないから貰ってあげてもいいわよ!」
助手はやれやれといった表情を浮かべると陳列されている指輪の列を眺める。

533:祭りの思い出編
08/08/27 17:48:37
ガラスやプラスチックで出来た指輪が屋台の裸電球に照らされキラキラと輝いていた。
「どれが良いんですか?」
「そ、そんなのあなたが選びなさいよ」
う~ん、と唸りながら助手の指が指輪の列をなぞる。と、一つの指輪に差し掛かった時ツンがピクリと反応した。
(うん?)
助手の指がその指輪から離れるとツンの顔に軽い失望の色が浮かぶ。
(わかりやすい人だな)
心の中で苦笑し、助手は反応のあった指輪を摘みあげた。
「すいません、これ貰えますか?」

「まぁあなたにしては中々の選択眼ね」
助手から手渡された指輪を明りにかざしながらツンは嬉しそうな表情を浮かべる。
「お褒めいただき光栄です。でもそれどうするんですか?子供用だから所長の指でも入るかどうか…」
「良いの、さっ、お参りに行くわよ!」
そう言うとツンは社に向かって歩き出す。
「あっ、ちょっと待って下さいよ~」
歩きだした二人の頭上に花火が大輪の花を描いていた。

534:祭りの思い出編
08/08/27 17:49:24
翌日、ツンは事務所で一人報告書を書いている。静かな事務所にキーボードを叩くカタカタという音だけが響いていた。
と、そこに
「ふぁ~、おはよう~」
まだ寝間着姿の姉が入ってくる。
「お姉ちゃん!そんな恰好でここに入って来ないでよ!依頼人とか着ていたらどうするの?」
「あら、特別サービスになるじゃない?ところで助手クンは?」
「調査に行っているわよ。それにおはよう、ってもうお昼よ?」
「ちょっと昨日夜ふかししちゃったのよ。残念だわ~この姿で助手クン誘惑しようと思ったのに」
もう勝手にしなさいよ、と言い放つとツンは再び報告書の作成に戻る。
姉は屈みこんだツンの胸元に光るネックレスに気がついた。
「あら?そのネックレスどうしたの?」
「なに?私がネックレス着けていると変だって言うの?」
「普段はあまりそういうの着けてないから。でもちょっと変なデザインね?」
首から下がる金色のネックレス、その先には明らかに玩具とわかる指輪がぶら下がっていた。
「今そんなの流行ってるの?かなりチグハグだと思うけど?」
「な、何よ!別に構わないでしょ!」
「まぁアンタが良いならそれで良いけど。じゃあ私はもう一眠りしてくるわ」
アクビを噛み殺しながら姉は事務所から出て行く。
「もう!不良姉なんだから!」
ドア越しの姉に毒づくとツンはネックレスにぶら下がる指輪を手に乗せた。
「玩具でもいいの…これはあなたに買ってもらった初めての指輪なんだから…」
優しく指輪に微笑み、ツンはそれを服の中にしまうと再び報告書との格闘に戻った。
静かな事務所に響くキーボード音にツンの嬉しそうな鼻歌が加わっていた。

「こ、今度私に指輪買う時はお給料の三か月分のやつなんだからね!あっ、助手のお給料上げてやろうかしら?」

535:名無し職人
08/08/27 18:44:14
乙です
叙情に満ちた話でしたね
夏も終わりかな…

536:名無し職人
08/08/27 19:26:22
おわらない夏のおわり

537:名無し職人
08/08/27 20:49:41
職人さん乙ですー

538:名無し職人
08/08/28 07:55:33
職人殿乙です

539:名無し職人
08/08/28 09:48:46
「何よその格好!」
「コミケ行ってコスプレしてきたのー」

       _,,.. --─- 、..,_  , へ   /
     ヽ ̄ ̄. '"´ ___,,,,....、,,,_   ヽ   |  / 
       ヽ,:'´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ:ヽ,  ':_/  i   
      / /' / ,   i   ,ハ  Y ヽ.  ', ∠  にゃーん
      ,'  i  !/ ル ハ  / リ _,ハ  ',  i  i
      i   !  リ ⌒  レ' ⌒  リ !  ,'  i  
      !ヘ ,ハ !  _    _   イノ i 〈   ! 
      ヽ ヘハ, ⌒ ,_,_,  ⌒  ル〈   ハ   \、_
       ) | .l、三  ヽノ   三/ /  ノ
      / ノ ノ ,i>:、__.,, イ/ ン' イ ノ
       '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン (⌒)⌒)
   ,,,---,,   ン´  ゝ'=ニ=r'"  ヾ   (⌒,,r‐t ⌒) 
  ( _ _ ヽrくヽ、/__,/:.ナ:.:.:|_  ',  `ゝ. ヽ L_ソ'__フ
   ~t~ ~  ‘、ヘr-/:.:.:ナ:.:.:レ、_,.ヘ,_rヘ,_ン /  ノ


.-"::::::::::::`::..、 ヽ:::::::::::::::::::::::::::`'::.、   かわいいぜ…    _______
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ      ,. -''"´     `' 、
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__   ,'´  ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、`ヽ
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   //         `ヽ`フ   
.:::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 / .,'  /! /!   ! ハ  ! ',
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ    ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ  ,.ゝ
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ  ,ノレ'  rr=-,   r=;ァir /! ノ
`!  !/レi' rr=-,   r=;ァ レ'i ノ   ノ !  ///    ///"! ヘ(
,'  ノ   !' ///    ///i .レ'      ,.ハ ''"    'ー=-' "'! ',ヽ.
 (  ,ハ    'ー=-'  人!      '! ト.、      ,.イ  i .ノ
,.ヘ,)、  )>,、_____, .イ  ハ    ノヽ,! i`>r--‐ i´レヘ ノ
 (  )',.イ ヽ、__ノ 「ヽ.レ'ヽノ   ヽ(へ レィr'7ア´ ̄`ヽ. )'
 ノヽ/  ';::ヽ、/iヽノ::i Y        ノ /イ       Y

540:名無し職人
08/08/28 11:44:38
職人さん乙
お祭りやらコスプレ 行動的で良い感じ

541:名無し職人
08/08/29 17:57:23
暑くてやるきでねー

542:名無し職人
08/08/29 19:59:12


     __        、
   r'´:: .:::`ヽ ゙_,,..ノ''"゙、
 f´`i:: ..:;f´`i   ゙_,,..ノ''"
 レ'ゝ;;;;;;;;;ゝノ'
   /~~~~ i_]つ  やる気出ろ~
  、'_______」      やる気出ろ~
  / l l l l i

543:名無し職人
08/08/30 05:51:40
(ノ ̄ω ̄)ノ ジョー! お前の出番だ! ジョー! 立つんだジョー!!

544:名無し職人
08/08/30 19:35:54
姉>灰=ツン>白>黒

サイズはこんな感じかな

545:名無し職人
08/08/30 19:50:46
つまり、4L、3L、XL、Lってことか

546:名無し職人
08/08/30 21:22:39
F C B A

だと思います

547:名無し職人
08/08/30 21:44:49
ICBN?

548:名無し職人
08/08/30 21:46:51
夏休みが終わっても

   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしていってね!!!   <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´

549:名無し職人
08/08/31 01:26:15
>>546
黒ちゃんのペッタンコですね分かります

550:名無し職人
08/09/01 23:04:04
ツ「こうなったらあたしも名探偵を辞任するわ!」
助「イヤイヤイヤ意味分かりませんよ」

551:名無し職人
08/09/02 23:42:56
白「……じゃああたしがやめる」
ツ「え?」
黒「俺がやめるよ」
ツ「え?え?」
姉「私がやめるわ」
ツ「ちょ、ちょっと」
助「いや、僕がやめますよ」
ツ「も、もう!あたしがやめるわよ!」
全「どうぞどうぞどうぞどうぞ」

552:名無し職人
08/09/03 00:55:42
ダチョウ倶楽部かよww

553:名無し職人
08/09/06 15:15:17
三姉妹が薬局でファンデーションを見ながら。

姉 「あら? これを使うと5歳若返り肌になるのね」
妹 「うん、それいいって友達が言ってたよ」
ツ 「次これ使うしか無いわね。 リキッドとパウダーどっちにしよっ」
妹 「これさー、両方合わせて使ったら10歳若返るのかな」
姉 「更に重ねたらマイナス15歳なのかしら?」
ツ 「4回重ねで赤ちゃん肌よっ!」
姉 「じゃあ私は5回重ねないとダメかな」

======沈 黙========

妹 「………ないよ」
姉 「ないだろね…」
店員の苦笑がかすかに漏れる。

ツ 「や、やってみなけりゃ、解らないわよっ!」

======翌 日========

助 「で、何故に僕が毎日化粧する事になったんですか?」
ツ 「うっさいわね! アンタならツラの皮が厚いからテストに うってつけなのよっ!」
助 「それって所長のほうが(ry 」

 ドカッ!!

554:名無し職人
08/09/06 21:04:14
職人さん乙です

夏も終わってまったりしてきましたね

555:名無し職人
08/09/06 21:27:12
>>553
こうやってみんなで助手を女装させる事にハマっていくんですね

556:名探偵ツン、避暑地の計画2008
08/09/07 00:56:42
 
・ツンデレ→デレデレ 真夏の避暑地 縁側 風鈴 浴衣 膝枕 ゆったり→微ERO

 ちりん、ちりん
 縁側の頭上で風鈴が揺れ、まだ暑い昼下がりの避暑地に音を紡ぐ。
 続いて ケホン、と正座した私の膝の上から乾いた音がした。
 ちらりとそちらを見れば、助手が膝枕の上で寝返りをする。

 彼の紅い顔が、私の浴衣のおへその辺りを最短距離で見つめてる
 えっち。

「…もぅ、いけない人ね」
「貴女が僕に今夜の予告なんてするから、見つめたくなるんですよ!」
「ああ、もう…お腹の前で怒鳴らないでよ。 夜が待てないほど飢えてないでしょ?」
「所長の香りが僕を誘うんだ、…怒鳴ってすみません」

 渋々言いながらも、謝るあたりが彼らしい。
 ゆったりとしてそうで落ち着いていない、二人だけの世界。
 彼も、流石に私の機嫌を壊すのは躊躇われたのだろう、スグに上を向いた。
 全く、普段はデリカシーが無いくせに
二人きりの夜を控えて、使う気づかいは流石ね。

「…ちょっと右脚が痺れたわ、頭を上げててちょうだい」
「あ~ぁ、もう終わりなんですか?」
 残念そうに言いながらも、頭を浮かせてしばし我慢する彼……ホント律義なんだから。
 私は身体の向きを90度変えて、彼の頭を両膝の上に降ろす。

──今度は正面からの膝枕よ。
「ど、どう かな?」
「おおっ、これは気持ちいいです!」
 こんな事ぐらいで嬉しそうに私の顔を見上げてる、そんな彼が愛しい
だからもっと許してあげよう。

557:2
08/09/07 00:58:43
 
「ね、ねえ見つめられてると恥かしいわ。 う、うつ伏せになってくれない?」
「へっ?、?…………ハ、ハイ!わかりました!」
 私の恥かしいトリックを即座に見破るアナタ、探偵として最高よ
そう、女性の股間に顔を埋めてもアナタは合法なの、 ああ私はなんて事を

「もぅ、そんなに顔を押し付けないでよ! 」
──やだ、脚の力が抜けてきちゃう。
 私は咄嗟に彼の後頭部を抱えこんだ、彼も私の腰に手をまわしてくる
下腹部への圧力に身体が芯から熱くなった…目が眩みそう。

「…あ、暑いわね」
「ん? お盆は過ぎたから、少しは涼しくなったけど…」
「…多分、暑苦しいのは浴衣の下にスパッツを履いているせいね」
「ちょっと待てぃ~」

 何か言いたそうにしている彼を無視して、大事に大事に彼の頭を撫でる。
 さらり、さらり


558:3
08/09/07 01:01:20
「だ、だからアナタが涼しくしてちょうだい。 浴衣を捲ってもスパッツだから構わないのよ」

「……ま、でも、これなら… 確かに僕の望みが叶います…」

 彼は私の浴衣を捲り、頭を裾の隙間へ潜り込ませてきた
私のスパッツを直に頬や顔で、スリスリしてている。
「熱中しちゃうなぁ。 貴女の体、メチャクチャ熱いですよ」

 風も少なくなり、風鈴が声を出さずに私達を じぃっと見つめているようだ。
他から見ると女の浴衣の中でもぞもぞ動く男の頭、破廉恥でいやらしいわ。
「その程度で熱中するほど子供じゃないでしょ、あんたは」

「…む、ひょっとしたらと言う事も」
「有り得ないわ」

 断言すると、彼は少しだけ唸った。 
その呆れた顔がスパッツのお腹に押しついてくる。
 ピクン

 彼の鼻が、偶然なのか私の恥かしい所をノックした。
「…くぅん…」
 少し声が出た。 でも平静を保つ、だって彼のしてる事だから。

559:4
08/09/07 01:02:55
 私の脚が少しずつ開いていくが、これは膝枕。
 この浴衣はアナタの為に着ているんだから、捲くろうが乱そうが好きにしていいの。
「ああ、このスラリとした脚が素敵です」
 スパッツの上から彼に色々触られていく
ええ、色々なトコロを…

「…や、やあん…」
 後方でお尻を撫でられた、前方は彼の顔が両脚の間で暴れている
それでも大人しく助手にこの身を任せるの。
 私は探偵なのだから、信用できる助手に全てを任せて当然なのよ。 …ええ。

「ああ柔らかい。 貴女の身体は、どこも全て気持ちいいですよ」
 もう彼は堂々と私を撫でまわし、この乙女の肌に痴漢な行為をしている
私は探偵である事を忘れ、助手の犯罪を許してる。 …もうめちゃくちゃだわ。


560:5
08/09/07 01:04:46
「…ここで止めましょうか? 荒過ぎる貴女の呼吸が心配です」
 
 ハァハァ、ハァハァ
 息が辛いわ、胸が苦しいの、でもでも止めないで

「今日は本当に暑いからよ! わ、私がドキドキするのは、そのせいなんだからね!
 助手はクスリと笑うと、熱い手が私のスパッツの脇をつかんだ

 するり、するり

 腰のあたりに、この気温とは違う荒い吐息が当たってるの…やだ
私はそっと目を瞑る、少し涙がでてた。
 色々触られても彼に身体を任す、は、恥かしくなんかないわ。
こ、怖くなんかないんだからねママ! 助けてパパぁ!


「んー、シルクがスベスベ…この中まで熱そう。 所長のココ大丈夫ですか?」
「え、え、えっ…!?」
 私のスパッツを彼が脱がせるのは想定の範囲内。 と、当然わかっていたわ。
 だがココ大丈夫って、下着を触りながら何を尋ねているのか?

「そ、そこで何を聞くのよっ!」
「あー、所長は熱中症とか性病とか、大丈夫かなって思って」
「まだ処女だから性病は有り得ないけど…じゃなくて! 乙女の股間に性病だなんて…!」
「ははっ、熱中してすいません。 カキ氷でも持って来ますね」
「あ…」

 軽く笑って、逃げるように部屋の奥へと引っ込んでいった。
下着の上に未だ彼の、愛しい指と吐息が残っている気がする。


561:6
08/09/07 01:09:01
 
 ちりん、ちりん
 風鈴がやっと声を上げたというのに、身体は熱を持ったまま

「 フゥ …ったく」
 逃げてしまったアイツに独り言を呟いてしまう

「…どこでも黙って触れば良いのに、もぅ! 私の決意を、どうしてくれるのっ! 」
 以前、怪盗”助兵衛”に見られてしまった私の素肌
今日は正しい人に見てもらえるよう、綿密な計画をして準備したのに……

 私の推理は当たったわ、色事には臆病な助手が、私のスパッツを脱がせたし
履いたままのパンティに、彼は直に頬擦りしてくれたの キャ

「…は、は、恥しかったけど 嬉しかった…わ」
 これも独り言。 ふぅ、いつもどおり私の身体は、彼の事を考えるだけで熱い
この熱が冷める日は、当分無いだろう。 いや、来ないのかもしれない。

 …パパ、ママ、ふしだらな娘で御免なさい

 次の計画も勇気がいるんだけど、頑張って私。 よ、夜の作戦も実行に移すのよっ!


【了】

562:名無し職人
08/09/07 01:20:10
珍しい文体ですね
激しく乙でした

563:名無し職人
08/09/07 10:42:41
ヽ(´ー`)ノ

564:名無し職人
08/09/08 00:32:17
職人さん乙ですー

565:名無し職人
08/09/08 22:18:16
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
             |今日はお祭りだゾ|
             \__  ___/
                   \|                       ピュー
             Zzz..       __       )         ⌒`ヽγ´⌒。゚
     ,. n--n 、  .rーy/~~゙ヽ,.  . ´'⌒ヾ ヽ   , '⌒⌒ヽ     /`ー'ヽ 。 !i
    んnHnnHnス. {´ヾ// ⌒ヽ}. i l_|」liリ`ギ! ∋  ノハハ.)∈ '´レ' ⌒ヾ〉  i!
  / ノリィ_l_|_|_l_jハぐ,(町r'‐'‐'ァiリ |! (l.゚ ヮ゚ノリ  丶(l.゚ ヮ゚ノ  .i町(.ノ )ヽ) ,:'⌒ヽ
  ! i| ヾ(l.゚ ー゚ノ゙!l ! ん<i |- _‐ノ!l' ´/´`)¶厂i) . 〔/,* y'ヾ〕  i (l(.゚)ヮノリ_,r、__ノ
  | !|. / `y'ヽ.!l.|  /。!j,__y,}ヾ!. (。 ゚ノニ}゚ 。j  (oiニニio) ζ,ノ゚*_y_!。;*V´
  川(|。 {i三}。゚i)j  l__ノ__]。」 .   Yxxxjヽノ . 〈ノ|,i__*jヽ〉 ´(i*。ノ_}*。ソ
.    し'|。__jヽJ   ./_|。___j     ` ̄´             |i*。_゚j`´

566:名無し職人
08/09/11 22:15:00
近所にでかい桜と神社があって、うちの事務所の前が通り道。
毎年花見帰りやら祭りの客らがうちにゴミを捨てていくから、今年からちっちゃいお地蔵さんを置いてみたのよ。

ゴミが綺麗さっぱりなくなった。
子供が拝むからか、何人か外国人観光客が行き帰りに拝んでいた。
週の頭には、誰がしてくれたのか、赤いちゃんちゃんこが着せてあった。
それからは、お願い事の名刺がお地蔵さんの前に置かれるようになった。
とうとう今日は近所のおばあちゃんがお花をお供え。

2000円のお地蔵さんが、私の知らない間にどんどん出世していっている。
悔しいから、お地蔵さんの待機場所を雨よけのトタン屋根から
木造のインチキお社に改造してやったわよ。

567:名無し職人
08/09/12 12:19:18
職人さん暇ですー

568:名無し職人
08/09/13 13:43:19
助手くんとちゅっちゅしたいよー

569:名無し職人
08/09/13 15:01:46
なんでやねん
お前らアホやろ


570:名無し職人
08/09/13 16:54:47
アホちゃいまんねんパーでんねん

571:名無し職人
08/09/13 17:53:48
ふっるー
やっぱりこのスレって40近いおっさんばっかりだったのね!
そんなの平成生まれの私にわかるわけ無いじゃない!ない!ない!あーいーじゃない!

572:名無し職人
08/09/13 20:12:05
8時だよっ、全員集合!

573:名無し職人
08/09/14 22:44:38

わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
         ____                       、_ _____
    _/::::::::::::::::::::::::::<       _ ___        >       `丶_
.   /:::::::::,、::::::::::::::::ヽ::::::ヽ     >.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、   イ  l/{/l{ /   ヘ\     > ̄ ̄ ̄ ̄ `ー、_
 _/::::l:::::Ⅳ \::{\l\ヘ::::V⌒l   7´.:/.//{.:.:.:.{.:.:.:.:ヽ.:ヽ   _}/V==  ヽ{\{ハ.   l    〃ミ7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イィミ)
.(⌒ヽj:::::{≡≡_}―{_≡_ハ::ト、_ノ __乂/レ /ハ/V\イ.:.:|.: ハ ( _Y "r‐-   == ∨ 〉|.(^ヽ((ミ7.:./レ八.:.:ト、{ヽY_彡⌒)
  l>'/\l" ̄ { ̄ ̄〕_",ィ人/. (__ヽY ==   ==リVX_厶. V >ゝ   `>"/ ,イ⌒) `く ∨)Y ≡ ∨≡≡爪/゙7
  `ヘ  \丁「 ̄ }_ハ. /    \ゝ" _V ̄〉 ""厶/∨ ) V 代>‐ァ<, ィ'´ >'´   \)人"  マフ  "j川/
     \_/  l ̄〈:  Y       \l {{二フ 7 ´ / ̄   ヽ{  {:} {/{  /       ヽ))`下斤 ̄(((
      }  l  ヘ: 〈         / ヾz〃 {_ /        },       r'´          (  V/  Y⌒

574:名無し職人
08/09/15 03:27:20

   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や 公 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ 園 り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て の 道 な
 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  来  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た イ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. レ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_

575:名無し職人
08/09/15 12:40:36
>>574
何してんだwwww

576:名無し職人
08/09/16 01:10:06
>>561
エロイ
乙ですた

577:名無し職人
08/09/16 01:28:50
犬話カモン

578:名無し職人
08/09/16 01:32:44
ツンデレVS助手
将棋対決

助「じゃあ僕からですね。先手1四歩」 パチ

ツ「む!                       ……リーチ!!!」

助「いやいやいやいや」

579:名無し職人
08/09/16 02:03:27
ついにツンデレと助手の結婚式が来た




\ お兄ちゃん!! ツンさんとお幸せに!!/ 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        _,,.. --─- 、..,_         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ,. '"´ ___,,,,....、,,,_   `ヽ.       |   手に入らないのなら
    ,:'´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ:ヽ,   ':,     |    いっその事・・・・・・
  / /' / ,   i   ,ハ  Y ヽ.  ',    |       _,,.. --─- 、..,_         |`ヽ、
  ,'  i  !/  ハ  /  ヽ _,ハ  ',  i    |      '"´ ___,,,,....、,,,_   `ヽ.       |::::ヽl
  i   !  ',⌒   レ'  ⌒` , γi ! ,'    |    ,:'´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ:ヽ,   ':,     |::::ヽl
  !ヘ ,ハ !. _     _    イ/ i 〈    |  / /' / ,   i   ,ハ  Y ヽ.  ',    |::::ヽl
  ヽ ヘハ ⌒ __ ⌒  ノ〈   ハ    |  ,'  i  !/  ハ  /  ヽ _,ハ  ',  i    |::::ヽl
    ) | .l、"   ヽ 〕  " / /  ノo O ○ i   !  'ー-:::::::::レ':::::::-― .Ti !ハノ,'   |::::ヽl
  / ノ ノ ,i>: 、.,_,,. イ/ ン' イ ノ   |  !ヘ ,ハ `ttテュ,::::::::::::,rェzァ.イ/ i   〈   |:::::i | 
   '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン   |  ヽ ヘハ"` ̄,::::::::::: " ハ〈   ハ    |:::::l |
     ン´  ゝ'=ニ=r'"  `ヾ       |    ) | .l、   'ー=ョ   / /  ノ  ,r-|:「 ̄
   rくヽ、/__,/:.ナ:.:.:|_  ',  _`ゝ.     |   / ノ ノ ,i>:,:::::::::::_ ,,.イ/ ン' イ ノ,U(ニ 、)ヽ
   `''ァヘr-/:.:.:ナ:.:.:レ、_,.ヘ,_rヘ,_ン      \  '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン人(_(ニ、ノノ

580:名無し職人
08/09/16 12:21:30
妹こええ

581:名無し職人
08/09/19 19:37:27
職人さん乙ですよー

582:名無し職人
08/09/20 22:11:46
            _人人人人人人人人人人人人人人人_
            >   ゆっくりちていけー!!!   <
             ^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
                     __ ヽ _
                 /     ´  `ヽ
                 〃           \
                 /     {        \ ヽ
              /イ  l  从     }l l レ |  l
               |ハ l| :l`トム  l仏匕l | r┴-、`、
               ∧ lV}(ヒ_] ヽ リ ヒ_ン ) / {こノ_j_ ヽ
               / `l ""  ,___,   ""〈`ー'´| \
          , -=彳   j{ ゝ、 ヽ _ン /   ∧.   |   \
            {   /⌒)_ヽ   丁丈千/  /_ ,ィ┘    ヽ
          ゝ-、_ヽ _(ノ )_ノ ノヒ乂ツ/   `ヽ ::::::l      ノ
          f:::::::::∨ />'⌒ヽ‐介‐-ゝ=ァ   /::::::::l     /
          ヽ::::::::::ヽ'´:::::::::::::::∨/   /    ̄≧::ヽ    {
     _   -‐::==ヘ::::::::::} /ハ::::::::人えI>、 `T¬ー'´:::::::::\  ヽ _
    \::::::::::::::::::::: ゝ=∠:::_}ィヘ ̄/⌒ヾi>┘〈_:::::::::::::::::::::::\ _≦_
.       ̄ ̄ ̄ ̄`7¨ヽ  ヾ/:::::::::::::::>、_Zフ′ ̄ \:::::::::::::::::::::::::::>
             {:::::::\/:::::::::::, '´           ̄ ̄ ̄ ̄
             ヽ:::::::::ヽ:::::::/
               }:::::: ::/
               ゝ _/

583:名無し職人
08/09/21 14:22:53
久しぶりにこの板に来たがこのスレがまだあるなんて驚きだ 
べっ、別にうれしくなんてないんだからねっ!

584:名無し職人
08/09/21 20:03:25
>>583
ゆっくりしていってね!

585:名無し職人
08/09/21 22:47:07
だってやってらんないじゃん 探偵より乙女チックに
getyou! loveloveモードじゃん
身も心もスゥイーツにとけてみたいもん!

チョコパフェとか、イケメンとか
マジに夢中になれる年頃なの 今日も告白したかったよ
地球のため、みんなのため
それもいいけど忘れちゃいけないこと あるんじゃないの!?

胸がドキドキするトキメキ 夢見てるティーンエイジャー
ごく普通のそれが日常 決して失くしたくない

だってやってらんないじゃん ストレスよりロマンスでしょ?!
getyou! loveloveモードじゃん
それがなによりパワーの素でしょ?!

だってやってらんないじゃん 戦うより抱き合いたい
getyou! loveloveモードじゃん
それが一番平和だ
なのにどうして?今日もこうして!

586:名無し職人
08/09/24 19:03:46
夕陽も落ちた空の下、コンビニ「ベリマート」へとひた走る。肩上で不揃いに跳ねた髪が軽く風に揺れる。
「うう~、急がないと閉まっちゃうよ」
 午後七時過ぎ。ベリマートは七時半には閉店してしまうので、せくせくと駆け足。
 店のおばちゃんを起こせば二十四時間買えるらしいが、そんな非常手段に訴えるほどの買い出しではない。
 が、急いでいるときは、とかく注意が散漫になってしまうもの。
 道の曲がり角で―どんっ。
 見事、勢いよく、通行人と衝突。互いに尻餅をついてしまう。
「いたた……わわっ、ごめんなさい、怪我はありませんか!?」
 自分の心配もそこそこに立ち上がると、今しがたぶつかった相手に、あたふたと声をかける。
 ゆっくりと腰を起こす対象者を視界に収めた瞬間、ツンデレの足が硬直した。
 腰まで届くなめらかな薄桃色の髪が、エメラルドグリーンを連想させる翠の瞳が、純白の雪のように白い肌が、明かりの燈った街灯の下にうっすらと浮かび上がった。
 外国人と思しき少女。
 見た目は、ツンデレ同様の幼児体型だが、紺色で統一した、洒落たデザインのベレー帽と、落ち着いたゴシックロリータ調の足首まで掛かる衣服は、まるで意思を持った西洋のアンティークドールのような幻想感を抱かせる。
 可愛らしさと綺麗さを併せ持ったその風貌に、ツンデレは、一時、見惚れた。
 それから、ハッとして、
「え、えっと、あのっ! え、えくすきゅーずみー、どーゆーのー、あんだすたんっ?」

587:名無し職人
08/09/24 19:04:31
 頭の中がパニックになり、わけのわからない片言の英語が飛び出す有様。
 英語力ゼロというわけではないが、まともに外国の人間と会話できるはずもない。
 しどろもどろになっているツンデレを見て、少女が薄く微笑んだ。
「大丈夫ですよ。あなたのほうこそ、お怪我は?」
「えっ……あ、へ、平気……です」
 少女が発する日本語に、驚きのあまりぽかんとした。
 なんて流暢で綺麗な発音なんだろう。
「よかった。―急いでいたみたいだけど、時間のほうはいいの?」
「え―あっ、わわわ、大変っ」
 携帯のデジタル時刻は午後七時十五分を表示していた。
「あの、どうもすみませんでした。それじゃっ」
 ぺこりと頭を下げ、ツンデレは慌ててその場を後にした。
 駆け出してから、一度だけ振り返ると、少女の後ろ姿が視界の隅に映る。
 触れたら壊れてしまいそうな、そんな儚さが印象として残った。

588:名無し職人
08/09/24 20:00:10
あのー

続きはまだでしょうか…

589:名無し職人
08/09/24 21:04:15
乙です

590:名無し職人
08/09/25 17:56:40
職人さん乙です

591:名無し職人
08/09/26 22:55:31
もっとツンデレ!

592:名無し職人
08/09/28 21:00:03
読みたいです><

593:名無し職人
08/09/29 01:48:05
ツ「バウリンガルを手に入れたわ!」
助「おおっ! 今さら感ありありですが…」
ツ「在庫の投売りセールやってたのよ」
助「なるほど」
ツ「さっそくためしてみましょう!」

犬(装着済み)「わんわんお!」

助「何て言ってるんです?」
ツ「ちょっと待って、今出るから……」

 『 ブ チ 殺 す ぞ ヒ ュ ー マ ン 』

ツ&助「!!!!?」

594:名無し職人
08/09/29 02:15:11
こええw

595:名無し職人
08/09/29 03:00:31
ツ「秋ねー」

助「秋と言えば?」

黒「スポーツの秋!」

白「……読書の秋」

姉「性よk…食欲の秋」

ツ「八代亜紀!」

596:名無し職人
08/09/29 07:25:50
職人殿乙です

597:名無し職人
08/09/29 08:29:44
(^ε^)

598:名無し職人
08/09/30 04:26:58
職人さん乙です

599:Ferrari 599
08/10/02 22:19:37
599

600:名無し職人
08/10/03 00:53:48
白「バナナがない・・・・」

601:名無し職人
08/10/03 00:57:05
なにこれバナナダイエット騒動とかけてんの?

そうだったら面白いわwww

前不利も無くたった一言なのにw

602:名無し職人
08/10/03 19:03:23
白「牛乳が値上がり・・・・」

603:名無し職人
08/10/03 22:18:48
ツ「じゃあ、牧場に行くわよ!」

助「ぼ、牧場?!」

604:名無し職人
08/10/03 23:24:11


        __ / ̄'' ̄ ̄\
       (/ ⌒    ⌒ (⌒ヽ
      / (●)  (●) ヽ_ノ  わんわんお!!
      |    (__人__)    | 
      \__     __,,/ 
         |         ⌒ )ノシ
         (,_,_ノ―‐(,_,_ノ⌒i,,_j

605:名無し職人
08/10/05 07:24:20
名探偵ツンデレクリニック


助「今回はうつについてです」

ツ「あれ?鬱じゃないの?」

助「精神化や心療内科では「うつ」とひらがなにするんです
 「鬱病」より「うつ病」のほうがわかりやすいですからね」

ツ「確かに「薔薇病」より「ばら病」のほうがわかりやすいもんね」

助「ないですよ!そんな病気!難しい名前だからって病気になるわけないでしょ!」

606:名無し職人
08/10/05 15:06:33
共同で犯罪を行った(と思われる)2人が捕まった。
警官はこの2人の囚人に自白させる為に、彼らの牢屋を順に訪れ、以下の条件を伝えた。

* もし、おまえらが2人とも黙秘したら、2人とも懲役2年だ。
* だが、共犯者が黙秘してても、おまえだけが自白したらおまえだけは刑を1年に減刑してやろう。ただし、共犯者の方は懲役15年だ。
* 逆に共犯者だけが自白し、おまえが黙秘したら共犯者は刑を1年に減刑してやろう。ただし、おまえの方は懲役15年だ。
* ただし、おまえらが2人とも自白したら、2人とも懲役10年だ。

なお、2人は双方に同じ条件が提示されている事を知っているものとする。
また、彼らは2人は別室に隔離されていて、2人の間で強制力のある合意を形成できないとする。

このとき、囚人は共犯者と協調して黙秘すべきか、それとも共犯者を裏切って自白すべきか

607:名無し職人
08/10/05 16:14:47
助「これは困りましたねぇ、僕だったら黙秘でしょうか」

妹「お兄ちゃん2年なんてスグだよ。 二人で頑張るの、ねっねっ」
姉「あ~ら助手君、気が合うわねぇ。 14年後には蔵を建てて待ってるわよん」
所「こんなの逃避ね! 特急で脱獄するわよっ!」

   _____
  /T ̄ ̄ ̄ ̄Tヘ
  /┴――┴ヘ
`/    ,о、    \
/ ○        ○ キ  プァーン
|~| ̄ ̄ ̄ T ̄ ̄ ̄|~|
| |      |     | |
|_|___ ⊥___|_|
|  \岐   阜 /  |
|( ○) ヘ_特 _/ (○ )|
ヘ   _     _   /
.ヘ⊆⊇_[=]_⊆⊇/


608:名無し職人
08/10/05 16:25:29
これ普通に黙秘だろ
悪いほうに考えたら
10年か15年かの差だけど
いいほうに考えても
1年か2年の差じゃん

黒談

609:名無し職人
08/10/05 21:02:28
これはどう考えても黙秘するだろうと考えちゃうから
俺だったら自白する

610:名無し職人
08/10/05 21:19:46
甘いわね、相手は卑怯な手口で自白を望んでいるの
つまり証拠が不十分って事。
拘留期限が切れるまで黙秘すれば、ウヤムヤのまま放免になるわよ

611:名無し職人
08/10/08 10:16:08
今日はコンビニの店員やるんだからね!

ツ「パン温めますか?」
客「あ・・・はふぅ・・あ・・あう・・」
ツ「・・・」
客「あ・・・うあ・・・」

612:名無し職人
08/10/08 16:38:51
ツ「(だからサービス業って嫌なのよね)」

613:名無し職人
08/10/09 00:35:52
客「あ・・・うあ・・・」
ツ「声が小さいわよ!もっと大きい声で!」
客「ぅあっ・・・あ・・あう・・」
ツ「ぜんっぜん気持ちが伝わってこない!もう一回!」
客「あうあうあーっ!!!」

614:名無し職人
08/10/11 15:18:06
意味わかんねw

615:名無し職人
08/10/11 22:59:00
>>612
探偵って、サービス業ではないのか?

ツ「ちがう!ちがうわよっ!!」

助「では、何なのですか?」

ツ「うるさいうるさいうるさい!!!!」

616:名無し職人
08/10/11 23:24:57
かわいいw

617:名無し職人
08/10/12 03:07:16
白「百円アイスが126円・・・・」

618:名無し職人
08/10/12 10:50:09
白「8枚・・・ 9枚・・・   ・・・・・・1枚足りない・・・・・・」 

619:名無し職人
08/10/12 15:20:20
秋のモテかわツンデレ!オトコのはーとをゲットしちゃえ!

620:名無し職人
08/10/12 17:00:08
助「世間でよく言うツンデレってなんですかね」

ツ「人生詰んだ男がもうなにもかもどうでもよくなってデレーっとしている状態のことよ」

621:名無し職人
08/10/13 11:13:34
トラどらのツンデレっぷりは異常

622:名無し職人
08/10/13 22:10:47
そろそろ秋の夜更けによい話でも読みたいものですな

623:名無し職人
08/10/14 23:29:31
ツンデレエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

624:名無し職人
08/10/15 00:21:36
白「牛丼セール終わっちゃった・・・・」

625:名無し職人
08/10/15 14:16:48
どんだけ庶民派なんだよw

626:名無し職人
08/10/15 18:19:21
今日はあたしがごはん作るからね!

えーと、どれにしようかな…

……これ!これに決めた!





# みかん                      25.0kcal(1人分) - 1分 - E・レシピ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┌─────┐
│                    │ ■ 材料 ■                 (4人分)
│    ...(;゚;;)(;゚;;).        |
│   .((;゚;;)(;゚;;)(;゚;;)).  .    .|  みかん        … 4~8個
│ . .   `ー-一一'        |
│ 冬にはビタミンCがたっ. |
│..ぷりのみかんをデザー.│
│ トにしました。      │
└─────┘

■ 作り方 ■──────────────

 1. カゴにみかんを盛り合わせる。 [ 写真を見る ]

627:名無し職人
08/10/15 23:16:37
料理じゃねえw

628:名無し職人
08/10/16 12:31:14
白「牛皿ってご飯付かないんだ・・・・」

629:名無し職人
08/10/16 22:07:32
今日はあたしがごはん作るからね!

えーと、まずは冷凍インゲンを茹でて…

さあ食べなさい!


なんか口がピリピリしますよ…

630:名無し職人
08/10/17 01:32:10
>>628がよく分からない人は吉野家で「牛皿」とだけ頼んでみてください
白ちゃんと同じ体験ができますよ

631:名無し職人
08/10/17 13:18:31
牛皿頼むのなんか50過ぎの親父くらいだろ
渋すぎるわ

632:名無し職人
08/10/18 20:03:15
ツンデレえええええええええええええええええええええ

633:名無し職人
08/10/18 21:29:28
とらドラのあれもうツンデレじゃないだろ
ただ性格悪いだけの女

634:名無し職人
08/10/18 21:31:07
今期アニメ暫定評価(視聴したものだけ) 更新10/18

S 喰霊-零- 黒塚 ロザリオとバンパイア
A 鉄のラインバレル キャシャーン Sins ef - a tale of melodies 地獄少女
B CLANNAD とらドラ! ケメコデラックス ONE OUTS カオスヘッド
C あかね色に染まる坂 夜桜四重奏 黒執事 かんなぎ 
  とある魔術の禁書目録 ガンダム00 魍魎の匣 のだめカンタービレ
D ヒャッコ サンレッド 屍姫 まかでみ・WAっしょい! 今日の5の2

一言
今期最強のツンデレキャラはロザパンの赤い髪の奴

635:名無し職人
08/10/19 10:32:04
私と同じ若者へ言っておきたいことがあります。
それは探偵にはならない方が良いということです。
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして官僚の方に以下の事実を認識して頂きたい。そして国民の一人ひとりの
プライバシーの安全を確保していただき、プライバシーの侵害がこの世の中で
絶対におこなわれないように、真に安心に暮らせる社会を創って頂きたい。

もちろん政府関係者の方々、もちろん公安の関係者、警察の関係者の方々が
どうゆう理由であれ、何も悪いことをしていない国民一人ひとりのプライバシーを
侵害することがあったら、絶対の絶対にゆるせないことだと思います。

最近は愚かな経営者の利益優先の経営
方針により自分の全く知らない老若男女を不幸にする(自殺するよう働きかけ
る、不治の精神疾患を煩わせるなど)仕事を多数行っています。ちなみに経営
者がヤクザだと言うことは探偵業界ではよくある話らしいです。

マスコミ使って探偵、興信所を美化して子供からお年寄りたちまで洗脳して
探偵、興信所がやってる事の真実をマスコミは流せばいいのに
マスコミと、探偵、興信所は癒着してるのかね
こうやってマスコミに洗脳された人が平気で探偵になって
老若男女を不幸にするんだろうね

もちろん探偵に良い探偵なんて存在しません。探偵は本当の偽善者で
人のプライバシーはずたずたに侵害して、自分のプライバシーは完璧に守る。
自分自身が痛いめにあわないと、人の痛みがわからない、醜い性なの?
探偵や、人のプライバシーを侵害して、今現在まだ生きてる奴は
生きるのやめればいいと思います。

636:名無し職人
08/10/23 01:06:19
白「鍋の季節・・・・」
ジーーー
犬「わぅ?(何か寒気が・・・)」

637:名無し職人
08/10/23 17:15:25
犬www

638:名無し職人
08/10/23 22:14:37
ツ「よーし!じゃあこのパンを一気に飲み込むわよ!」

助「おいおいおい」

639:名無し職人
08/10/25 10:51:18
白「おなかすいたあー」

ツ「じゃあこのカップヌードルを…」

助「おいおいおいおい」


640:名無し職人
08/10/25 18:14:32
姉「何か変わったモンないかしら」

ツ「じゃあこの老化光線銃SPを…」

助「おいおいおい…老い」 ……ヨレヨレ

641:名無し職人
08/10/26 01:38:41
にゃあ

642:名無し職人
08/10/26 12:10:55
黒「はらへったー」

ツ「じゃあこのコンニャクゼリーを丸呑みに…」

助「おいおいおいおいおい」

643:名無し職人
08/10/26 15:57:21
警部「日曜のところスマンが、刑務所から犯人が脱獄したんじゃ」

ツ「じゃあ逃げ出した囚人を追っかけるわよ」

助「追い追い」


644:名無し職人
08/10/26 21:54:51
姉「実はわたしには………隠し子が!」
男の子「おばちゃんー」
ツ「うわ、何よこのガキ!」

助「甥お……もうやめませんかこんなこと」

645:名無し職人
08/10/26 22:13:06
ツ「そんな事言うなんてアンタ助手の偽者ね。 山の中に捨ててやるわっ!」

助「 オーイ 」

やまびこ「 オーイ 」

646:名無し職人
08/10/26 22:31:12
助「 それで偽者を捨てた場所はどこなんですか? 」

ツ「 大井市大井町字大井1-1大井ダム発電機の覆い 」

助「 大井多い 」

647:名無し職人
08/10/27 00:08:30
王様「よくぞ8つの謎を解いてくれた、どんな褒美でも与えよう。 望みは何じゃ?」

ツ「そうねぇ、う~ん。 どっしょうかなぁ」

助「(コッソリ)王位王位 」


648:名無し職人
08/10/28 04:20:37
ショートコント連発でつね

649:名無し職人
08/10/28 05:38:57
ツンデレエエエエエエエエエエエエ

650:名無し職人
08/10/28 06:31:40
助 「もうダメですよ・・・」
ツ 「ちょっとまって、今・・・何て言った? ねえ助手!今何て言った!?『もうだめ!?』」
ツ 「もうダメとか言ってる間はずっとダメなんだよ!」
ツ 「考えなさいよ!もっと考えなさいよ!」
助 「一口では無理ですよ・・・」
ツ 「無理じゃ無い、無理なんて事は無い!あんたなら出来るはず!頑張ろうよ!」
助 「・・2つにちぎって食べてみます」
ツ 「ほら出来るじゃない! ほらみて!出来るじゃない!」
助 「もう一度挑戦してみます・・・」
ツ 「そうよ頑張って!」
助 「パクパクモグモグ!!!!」
ツ 「もっと!もっと!」
助 「ウグッ!!ファゴッヒグ」
ツ 「はい死んだ!この助手死んだ!」

651:名無し職人
08/10/29 02:11:29
黒妹のペッタンコ脱出大作戦

652:名無し職人
08/10/29 02:47:38
WKTK

653:名無し職人
08/10/30 00:52:36
黒「フシュゥ……バストアップ体操のしすぎでムキムキになっちまったぜぇ…」

654:名無し職人
08/10/30 03:07:31
>>651
黒「で、なんでオレがこんな事しないといけないんだ?」
白「うん、まずはこれを見てね」

姉=巨乳
白=発展途上
灰=隠れ巨乳
ツン=ペッタンコ
黒=ペッタンコ

灰「・・・・キャラの被りはよくない」
黒「なるほど。けどなんでオレなんだ?ツン姉がやったって別にいいだろ」
白「三つ子のうちの誰かと被るならアリでしょ。それに・・・・」
黒「それに?」


白「ツンお姉ちゃん・・・・まだ大きくなれると思う?」
灰「・・・・成長期はもうすぎてる」
黒「ああ・・・・そうだな・・・・」




ツ「・・・・泣かないもん」

655:名無し職人
08/10/30 04:55:08
ツンさんかわうそです;;

656:名無し職人
08/10/30 13:20:25
職人さん乙です

657:名無し職人
08/10/31 16:21:52
能登にあなた、最低ですっ!って言ってもらいたい

658:名無し職人
08/11/01 03:09:21
白・黒・灰「お菓子をくれないといたずらするぞー」

659:名無し職人
08/11/01 05:10:55
おお!
時事ネタだw

660:名無し職人
08/11/01 10:34:26
ツ「狙い撃ちよ。念仏でも唱えなさい」
銃を構えるツン
男「ああ・・・。クソ、俺もここまでかぁ・・・」
ツ「・・・残念だけどそうね」
男「でもまあいいかな・・・。どうせ大した人生でもなさそうだし・・・。それにこんな美女に殺されるのも悪くないし」
目を閉じる男
ツ「(ほえ???美人って私のこと!?)・・・・・っ~~~~~~~!!!!」

銃声
しかし弾丸は男の頬を掠めただけ

男「へ?」
ツ「き、気が変わったの!命が惜しくないヤツを殺しても・・・弾の無駄なんだからねッ!!ちょ、何よその目は!!」
男「じゃあ今撃たなきゃよかったんじゃね?」
ツ「(あっ!)~~~~~~!!あったまきたーーーーーーっ!次は絶対に殺すんだから~~~~~っ!!!」


そうしてツンデレは闇夜に消えていく

661:名無し職人
08/11/01 19:14:39
職人さん乙ですう

662:名無し職人
08/11/02 02:16:53
黒「お菓子くれなかったらイタズラしていいんだよな・・・・」

663:名無し職人
08/11/02 11:15:58
ツ「な、何するつもりなのよ?」

664:名無し職人
08/11/02 15:15:08
姉「うふふ……スカート捲りかしら?」ヒラッ
ツ「やだっ、なんで私の下着を見たいのよっ」
助「…僕は退散しますね」
ツ「えっ? アンタは私の下着を見たくないの?」
助「……二人きりでなら……」
ツ「ばばば馬鹿、ばっかじゃないの。 アンタの好きな白を履いてたのは偶然なんだからね!」

665:名無し職人
08/11/02 16:49:28
いやあ、
「あ、あんたのために白を履いてたんじゃないんだからね!」
のほうが定番だと思う

666:名無し職人
08/11/02 16:59:04
こ、こ、こ、こ、こ、このバカ犬ー!

667:名無し職人
08/11/02 18:55:36
    ∧_∧
  ◯( ´∀` )◯ 僕は水色のしましま!
   \    /
    |⌒I、│ 
   (_) ノ
      ∪

668:深夜の別荘、女神の謎
08/11/02 19:50:49
「ふぅ、これで今回の事件も片付いたわね」

 深夜までに及ぶ捜査の結果、山岳地帯を背景とする有名な難事件を所長が解決した
そして僕と所長の二人は、今回の依頼人が所有する無人の別荘に泊まることになったのだ。
 夜鳴き鳥の澄んだ声が、山深い一軒家にこだましている。

「あの 所長、一つ聞いていいですか?」
「なにか?」
「後で僕の分も布団を敷くんですよね?」
「無いわ」
「は?」
「依頼人は一つしか お布団を用意しなかったのよ」
 うう、所長。 じっと僕の顔を見られても困るんですが……



669:2
08/11/02 19:51:47
「もう一つ聞いていいですか?」
「ん?」
「僕が今着ている水色のしましまパジャマに見覚えが有るんですか?」
「私がアンタの家から拝借しといたのよ。 な、なによっ、文句でもあんのっ!」
「じゃあ布団も用意できたんですよね?」
「…………」

 所長が後ろを向いて駆け出した。
「ああっ! 所長、どこに行くんです?」
「お風呂よ」
 そう言って脱衣場に逃げて行った。

 完全に所長は何か企んでいる。
僕は不自然に敷かれた掛け布団を捲りあげる。

 枕が2つ並んでいた。



670:3          
08/11/02 19:53:12
 僕たちは夫婦じゃないんですよっ! 一緒に寝るなんておかしい
こんなとこ誰かに見られたら。

 あ…………ここ、山ん中だった。

 ああ、ここで所長の寝息など聞いた日には、理性が煙のように消えてしまうだろう。
僕はしばらく布団の上で座っていたがやがて眠気が襲って来た。 マズいな、寝そうだ。
 その時
水色のしましまパジャマ姿で頭にタオルをかけている女性がこっちにやってきた。
「所長……」
 パジャマ、シャンプー後の良い香り、紅潮した顔……
どれも僕の理性を破壊するには十分過ぎる。
 このままでは僕は野生化してしまうだろう。

「所長、僕は玄関の土間で寝ますから 貴女は布団で寝てください」
 そう言って僕は部屋を出ようとする。

「……やだ」
 そう言って所長は僕の裾を引っ張る。
所長の目がマジだ。
「え、ええ、わかりました。 一緒に寝ましょう。 但しお互いに背を向けて寝ることで」
 ただでさえ感情を隠すのに苦労してるのに、所長と目が合って呼吸なんて聞いたら……。
「わかったわ」
 そう言うと所長は布団に潜り込んだ。
「あんたも……」
 耐えられるかなぁ僕。
僕は所長に促されるまま布団に入っていった。


671:4   (そろそろ支援を要請)   
08/11/02 19:56:22
「所長、少し窮屈じゃないですか?」
「だいじょうぶよ」
 しかし僕は相当窮屈に感じるんだが。
無理もない。なんてったって一人分の布団に二人が強引に入ってるんだ。キツいに決まってる

「所長、やはり僕は 土間のほうに行きます」
「……だめ」
 頑固だなぁ。

「じゃあせめてもう少し離れてくれませんか?」
「……いやよ」
「なんで?」
「それだとアンタの体温を感じないわ」
 僕の理性の壁にヒビが……

「所長、それはどういう……」
「…………」
 今所長は顔を赤らめているのだろうか?
背を向かい合わせているので顔は確認できない。
だが所長の華奢な肩とお尻には接触してしまう。
 また理性の壁にヒビが……



672:名無し職人
08/11/02 19:58:24
 +   +
        ∧_∧  +
       (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
   +.   (0゚∪ ∪ +
     /ヽと__)__)_/ヽ   +
    (0゙   ・   ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
    (0゙     ∪    ∪     +
  /ヽと____)___)_/ヽ   +   +
 ( 0゙     ・    ∀   ・  ) ワクワクデカデカ
 ( 0゙     ∪   ∪     +
 と_______)_____)

673:5   (㌧)   
08/11/02 20:00:15
 僕は気を紛らわすために話題を変える。
「所長、どうして貴女のパジャマは、僕のと同じ水色のしましまなんですか?」
 少し沈黙した後所長はこう言った。
「偶然よ偶然。 お揃いの柄を着たいと思って、松坂屋から取り寄せたんじゃないから」

 もう…ね、所長。
 所長からシャンプーと女性らしい良い香りが漂ってくる。
柔らかなお尻も接触してる。

 こんな状況下で寝れる奴がいたら僕に連絡してください!

―――――



674:6      
08/11/02 20:02:37
「ねぇ所長……」
「………」
「寝ちゃったかな……」
 無理もない。流石に夜中だし強行捜査だったし
ああ、僕も眠いんだが寝れない……。
 このまま朝まで過ごすか……と考えていたその時
寝返りをうった所長は僕の耳元で寝息をたてはじめた。
「す~す~」
 所長の寝息が耳から5cm位離れて聞こえる
いや待て。 所長は寝返りをうったからこっちに所長の寝息が聞こえるんだよな?
今寝ている布団は1人用。寝返るスペースはない。
 つまり所長が意図的に反転して僕の背中を見ていることになる
考えられることは一つ。まだ所長は起きている。
「えと、所長。 起きてるんですよね?」
「…………」
 返事はない。
「所長。悪ふざですか? なんで僕の耳元で寝息をたててるんです?」
「…………」
 返事はない、まるで屍のようだ。

「それ以上僕に寝息かけると僕は布団から出ていきますよ」
「……だめ」
 ほら、やっぱり起きていた
僕は反転して所長の方を振り向く。
 暗いのでよくわからないが所長は目を開けているようだった。
「所長……何でこんなことするんです? 寝られなくなりますよ」
 所長は喋らない。
「とにかく背を向けて寝ます。 振り向くのは無しにしてください」
 そう言って僕はまた反転しようとする。

所長は僕の着ているパジャマの裾を引っ張りこう言った。
「なんで?」


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