08/06/11 22:42:42
>>187
これがすごいと思うところは
一番最後に関係の無い事を持ってきたところだ
普通は物語に関係のある事を切なかったり喜んだりオチを持ってくるんだけど、
物語と関係の無い事をわざと入れる事によって
感情を隠して読み手に考えさせる事を狙っている
このあざとさ!
このあざとさに嫉妬する!
だからあえていう!
この職人死ね!!
194:名無し職人
08/06/11 23:36:13
>>193
嫉妬しすぎwww
195:名無し職人
08/06/12 03:24:31
大切な職人様になんて恐れ多い事を…
ばちあたりじゃ…
ナンマンダブナンマンダブ
196:名無し職人
08/06/13 00:43:48
| /| /| ./| ,イ ./ l /l ト,.| >>193
|_≦三三≧x'| / :| / ! ./ ,∠二l |. || ■ ■ ■ ■ ■
|.,≧厂 `>〒寸k j / }/,z≦三≧ |. | リ ■ ■■■■ ■ ■ ■■■■■ ■ ■
/ヘ { /{ 〉マム / ,≦シ、 }仄 .j. ./ ■ ■ ■ ■ ■ ■
. V八 {l \/ : :}八 / ,イ /: :} ノ :| /| / ■ ■ ■ ■ ■
V \ V: : : : : :リ \ ./ .トイ: :/ ノ/ .}/ ■ ■ ■ ■
' ,  ̄ ̄ ̄ └‐┴' { ∧ ■ ■■■■■ ■ ■
V \ヽ\ヽ\ ヽ \ヽ\ | \. ■ ■ ■ ■ ■ ■
\ , イ▽` ‐- __ 人 \ ■■ ■■ ■ ■ ■■
:∧ ∨ ∨ / ハ
::::∧ ヘ, / , イハ |
::::::∧. ミ≧ 、 ,∠, イ: : : : :.', |
::::::::::} 了`>ァ-‐ ´ } : : : : : : : : ', |
:::::::/ | ∨/\ / : : : : : : : : : } |
197:名無し職人
08/06/13 05:19:51
ナイフは幅の広い物を選ぶべし
刺して捻れば空気が入り、相手は声も出せず死んでいくんだからね!
198:名無し職人
08/06/13 06:44:24
所長、結婚式場の警備がつまらないのは判るんですが
ウェデイングケーキは元から声を出しませんよ
199:名無し職人
08/06/13 13:09:44
ちょっ、ダメですってば!
警備員がブーケを穫りに行ってどうするんですか!
…って、だから!所長!!
200:名無し職人
08/06/13 13:30:41
あによっ! ブーケは誰が穫りにいってもイイって、アンタが出口で説明してたじゃない!
201:名無し職人
08/06/13 13:50:26
(`・(00)´・ )ハァーハッハッハ 20面相の豚、ここに参上。 …ちなみに豚であって娘ではナイぞ
花嫁のブーケは私が穫らせていただく ( ・`(00)・´)ブー
202:名無し職人
08/06/13 21:32:57
13日の金曜日
何かが起こる…
夢を見たの夕べね
怖い、怖い夢だったの
203:名無し職人
08/06/13 22:33:27
ツンデレは素直な気持ちをもう一度助手にぶつけようと決意する。
朝の電車で助手に話しかけるツンデレ……しかしそんな二人を、妹の友人が目撃していた。
状況を把握した妹は、助手の携帯でツンデレを着信拒否するよう強要する。
連絡が取れなくなったツンデレが助手に話しかけようとすると、妹の友人達に妨害される。
妹の親友は、中学時代からツンデレを生理的に嫌っていたのだ。
妹のために親友は、女子運動部全体に手を回して、ツンデレをいじめるよう扇動する。
助手に近づけないツンデレは、直接助手の家に行ってみることにした。
助手の母は彼女を気に入り、「助手が帰ってくるまで中で待っていて」と言い残して夜勤に赴く。
しかし帰ってきた助手は妹と一緒だった。出て行けずに身を隠すツンデレ。
彼女の存在に気づかずに、二人は淫らな行為に耽り始める。涙ながらも、ツンデレは二人の嬌声から耳を離せない。
そんな彼女の目の前に、この家のカギが置いてあった……。
一方、ツンデレへの嫌がらせは日に日にエスカレートしていた。
下駄箱にはゴミがつめられ、机やロッカーや教科書には落書き、休み時間には取り囲まれて罵られ続ける。
そして夜になると、ツンデレは助手の家へと出かける。カギを使って待ち構える。
ツンデレと妹の睦事を、ただ呆然と部屋の外で聞き続けるのだ。そうしてツンデレの心は少しずつ壊れていった。
その日は雪の降り積もる夜。
助手の部屋で情事にふける二人を、ツンデレはベランダからぼんやりと眺めていた。
ふと、脇に置かれた工具箱が目にうつる。そこにあるものが、目に入る。
そうか、そうよね、うふふふっ そうっ! あはっ、あははははははははははははははははははは
翌朝。腕を組みながら歩く二人は、佇むツンデレをみて慌てて腕を解く。
つかつかと近づくツンデレを訝しがる妹。
そんなことにお構いなく、ツンデレは妹の首筋に「ソレ」を押し当てる―ノコギリ
「しんじゃえ」
―引いた
血しぶきが舞い、悲鳴が飛ぶ。
鮮血にまみれけたけたと狂笑しながら、人形のように首を振るツンデレ。
呆然と立ち尽くす助手。
血まみれで倒れ伏した妹はその名を呼ぼうとするが、声にならずに意識は途切れる。
204:名無し職人
08/06/13 22:54:55
いやあああああああああああああ
205:名無し職人
08/06/13 23:12:57
宴の始まり
血に染まる晩餐
206:名無し職人
08/06/13 23:15:58
Dark End Of The Street
月の嫦娥と兎に逢いに
今宵は満月
さぁ
宴の始まり
緋に輝く魔の刻の月
檻の中で自由を奪われた
獣たちとの狂乱の一夜
空を飛びかう
魔のもの達も今宵を共に
さぁ
お出でませお出でませ
悲しみに叫ぶ獣たちと
死の神の笑い声
獣たちと語り合い
今宵は満月狂乱の宴
君も招待しよう
今宵の宴に
207:名無し職人
08/06/13 23:59:56
バッドエンド久しぶりに見た
なんだろうこの気持ち
208:名無し職人
08/06/14 00:43:59
>>201
ウエディング・ベル からかわないでよ
ウエディング・ベル 本気だったのよ
ウエディング・ベル ウエディング・ベル
オルガンの音が静かに流れて (始まる 始まる)
お嫁さんが 私の横を過ぎる (ドレスがきれい)
この人ね あなたの愛した人は (始めて見たわ)
私のほうが ちょっときれいみたい (ずっとずっと きれいみたい)
そうよ あなたと 腕を組んで祭壇に 上がる夢を 見ていた私を
なぜなの 教会のいちばん後ろの席にひとりぼっちで座らせておいて
二人の幸せ見せるなんて ひと言 言ってもいいかな
くたばっちまえ アーメン
愛の誓いは 耳をふさいでるの
指輪の交換は 瞳をとじてるの
神父さんの やわらかな通る声が
遠くに聞こえて ふらつきそうだわ
そうよ あなたから指輪を受ける日を 鏡に向かい 夢見ていたわ
素顔の自分に言ったの 幸せよって お化粧する娘はきらいだなんて
あの優しい瞳はなんだったの もいちど 言ってもいいかな
くたばっちまえ アーメン
祝福の拍手の輪につつまれて (私はしないの)
どんどん あなたが近づいてくるわ (私はここよ)
お嫁さんの瞳に 喜びの涙 (きれいな涙)
悲しい涙に ならなきゃいいけど (そうね ならなきゃいいけど)
そうよ もうすぐあなたは私を見つけ 無邪気に 微笑んで見せるでしょう
そしたら こんなふうに言うのよ お久しぶりね
おめでとう とても素敵な人ねどうもありがとう 招待状を
私の お祝いの言葉よ
くたばっちまえ アーメン
209:名無し職人
08/06/14 00:45:23
>>203
鮮血の結末乙
210:名無し職人
08/06/14 01:01:54
所長をヤンデレにしちゃうと名探偵ツンデレとしてのアイデンティティーが崩壊すると思うんだ
211:名無し職人
08/06/14 01:11:03
スクイズじゃんwwwww
もう何の楽しみも無い俺だけど
このスレだけが生きがいです
212:名無し職人
08/06/14 01:56:57
職人の皆さん乙です
213:名無し職人
08/06/14 03:18:56
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
~〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) い バ た
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 い ッ ま
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) よ ド に
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ ね エ は
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < ! ン
l::::::::::::::::::::::く( γ⌒ヽ )> く, ド
~v,ん:::::::::::::::´:::::::=; ,=ニ `/l/!/⌒Y
l:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ===イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
214:名無し職人
08/06/14 04:45:35
, ,:‘. 。 + ,..
’‘ + ,.. . ..; ', ,:‘
. .; : ’ ' ,:‘.
あ あ ,:‘. +
.. ' ,:‘. . ...:: ’‘
’‘ .; こ ん な 気 持 ち に
。
. 。 な っ た の は ,:‘. 。
'+。
初 め て で す .. ' ,:‘.
:: . .. .. ' ,:‘.
ハ,,ハ
( ゚ω゚)
215:名無し職人
08/06/14 06:49:22
職人殿乙です
216:名無し職人
08/06/14 10:01:01
地震すごかったわね
…
どうしたのよ
いや、ブラック・ジャックの17巻第158話「もらい水」に
「6月14日午前8時ごろ東北一帯にマグニチュード7.5の地震発生」
というコマがあるんですけど・・・
URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)
217:名無し職人
08/06/14 10:03:24
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
∩00 ∩
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ
( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ O
ヾニニ⊃ ,`'∪ ⊂ニ-‐' ` z.
_ _ / yWV∨∨VVv`
> `´ < | i' -== u ==ゝ.
. / M ミ |r 、| , = =、 !
l ,ィ卅ノ uゞト、.ゝ |!.6||v ー-゚ l l゚-‐' |
| |「((_・)ニ(・_))! |ヽ」! u' L___」 v | ,' // イノ \ ヽ ゝ
|(6|! v L_.」 u リ | /l.メ ,.-─--‐-、 | / /`/ィ'__> u /∠ヽ! .!
/| ,イ )⊂ニ⊃( !\ | / l ー-─‐-‐' ! / /⌒y' ==== _ ,'== レ、 !
.-‐''7 |/ `ー-、ニ,.-イ ト.、 /l/ ヽ. = /ト7 l.{ヾ!,' `≠°' ゙゙ 〈≠゚.y/ i
/ | |. ⊥ -‐'1_|\ ` ー--‐ ' ノ / ヽ,リ u u r __ ヽ. ,'/ !
∩00 ∩ ,イ´ l__l \ /_,. '-‐''7! ト、 v ___ーY1 |
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、 ヽ、,ゝ、 _,,.ゝ-‐'''"´ /.! !. \. └-----' / |\.|
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ ヽ/ヽ /, ! i | \. ー / |. \
. ( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ ○ / l / 1|! l | \ ,イ !
ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐' / | / !| ∥ |\ \, ' | ∥|
218:名無し職人
08/06/14 10:27:01
黒「なんで何の罪もない岩手の人が地震の被害にあうんだよ
千葉県北西部に震度9の地震来いよ糞が」
219:名無し職人
08/06/14 11:05:06
(゚⊿゚)自信は自身に地震が起こるのよ
220:名無し職人
08/06/14 23:30:16
>>216
これまじ?
すげえな
221:名無し職人
08/06/14 23:41:38
狂乱ツンデレ日記
222:名無し職人
08/06/15 00:02:48
>>218
助「あのね、震度は最大7強までなんだよ」
223:名無し職人
08/06/15 01:54:07
最近の黒妹かわいいなw
224:名無し職人
08/06/15 09:12:21
日曜の朝はちょっとアンニュイ
名探偵ツンデレ
225:名無し職人
08/06/15 09:17:13
透き通る夢を見てた やわらかい永遠
風のようなかすかな声が 高い空から僕を呼んでいる
このまま飛び立てば どこにだって行ける
光の中揺らめいた 言葉も想いも全部
残さず伝えて きっと 不確かな気持ちを抱く
どうしても不安で 今はまだ知らないけれど
いつかその目に映る時が来る
世界は続いてる 君を目指しながら
重ねた手と手の中に 小さな未来が見えたら
記憶をさあ解き放とう まっすぐな心の先に
繋がる時間があるから
冷たい朝の日も 迷わずに進んで行くよ
痛みも悲しみも味方に変えながら
君を照らしている 大気がまだ消えないなら
僕を待っていて 静かに見下ろして
重ねた手と手の中に 小さな未来が見えたら
光の中揺らめいた 言葉も想いも全部
遥かな君まで
残さず伝えて きっと
226:名無し職人
08/06/15 09:20:08
そんな詩を心で読みながら応接間に降りて行くと
黒「渇だ!かあああーーーつ!」
白「…………あっぱれ」
テレビの前で二人が叫んでた><
227:名無し職人
08/06/15 20:32:03
助「渇じゃありません。喝ですよ」
黒「………自分に喝ッ!」
白「はい、トンカツ」
( ×`(00)×´) ……。
228:名無し職人
08/06/16 01:37:31
黒が微妙に天然がかってきてるww
229:名無し職人
08/06/16 08:57:25
ツンデレ>ギルガメッシュ>黒桜>アルクェイド=バーサーカー>F15ランスロット>黒セイバー>セイバー
>海魔ジル≧ランサー=アーチャー=ライダー=イスカンダル>小次郎>キャスター=ディルムッド=ランスロット
>ネロ=青子=紅摩=ジル>腕士郎≧百ハサン≧シエル=ハサン≧「両儀式」>バゼット=仰木≧宝石剣凛
>荒耶=言峰=切嗣≧式≧秋葉≧剣製士郎=葛木>橙子=凛=若言峰≧鞘士郎>18代ロア=アンリ=ケイネス
>臓硯=時臣≧四季=黄理=カレン≧アルバ≧志貴=シオン>七夜=リズ>霧絵=藤乃=さつき≧里緒
>舞弥>アイリ≧イリヤ>桜>雁夜>死者=残骸>鮮花>竜牙兵≧死体>美沙夜>慎二
230:名無し職人
08/06/17 17:44:38
ぽっぽぽぽぽっぽぽぽぽなんだからね!
231:名無し職人
08/06/17 17:46:00
>>229の>18代ロアが青くなってるから指したら
リアルツンデレが出てきて吹いた
232:名無し職人
08/06/17 21:11:31
>>230
所長、なに興奮してるんですか
233:名無し職人
08/06/18 06:27:33
職人殿乙です
>>230
ねずみ先輩乙です
234:名無し職人
08/06/18 18:47:54
仮面のメイドツンデレ
235:名無し職人
08/06/18 21:52:15
_ ∩
( ゚∀゚)彡 メイド!メイド!
⊂彡
236:名無し職人
08/06/20 02:17:47
ツンデレがんばろうツンデレ
237:1/4 捜索の限界を超える時
08/06/20 16:18:31
以前にツンデレ探偵事務所が逮捕した怪盗”助兵衛”が脱獄した。
険しい山間部に逃げ込んだ脱獄犯の追跡を、いち早く開始した助手。
逆恨みの鬼と化した助兵衛は、上流にある無人のダムを決壊させて助手の命を狙う。
深夜に放たれた濁流が、追跡する助手の泊まる旅館を丸ごと土石流に巻き込み壊滅させた。
2階の窓から自力で脱出した従業員と一般の客は
山路から駆けつけたツン姉妹達に無事保護され、孤立した山中から救助ヘリで麓に搬送された。
だが、流失した1階部分に寝ていた助手は、行方不明な事を知るツン所長。
「アンタが……アンタが……いないなんて!」
多数の救助隊も合流して、土石流を人力で掘り起こしながら昼夜兼行の捜索活動を行った。
散乱した旅館の破片と荷物が広がる川原。
4日目の今日は救助隊員も疲労の色が隠せない。
「もう……駄目なのかしら。 ツンちゃん……」
「姉さん、諦めないでっ!」
「これだけ探しても見つからないのって……やだよぉ、お兄ちゃんはどこ?」
「まだ72時間しかたってないわよっ!」
ツンは必死で顔を横に振る。
血の気のない真っ青な顔は、ツインテールの片方がほつれてるのにも気づかない。
しかし捜索隊は、翌朝の雨天予想による2時災害警報の前に屈し
4日目の日没をもってヘリコプターにより全員無念の撤収してしまう。
なれど山中の川原には、ライトを手にした女性が3人ほど居残る姿があった。
238:2/4
08/06/20 16:23:42
午前2時、どんよりとした梅雨雲のため星も見えない。
フクロウの不気味な声が、ドロドロになったままの川原に響きわたった。
いまだに女性の荒い息が3つ動いていたが、それは2つに減ったようにも聞こえる。
「ツンちゃん、貴女まで倒れてしまうわ」
「もう止めようよ…私、お姉ちゃんまで失いたくないの」
左右の腕を引かれるツン、もう立っているのもままならず息も絶え絶えだった。
すすり泣く妹と歯を食いしばる姉に支えられて、川原に転がるドロだらけのソファーに沈み込んだ。
「ううっ」
嗚咽を堪えるツン。
妹は半壊したタンスに座り込む
ズブ濡れになった助手のネクタイを見つけて大粒の涙が落ちた。
──ポツリポツリと終局への雨音が聞こえだした。
「フフ、幸いにも行方不明は助手クンだけなのよね……
ああ……、こんなんだったら彼を強引にでも抱いときゃよかったわ」
姉は土砂から半分顔を出した大型冷蔵庫に、自分の汚れた上着を掛けた。
隣り合う泥まみれのベットに倒れこむ、汚れるままにうつ伏せになって泣き顔を隠した。
「私はお兄ちゃんのお嫁さんになりたかったの、お兄ちゃんじゃなきゃヤなの……」
そう言うと、濡れたネクタイを両端を持って首に巻く妹。
ケホンと咳が出る、だが両手の力を抜こうとはしなかった。
「ええ、好きにして。 私だってアイツと望んでた事が有ったわ、もう……いいけど」
──沈黙が流れる。
漆黒の闇にチューチューと鳴く声、カリカリと鉄をかじる音。
住処を失ったネズミだろうか
誰かがライトで照らすと、歪んだ冷蔵庫の元から小さな影が走り去っていった。
239:ぶったぎってすまん
08/06/20 16:24:43
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
240:3/4
08/06/20 16:30:19
「あんなネズミが助かったのに、助手クンってバカよね……」
「お兄ちゃんの意地悪ぅ、隠れてないで出てきてよぉ!」
涙ながらに悪態をつく二人をよそに、ポツリと呟いたツン
「……でも……アイツは馬鹿じゃないわ」
全てを諦めて脱力してた筈のツン所長が力を振り絞る。
「そうね、アイツなら……最後まで望みを捨てない……」
推理を始めるツン。
長い長い沈黙の後、突然にクククと笑うと自分の額をピシャリと叩いて叫んだ。
「うふふ、アハハッ! 雪見大福が食べた~い」
「お姉ちゃん? ……やだぁぁぁ!」
ツンは戸惑う姉妹をよそにソファーから立ち上がり
倒木除去用に用意された万能チェーンソーを震える手で掴む。
「気でも狂ったのっ! ツンちゃん!?」
──空気が凍る
姉は自分に音をたてて迫り来るチェーンソーの歯を見て、私達の最後ってこんな感じなの? と思った。
やや遅れて、これなら諦めるべきかと。
彼を見殺す苦しみよりは、このまま共に死ぬほうが楽なのではと。
走馬灯のように助手達を、からかい過ぎた過去が蘇る。
それは嘘。
本当は彼を奪い取りたかったからと。
そして素直で純情な下の妹も、どういう形であれ私達の後を追うだろうとも。
「姉さん! 動くんじゃないわよっ!」
《”轟音”》チェーンソーの火花が姉の上着の上を走った……
241:4/4
08/06/20 16:43:08
服の焦げる匂い。 ガラン、という鉄板の倒れる音
「…ツンちゃん、貴女ってコは……」
「……お兄ちゃん? …ううっ……お兄ちゃぁぁぁん!」
チェーンソーで分断された大型冷蔵庫の中から、氷の欠片と助手が転がり落ちていた。
すかさず冷え切った彼を抱しめるツン所長、その目から光るものが流れる。
「う、うう……所長……僕は…貴女を…信じ…てまし・た……」
「馬鹿! 何も喋らなくったっていいわよっ!」
「これ……、最後の…一個で…す」
凍てついた助手の掌には雪見大福が握られていた。
衰弱して死相の出た危険な顔に、無理な笑顔を浮かべて。
「推測できたけどアンタってホントに馬鹿っ! こんなの先に食べなさいよっ!」 グスン
「……全部…食べると……怒る…くせに」
「ええ、怒るわよっ!
今後も私の分を、ずっと用意しないと許さないんだからっ!」 グスングスン
「了解、……した………よ…」
梅雨雲が今にも泣き出しそうな朝に、一条の光が川原を照らし始めた。
低く厚い雲に小さな晴れ間が拡がる。
それは救援のヘリが到着するまでは、代わりに泣いてくれる女神がいるからかもしれない──
─了─
242:名無し職人
08/06/20 16:52:06
激しくZです!
243:名無し職人
08/06/20 17:05:40
タイムリーなネタだよね
乙です
244:名無し職人
08/06/20 22:50:55
>>241読んでたら助手を抱きしめたくなった
乙です
245:名無し職人
08/06/21 10:07:08
不覚にも泣いた
乙です
246:名無し職人
08/06/21 15:13:34
宇宙の法則が乱れる
パラレルワールド
事実が事実では無くなり
真実は幾重にも広がっていく
「姉さん! 動くんじゃないわよっ!」
《”轟音”》チェーンソーの火花が姉の上着の上を走った……
服の焦げる匂い。 ガラン、という鉄板の倒れる音
「…ツンちゃん、貴女ってコは……」
「……お兄ちゃん? …ううっ……お兄ちゃぁぁぁん!」
チェーンソーで分断された大型冷蔵庫の中から、氷の欠片と助手の首が転がり落ちていた。
血しぶきが舞い、悲鳴が飛ぶ。
鮮血にまみれけたけたと狂笑しながら、人形のように首を振るツンデレ。
呆然と立ち尽くす姉と妹。
血まみれで倒れ伏した助手はその名を呼ぼうとするが、声にならずに意識は途切れる。
247:名無し職人
08/06/21 16:09:13
思わず吹いたw
248:名無し職人
08/06/21 17:02:05
ツン「やっぱり私たちも凶悪事件に備えて武装しないと駄目だと思うのよね」
黒「ほー」
ツン「そこでこのダガーナイフを…」
黒「おいおい」
助「そうですよ、それはやりすぎです」
黒「うんうん」
助「車で体当たりできるように2tトラックレンタルしてきま…」
黒「こらこら」
249:名無し職人
08/06/21 20:25:53
職人さん乙なのですよー
250:名無し職人
08/06/22 00:34:06
ツンデレさん乙です
251:名無し職人
08/06/22 01:13:51
私の人生で一番難しいのは 信じ続けること
この狂った世界のどこかに 私を愛してくれる人がきっといると
そうよ、私は不完全な世界に完璧を求めてる
そして おばかさんなことに それが見つかると思っているの
252:名無し職人
08/06/22 02:22:13
黒妹とちゅっちゅしたいよー
253:名無し職人
08/06/22 10:08:20
黒「おれは同じ男と二度ちゅっちゅしない主義だが……それでもいいのか?」
254:名無し職人
08/06/22 11:26:34
抱きしめて
しじまのなかでアンタの声をきかせてよ
こびりつく涙脅かしてヤマはもうすぐ終わるんだからね
いくつもの事件を解き明かしたそのあとで
繋いだ手の暖かさが全ての謎を知っている
あなたと二人で調査してゆきたい
それだけでなにもいらない
昼も夜も夢の中までずっとずっと 捜査よ
あなたと二人で捜査してゆけたら
何度でも謎が消えていく
時の海に事件を浮かべずっとずっと 調査ね
255:名無し職人
08/06/22 21:03:49
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
\_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
次の事件マダー
256:名無し職人
08/06/22 21:26:08
>>255
事件は現場でおきてるんじゃない!
そこ(職人脳内)で起きてるんだからね!
257:名無し職人
08/06/23 01:22:13
>>253
姉「つまり女の子ならいくらでもちゅっちゅできるのね」
258:名無し職人
08/06/23 02:08:46
>>257
黒「そんなの……よく知ってるだろう姉… いぢわる言うなよ…(////)」
259:名無し職人
08/06/23 10:08:54
なんだこのBL展開はw
260:名無し職人
08/06/23 12:43:56
黒「あれ? BLって女同士の場合に使えたんだっけか?」
姉「ボーイズラブだから男同士よね」
助「お2人が男みたいってことじゃないですか」
姉「あら、わたしのどこが男みたいですって」
助「ちょ、ちょっとお姉さん、胸当てるのはやめてくださいよ」
ツ「何鼻の下伸ばしてるのよ! あんた晩御飯抜きね」
黒「……」
ツ「あれ、黒ちゃんどうしたの?」
姉「ほれほれ」
助「わ、分かりました、お姉さんはれっきとした女の人です、女の中の女ですって」
黒「……ど」
助「ど?」
黒「どうせオレは胸もないし男っぽいですよだ、うわーん!」
だだだだだだだだっ
姉「わたし知ーらないっと」
ツ「助手、責任持って黒ちゃん連れ戻してきなさいよ。それまで家に入れないからね」
助「……はい」
261:名無し職人
08/06/23 22:34:10
続きWKTK
262:名無し職人
08/06/24 00:29:35
職人さん乙なのですよー
263:名無し職人
08/06/24 02:19:38
犬職人お願いします
264:名無し職人
08/06/24 04:16:44
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 所長、今月も赤字です
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ツンデレ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 探偵事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < どうすんのよ!お腹すいたわよ!
(゚Д゚*)| \_______________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | ∩∩
~´ ̄ ̄ (´ω`) ワフン
UU ̄ ̄U U
265:名無し職人
08/06/24 04:24:19
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| どうしましょう…
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ツンデレ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 探偵事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < そこの犬しかないわね・・・ 鍋を用意して
(゚Д゚*)| \_______________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | ∩∩
~´ ̄ ̄ (゜ω゜)て ギャウ?!
UU ̄ ̄U U
266:名無し職人
08/06/24 04:30:14
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 白……!
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ギコネコ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 法律事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < 白ちゃん……
(*゚Д゚)| \_____________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,,゚ー゚) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | /ノ~ゝヾ ホッ
(’ー’ン ∩∩
( ) (´Д`)  ̄ ̄ ~
∪∪ U U ̄ ̄UU
_______∧_____________
/
| ……待って 鍋はダメ…………
\_____________________
267:名無し職人
08/06/24 04:36:13
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 名案ですね
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ツンデレ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 探偵事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < 旬よね
(゚Д゚*)| \_____________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | /ノ~ゝヾ ギョワン?!
(’ヮ’ン .∩∩
( )Σ(゜Д゜;)  ̄ ̄ ~
∪∪ U U ̄ ̄UU
_______∧_____________
/
| ……蒲焼がいい
\_____________________
268:名無し職人
08/06/24 22:06:47
犬www
269:名無し職人
08/06/24 22:33:40
犬、食べて当然の会話はさすがに飽きたよ
270:名無し職人
08/06/24 23:05:03
俺はいまだに坪だw
271:名無し職人
08/06/24 23:28:48
作者乙、ひねりを利かせるとか新しい展開をキボンヌ
272:名無し職人
08/06/24 23:38:58
俺面白いと思うけどみんな殻口だなあ
…は!これがリアルツンデレ?!
273:名無し職人
08/06/25 01:10:35
職人さん乙です
274:名無し職人
08/06/25 12:43:03
夕暮れ。近所の空き地。
夕陽を臨む土管の上。
「……よう」
「あれ。なんか久しぶりじゃん」
「うん…」
「何してたのさ、今まで」
「まあ、ちょっと…」
「?」
「………」
「…どうしたのさ?」
「たとえば…たとえばだぜ?
い、犬が…その…
に、人間の女の子にさ…
その……
……なんでもないわん……」
「?」
カァー カァー
275:名無し職人
08/06/25 22:54:08
よくわからんが乙です
276:名無し職人
08/06/26 00:01:05
ツンデレが好きじゃああああああああああああああああああああああああ
ウをおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
277:名無し職人
08/06/26 19:12:36
/||
/ ::::||
/:::::::::::||_____
|:::::::::::::::||、i, ,ノ ||
|:::::::::::::::|| -=・=- .||
|:::::::::::::::|| || ガチャッ
|:::::::::::::::||人,.___ ||
|:::::::::::::::|| ___ || __
|:::::::::::::::|| `ヽ-、\/ / すいませーん
|:::::::::::::::|| ∠ ̄ < 一晩泊めていただけますか?
|:::::::::::::::|| / `V
|:::::::::::::::|| レ ・ ・ ヽ
|:::::::::::::::|| (__ -◇- "┌'
|:::::::::::::::|| l_ , /
|:::::::::::::::|| ゙(_/`'"\)
\:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ ::::||
\||
278:名無し職人
08/06/27 03:00:10
なによこのモジャモジャ
うちじゃもう飼えないわよ
279:名無し職人
08/06/27 23:55:24
姉「モコモコ系マスコットねぇ…犬ちゃんいるし。みんな忘れてるけど猫ちゃんもいるし…」
助「すみません、ウチはもう間に合ってますので。それに背中にチャックついてる方はちょっと…」
キッコロ「ついてないよ!! チャックなんかついてないよ!!!(泣)」
ツ「そういうわけで、おひきとり願おうかしら? 愛くるしい癒し系キャラクターは、あたし一人でもう十分なの」
助「………」
ツ「……な、なによその目は…」
白「……おいてあげて」
姉「白ちゃん…?」
白「………おいしそう…(ジュルリ)」
キ「ビクッ!?」
助「でもですねぇ…これ以上家畜を養う余裕は…」
白「……じゃあ犬を…」
犬「ビクッ!?」
白「…捨てるから」
犬「わふ!?」
助「いいんですか?」
白「うん……飽きたし」
犬「ガ――――ン!!!!!」
完全否定された自らのアイデンティティ―
これまで積み上げてきたものが音を立てて崩れ去った犬は、これより長い旅に出ることとなる―
―犬が全国の捨てペットをまとめあげ人間社会に叛旗を翻す、八年前の出来事であった
280:名無し職人
08/06/28 00:00:02
プロジェクトX乙
281:名無し職人
08/06/28 02:21:42
犬www
282:名無し職人
08/06/28 07:20:51
職人殿乙です
283:名無し職人
08/06/28 10:31:04
>>279
新展開キター
284:名無し職人
08/06/29 02:34:46
>>279
批判めいて申し訳ないけど他の人間のレスに感化されすぎのような希ガス
もちろん職人自身が本当に犬に飽きたんだったら仕方ないけど、
この白の態度はおれは嫌だ・・・
何を言おうと何をしようと本当は犬の事が好きっていう態度でいて欲しかった
職人には自分の文章にプライドと自信を持ってもらって貫いて欲しい
285:名無し職人
08/06/29 02:35:49
いい忘れたけど
乙です
286:名無し職人
08/06/29 06:45:30
「…ひっく」
「しゃっくりですか?」
「…ひっく、うん…ひっく、とまら、ひっく、ない…」
「そりゃ大変ですねえ」
「ひっく」
「5」
「ひっく」
「3は?」
「2、ひっく、遊ばないで、ひっく」
「愛してる」
「っ!? ………びっくりした」
「よしよし、止まりましたね」
「……ひょっとして、嘘?」
「しゃっくりを止めるためです」
「…ひっく」
「え」
「…ひっくひっくひっくひっく」
「…愛してる」
「……とまった」
「今のしゃっくりは嘘ですよね?」
「…嘘じゃない」
「……」
「ひっく。ひっくひっくひっく」
「…あのですね」
「ひっくひっくひっくひっくひっく」
「愛してる」
「とまった」
287:名無し職人
08/06/29 06:50:18
, ‐ '  ̄ ー 、
/ \
/ ヽ
/ /ヽ /ヽ l
⊂⊃ ⊂⊃ l いつまでも一緒だお♪
ヽ (__人__) ノ
ヽ、 , '
/`ー-ー ''"´ ゙i
わんわんお♪ / 、 |
. / ノ l |
_ -ー-、 ( ,イ | l
, -'l´ "'- ヽノ | |ノ
/ l /ヽ /ヽ l | l
l l (__人__) ,' | , l
ヽ__/ ノ l ノ、 ゙、
/⌒ヽ、 -'´ / / ヽ、 ヽ
l ) ノ. ノ ノ ゙i ´ ⌒)
`ヽ, ー' `l ) ( ヽ, ヽ、__,,-ー'
゙ー-、__( ノ´ `ー--ー'
`´
288:名無し職人
08/06/29 08:51:06
>>284
何からツッ込んでで良いか判らないけど、すこし過去ログ読んだほうがいいよ。
このスレは物語の数だけ設定があるんだ。
頑張ってる職人さんへの感想ならよいけど、文句たれるのは (・A・)イクナイ
289:名無し職人
08/06/29 09:10:05
>>284をよく読めよ
俺は1スレ目からいるし文句なんか言ってない
設定云々言ってない
せっかっく書いてくれたのに「飽きた」って言うほうがよっぽど文句だろ
なんでそっちにはスルーなんだ?
職人が本当に飽きたんだったら仕方ないと言ってる
もし他者が飽きたって言ってるからそれに迎合してそう言うこと書いたんだったら
自分の文章に自信を持って書いて欲しいって激励してんじゃんよ
290:名無し職人
08/06/29 12:47:07
犬職人は1人じゃない件。
飽きた犬職人も飽きてない犬職人もいるだろうから、
犬大好き白(好物的な意味で)のネタもそのうち出てくるだろうさ。
のんびり待とうぜ。
気に入った設定が出てこないなら自分で作っちゃうのもありだと思う。
次の職人は君だワン!
野良「要はお前寂しいんだろ?」
犬「……クーン」
291:名無し職人
08/06/30 00:26:51
わんわんお ./\___/ヽ
, , - ー -、 / |||| \
, -'l´ ' 、 / ヽ
/ l /ヽ /ヽ ヽ l /ヽ /ヽ l
l l⊂⊃ ⊂⊃ | 三 三 | にゃんにゃんお
l l (__人__) ,' '、 (__人__) /
ヽ__/,,,,, ,,,,,,,,ノ `;,,,,,,,, ,,,,,,,,'
/ ,、,,)) ((_,,、 ゙ヽ / ,、,,)) ((_,,、 ゙ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
292:名無し職人
08/06/30 01:38:17
ぐつぐつぐつ・・・
助「ちょっといいですか、所長」
ツン「・・・なに?」
助「人の家で何してるんですか?」
ツン「料理を作っている」
ぐつぐつぐつ・・・
助「所長・・・気持ちは嬉しいんですが・・その、もう遅いし、家に帰った方が・・」
ツン「何を作ってるかわかる?」
助「・・・カレー」
ツン「正解」
助「・・・」
ツン「はちみつを入れてあげよう」
助「・・・いらん」
ツン「・・・おー。味がまろやかになった」
助「し 所長・・・とても言いにくいんですが・・その、所長は料理の腕に関しては・・」
ぐつぐつぐつ・・・
ツン「・・・私はあなたを困らせるのが大好き。言われて簡単に引き下がると思う?」
助「・・・思いません」
ツン「正解」
助「・・・」
ツン「りんごを入れてあげよう」
助「いらんわっ!」
293:名無し職人
08/07/01 07:55:17
職人殿乙です
294:名無し職人
08/07/02 05:46:51
助手の記録簿
世の中に居る人の数だけ奇妙な事件は存在する
事実は小説より奇なりとは言うけれど
人の人知が及ばない理解不能な現象は確かにある
この事件もまた複雑で怪奇な事件だった……
ある村に長年連れ添った仲の良い老夫婦がいた
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので探偵事務所に依頼して、留守番を頼んだ。
馬鹿げた老人の妄想だろうとたかをくくっていたが
ツンデレが留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がしてきた
「じいさん、じいさん…」
「!?」
ツンデレは恐る恐る答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるわよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、ツンデレは耐えきれなくなって叫んだ。
「うるさいわねえ! じいさんはいないわよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
295:名無し職人
08/07/02 05:47:35
すると突然、
まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたツンデレがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
ツンデレのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ
まだ俺らの時代は始まったばかりだ、
そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ
296:名無し職人
08/07/02 07:21:05
訳わかんなかったけど
>年金減少! 医療費上昇!
ここで我慢できずに吹いたw
297:名無し職人
08/07/03 10:58:28
あほやw
298:名無し職人
08/07/04 16:37:45
確かに怪奇な事件だな
乙です
299:名無し職人
08/07/05 01:00:06
>>295には何か世界を感じる
300:名無し職人
08/07/05 01:03:42
なんの世界だよw
301:名無し職人
08/07/05 01:27:17
あなたの知らない世界
302:名無し職人
08/07/05 11:35:50
西園寺世界
303:名無し職人
08/07/05 11:44:46
∩ _ _ _
r-‐' ´_l r‐' 'コ ゙==i r‐' 'コ __ ,.---、
`||'´|.|´∩ U// |'| ´// /ニ‐' //´リ`l l
〃i.iニ 〈 // r' 二l // ‘ r-、_ ヾ='' l |
|.| l´/')) ` |.|.|.| U `ー, l U l |
ヽ ,-' ∪ ヽノ U U
U U r;=;;==;i
_ ri ri ri |.;=;;==;|
ri__,.┐ riヾ) r--、 _ _l.l'!.!' `'l `=-='-'
|.i‐i. [ .r―i |.| __i'i_ `ニ'U ri | | U'l.l'l.l'l.l' ノ'|. '==i
l.l,-'.l'' |.|~|.| ヾ-、 ''l l'' _||__ |.| U |.|`‐' //|.| |.| U
U´l ,ヽ l..ニ_| `).) U 〃l.i-' |.!-, | '-‐‐'l ` |.| |.|
//`´ |.| ノ/ (_ニ'ノ U´ U''´ ̄ |.| U
´ U `|.| U
U
304:名無し職人
08/07/05 17:21:36
助手の記録簿
世の中に居る人の数だけ奇妙な事件は存在する
事実は小説より奇なりとは言うけれど
人の人知が及ばない理解不能な現象は確かにある
この事件もまた複雑で怪奇な事件だった……
ある学校の授業でのことだ。
当日は、予報を大きくはずして快晴だった。
あるクラスは、その日は何かの実験で、理科室で授業が行われた。
ところが、運悪く、ガスが漏れていたのか薬品がこぼれていたのか…
理科室は爆発し、生徒達も巻き込んで、一切合切こなみじんにしてしまった。
後日、事故現場を片付けている最中に、いくらかの骨や肉片が見つかった。
それらを丁寧に運び出し、体育館に並べていくと…そう、教室にいた分だけの
白骨死体と、余り物が完成するわけである。
生徒は全員が過去に歯科治療を受けており、歯形から確認できる限り全員分の
身元を確認することが出来た。
何人かは顔が残っていたので問題はなかった。
ところが、全く奇怪なことだが、どうも数が合わない。
生徒は39人で、教師が一人。
遺体は全部で41体、子供が40で大人が一。
子供が一人多い…
近所で行方不明になった子供はいないし、他のクラスも人数が合っている。
検察官の一人が首を傾げている様子を見ると、ツンデレが唐突に叫んだ。
「なんだ、数が合っているじゃない!」
翌日は、予報どおりの雨であった。
君にこの謎が解けるだろうか・・・?
305:名無し職人
08/07/05 17:29:28
>>304
面白い。
でもアレって大人の体格じゃなかった?
306:名無し職人
08/07/05 21:07:17
全然わからん
どういうこと?
307:名無し職人
08/07/05 22:06:12
骨格標本?
308:名無し職人
08/07/05 22:29:10
天気は関係あるのかミスリードなのか
とにかくヒントが少ない
309:名無し職人
08/07/05 22:30:01
>>303
新倉イワオ乙
310:名無し職人
08/07/06 00:37:40
職人さん乙ですよー
311:名無し職人
08/07/06 16:30:43
>>308
ヒント:ツンデレ
312:名無し職人
08/07/06 22:37:29
明日は七夕ですよ
職人の皆さん
313:名無し職人
08/07/07 00:27:36
>>312
黒「そっか、雛人形飾るか」
314:名無し職人
08/07/07 01:16:54
助「何言ってるんだ、七夕だぞ」
白「そう……おかしい……」
助「白、お前はまともだったか(ほ)」
白「チョコレートを渡すの……」
助「……」
315:名無し職人
08/07/07 09:13:52
ツ「ばかねえ。思いがけない幸運に出会うことをいうのよ」
助「それはたなぼ……いえ、もうツッコミません」
316:名無し職人
08/07/07 13:36:12
姉「いいみんな、七夕っていうのはね、織り姫さまと彦星さまが一年で一度だけ会える日なの」
助「それです、そうですよ。さすがお姉さん」
姉「そして二人は一年で溜まったものを出すためにあんな事やこんな事を・・・・
そうよね?助手くん」
助「まあ・・・・間違いとは言えませんけど・・・・」
317:名無し職人
08/07/07 17:12:54
そんなことより、なんで七夕って書いて「たなばた」って読むのよ!
「しちゆう」じゃない!!
318:名無し職人
08/07/07 17:35:49
ツンデレ
3年分
ください
319:sage
08/07/07 19:14:44
もう少し出番が欲しいです
普通の妹
320:名無し職人
08/07/07 19:21:50
良い妹 悪い妹 普通の妹
321:名無し職人
08/07/07 22:34:21
七夕話を待って全裸待機中
322:名無し職人
08/07/07 23:06:14
ツンデレ織姫
今日は、七夕。あの人に逢える、年に一度の日。
あたしは天の川のほとりであの人を待つ。
時間が長くて、長くて。不安に駆られもする。本当にあの人は―来てくれるのかと。
「…………あっ……!」
光の波に重なる舟の影。
「織姫ぇー!」
あたしを呼んでいる。彼だった。
そして舟は岸に着く。
「……遅いっ!」
「えっ……」
「もっと早く来なさいよっ! あたしをどれだけ待たせるつもり!?」
「そ、そんなこと言われても、こっちも出来る限り早く来たつもりだし……」
「来ないかと、思っちゃうじゃない……」
「……来るよ」
「え……?」
「絶対、毎年逢いに来るから」
笑顔で彼は言った。自分の顔が熱くなるのがわかる。
「牽牛……」
「だから、大丈夫」
「う、うん……さ、時間ないんだから! とっとと行くわよ!」
「はいはい」
年にたったの一度の逢瀬。
今日は、七夕。
323:名無し職人
08/07/07 23:44:45
ツンデレはなんにでも合うな
乙です
324:名無し職人
08/07/08 01:11:25
猫がもう少し懐いてくれますように 黒妹
姉「懐いてくれないの?」
黒「うん・・・・それどころか最近帰ってきてないんだよ・・・・」
325:名無し職人
08/07/08 01:32:55
いっぱい人が氏にますように
名探偵ツンデレ
助「最低ですよ…所長」
姉「ツンちゃん……テロリスト?」
ツ「あ、あたしは単に、もっと名探偵としての活躍の場を…」
326:名無し職人
08/07/08 02:02:36
>>324
続き続き
327:名無し職人
08/07/08 02:51:30
「今日は七夕。彦星と織姫にとって一年に一度の逢瀬の日…ああ、なんてロマンチックなのかしら」
「俺にとっちゃ短冊にお願い書いて吊す日ですけどね」
「…ご安心なさい、あんたに理解してもらおうとも思ってませんから」
「うはwwwwwツメタス」
「だけど。…ねえ、もし…もしもよ? 私とあんたが離れ離れになったら…会いに来てくれる?」
「…いちいち会いに行くとかテラメンドクサス」
「ちょ…」
「だからそもそも離れ離れになんかならねーように、離さないでますよ」
「なっ…ななな!?」
「うは、茹で蛸みたいでワロスwwwww」
「わ、私をからかって! そんな答え方…っ」
「だって本心だからしょうがないじゃないですかー(・∀・)ニヨニヨ」
「またそんなことをいってっ…きぃぃぃっ!」
「ちょwwwww引っかかないでwwwww」
「ふんっ! ……そ、そこまでいったからには、離したら承知しないんだからね!」
328:名無し職人
08/07/08 14:03:16
職人さん乙です
329:名無し職人
08/07/08 23:37:34
ヤバイ。ツンデレヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
名探偵ツンデレヤバイ。
まず可愛い。もう可愛いなんてもんじゃない。超可愛い。
可愛いとかっても
「萌キャラ20人ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。なんか単位とか無いの。何萌とか何メガ萌とか超越してる。無限だし超可愛い。
しかもツンデレらしいよ。ヤバイよ、ツンデレだよ。
だって普通の女の子はツンデレじゃないじゃん。だってツンツンされてデレデレされたら困るじゃん。
可愛くてツンデレとか困るっしょ。
ツンツンされて嫌われてるのかと思ってて、急にデレデレされたら泣くっしょ。
だから普通の女の子はツンデレしない。話のわかるヤツだ。
けどツンデレはヤバイ。そんなの気にしない。ツンデレしまくり。ツンとデレの具合が最高。ヤバすぎ。
無限っていったけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、ツンデレの魅力ってナニよ?」
って事になるし、それは言葉で表現しきれない。ヤバイ。言語では伝達しきれない。
あと使う魔法が虚無。超強い。剣士の数で言うと100人分?わかんない。ヤバイ。強すぎ。さすが虚無。怖い。
それに声優が釘宮理恵。ツンデレボイス100%。ヤバイ。可愛い。鞭で叩かれたい。萌。
なんつってもツンデレは俺の嫁。ツンデレとか平気だし。
他のやつらなんてツンデレとか上手く扱えないから嫌ってるけど、やっぱり可愛い、ツンデレだから許せる。
ツンデレは絶対俺の嫁。"ツン"と"デレ"両方好き。萌。ヤバイ。
とにかくお前ら、ツンデレのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイツンデレの助手になったサイトには嫉妬。超嫉妬。いつか必ず依頼されます。がんばる。超がんばる。
330:名無し職人
08/07/08 23:59:10
ツンデレとは
ツン→デレ なのではない
ツ(デレ)ン なのである
これぞ真のツンデレの極意
331:名無し職人
08/07/09 19:38:10
ツンデレさん乙です
332:名無し職人
08/07/09 20:03:22
車の運転の練習をしたいって言うから所長に鍵を渡した
発車したとたん目の前で電柱に車が突っ込んだ
そして車から所長が降りてきてこういったんだ
「電柱がぶつかってきたのよ!」
333:名無し職人
08/07/09 22:57:02
マジキチかよ
334:名無し職人
08/07/10 22:12:25
>>332 それ俺の叔母(42歳)ですけど
335:名無し職人
08/07/10 22:32:54
>>334
ツンデレおばさんか
336:名無し職人
08/07/10 23:27:10
姉「なんか最近夜に変な声が聞こえるのよ」
黒「俺も変な影とか見た」
白「悪霊・・・・・・いる・・・・・・」
助「まじ?」
姉「怖いわねえ」
黒「なんとかできねえのかよ」
白「除霊・・・・・する・・・・・・追い出す・・・・・・」
助「おお!」
そう言って白は悪霊を追い払うお香をたいて呪文を唱え始めた
そうすると所長が「なにこれ!臭い!苦しい!」と叫びながら家を飛び出して行った
337:名無し職人
08/07/11 00:12:54
悪霊だったのかよw
338:名無し職人
08/07/11 02:12:54
職人さん乙です
339:名無し職人
08/07/12 11:44:21
暑いわー
助手ーアイスー
340:名無し職人
08/07/13 10:29:02
熱いよぅ…
助手…欲しい…
341:名無し職人
08/07/13 14:31:52
日本の夏
ツンデレの夏
342:名無し職人
08/07/14 09:47:23
「所長も泳がないの?」
海の中に腰まで浸かった助手が、振り返って言う。正午前の太陽はすでに真天にある。
ギリシャ神話では、太陽とはアポロンが駆る4頭立ての馬車が天駆けている様だとされているが、
美しい青年の姿をした神の運行の証拠は、不遜にも助手の体で遮断され、
光彩を帯びたシルエットになって四方へ光の粒子を撒き散らしていた。
そして、逆光によるかげりを帯びた横顔の中で私を見る瞳は、何故か瑠璃色に見えた。
瑠璃─ラピスラズリの深い青は、遠海を縁取る水平線の色でもある。
「私はいいわ」
黒いパラソルを回しながら砂浜に立つ私のパレオの裾が、沖からの風をはらんで翻る。
潮の匂いが、乱れた髪に絡みつくのを感じる。
「せっかく海に来たのにつまんないじゃないですか」
助手はかなり不満そうにふっくらした唇を尖らせて、遠洋とは逆方向に体を向け、
浜に向かってゆっくりと歩き出した。はるかな大洋で生まれた波が押し寄せ、彼の背を打ち、白い飛沫を上げて砕け散った。
崩れ落ちる波頭が助手を一時とりこにして海に引き込んで隠したが、
すぐに白い裸体が現れ、私は、ボッティッチェリのビーナスの誕生を連想した。
女性神ビーナスの豊満や艶麗とは縁遠い骨と筋肉で構成された青年らしい体型なのだが、
太古の生命を創造した泡と初夏の太陽が光輪に見えて、真珠貝から助手が現れたように感じたのだと気づいたのは、後のことだった。
初夏とは言え水温はまだ低く、トランクス一枚の助手の肌は泡立ち、唇は蒼白になっていた。
「ほら、これで体拭いて」
私は手にしていた黄色いポケモン柄のタオルを、濡れそぼった茶色の毛が吸い付いて痛々しい助手の頭に置いた。
彼はそれで大まかに雫を取った後、両肩に掛けた。スパルタの戦士のマントのようだ、と思った。
その間にも太陽は抜け目なくパラソルに貼った黒い綿布のわずかな隙間をすり抜け、私の美貌を襲う。
サンプロテクトは完備しているが、やはり日陰に入った方がよい。
「そろそろお昼よ、少し休んで何か食べましょうよ」
助手はにっこり笑ってうなづいた。体温が上昇したのかやや生気取り戻したらしく、
その証拠に上唇には色が差し、新鮮なさくらんぼのような照りを帯びだした。
343:名無し職人
08/07/14 09:48:51
梅雨時のわずかな晴れ間を縫って、私たちはとある浜辺にいる。
彼が蒼い日々を送った時代に仲間と時折訪れた海岸は、東京から二時間ほどの距離にありながらほとんど人気がなかった。
ここは地元出身の友人が教えた知る人ぞ知る穴場だった。
孤独を愛するダイバーの黒いウェットスーツがサンドベージュの砂や深い青色の沖合いに点在して7月の陽を弾く斑点と化しているのが、
かろうじて他者の存在を主張していた。
「こんなところがあったのね」
私の言葉に彼はタマゴサンドを口へ運ぶ手を休め、長いまつげを上げた。
「うん。いいところでしょ。仲間とよく来たんだよ」
「仲間とはどんなことをしたの?」
ビーチパラソルのかげりが彼の表情に複雑な陰影を投影しているように見えたので、
私は彼にとってのタブーに触れたかと、一瞬悔いた。
感受性の強いこの青年はそれを敏感にキャッチしたらしく、補うように言葉を続ける。
「いろんなこと。キャンプファイヤーしたり、フリスビー投げたり、ナンパしたり。あ、これは怒るかな?」
ナンパ?私は改めて、ところどころ水滴の残る上半身を晒している傍らの青年を見た。
裸の胸には薄いが引き締まった筋肉が充実しており、その下の骨格は緩滑に広がり、鎖骨から肩先へと流れるしなやかな線が美しい。
うっすらと日焼けして赤くなった若い皮膚は水を弾き、彼の特徴である桃色の乳首へ流れ落ちようとしている。
すると私の脳裏の中では、その小さな突起がわずかな愛撫にも反応し黒味を帯びて立ち上がる様がおのずと反芻された。
そしてそれに連動して下の突起も・・・。
「何見てんですか」
不審げな助手の声に、淫靡な白昼夢から醒めた私は慌てて誤魔化す。
「さ、寒くないのかなと思ってたのよ」
「ふーん」
「何がふーんよ」
「別に。ククク」
彼が見透かしたように鼻で笑うので、私は彼の胸を軽く懲打した。
滑らかでひんやりとした質感は、握ったこぶしからも明らかに伝わってきた。
「あんたはいつもそうやってあたしをバカにするんだから」
広い砂浜に波の音だけが響いていく
344:名無し職人
08/07/14 12:02:52
>>342-343
なにこれ。
オリジナル?
元ネタあり?
345:名無し職人
08/07/14 21:47:19
乙、ここから何かの事件が発生しそうな予感
346:名無し職人
08/07/15 02:44:11
太陽とはアポロンが駆る4頭立ての馬車が天駆けている様だとされているが
でググったら一発でネタ元が見つかった件
347:名無し職人
08/07/15 02:56:22
普通描写すんのは女のほうだろ常考
ヤオイぽいわー
乙です
348:名無し職人
08/07/15 03:20:47
夜空に星が瞬くように 溶けたこころは離れない 例えこの手が離れても ふたりがそれを忘れぬ限り…
349:名無し職人
08/07/15 07:16:48
職人殿乙です
350:名無し職人
08/07/15 08:19:27
ツンデレフェスタへようこそ
351:名無し職人
08/07/15 08:26:19
崖の上の白
しーろ しーろ しろ ダウナの子
ツンデレー 事務所かーら やあてきたー
352:名無し職人
08/07/15 08:32:36
ツンデレふねふねしゅらしゅしゅしゅー
353:名無し職人
08/07/15 09:05:14
>>346
ぐぐっちゃらめえええええええええええええええええええ (///)
354:名無し職人
08/07/16 04:57:08
金ピカのコインも 使えなきゃただのガラクタ
同じさ僕たちも この街じゃ今はガラクタ
355:名無し職人
08/07/16 06:42:43
夏の3大祭り
海祭り
花火祭り
ツンデレ祭り
356:名無し職人
08/07/16 07:44:35
カレーは飲み物なんだからね!
357:名無し職人
08/07/16 16:19:14
ツンデレさんツンデレさん
出てきてください
358:名無し職人
08/07/17 10:44:59
暑いですねー
モグモグ
何食べてるんですか、こんなに暑いのに
コーラで、お茶漬け作ると美味いの
炭酸が効いててさらに美味いの
359:名無し職人
08/07/17 14:26:34
助「コーラだけに"こーらうまい”ってことですか」
……
姉「涼しくなって食欲出てきたわね」
灰「ほんと……じゅるり」
犬(涼しいというより寒気がっ)
黒「むしろ食欲なくなった気がするぜ」
白「え、えっと、面白かったよ?」
ツ「私はそんなゲテモノフリークじゃないんだからねっ、勘違いしないでよ」
姉「その言い方だとどっちだか分からないわよ」
ツ「ほんとにほんとなんだからっ!
>>332みたいなこと言ったりなんてするわけないでしょ! バカ!」
黒「柱に小指ぶつけてのた打ち回ってたのを助手に見られて、
『は、柱の方がぶつかってきたのよ! 私の美しさに嫉妬して!
あんた私の助手なら何とかしなさいよ!』
って言ってたのは誰だっけか?」
ツ「そ、それは……。
っていうかあんた内緒にしておけって言ったのに喋ったのね! 殺すっ!」
助「どうせ僕はつまらない……って、うわ何するんですかやめくぁwせdrftgyふじこlp;」
灰「暑いから……外でやって……」
360:名無し職人
08/07/17 14:34:44
犬にまで嫌がられるとはw
361:名無し職人
08/07/18 09:08:35
職人さん乙です
362:名無し職人
08/07/18 09:11:31
繰り返すこのツンデリズム
あの衝動はまるで鯉だね
363:名無し職人
08/07/18 09:34:25
夏のある暑い日
私は助手と二人で魚釣りに来た
静かな湖畔
今この世に二人っきりだと想像するとドキドキが増して来た
顔が赤くなる
この鼓動
「これは…恋ね!!」
「いや、鮒ですね」
「・・・へ?」
「鯉はもっと丸くて太いんです」
「いや、だから恋・・・」
「鮒ですよ。縦にちょっと長いし、色もグレーだし」
364:名無し職人
08/07/18 09:40:47
夏休み特別企画
助「"あたかも"を使って短文を作りなさい」
ツ「えーと、冷蔵庫に牛乳があたかもしれない」
助「・・・」
365:名無し職人
08/07/18 17:03:24
助「擬音"ぱっと"を使って短文を作りなさい」
黒「ツン姉って間違いなくパット入れてるよな」
ツ「・・・・」
366:名無し職人
08/07/19 09:19:02
職人さんZです
367:名無し職人
08/07/19 12:36:23
助「うちの事務所専用の車作りましたよ」
URLリンク(pya.cc)
368:名無し職人
08/07/19 15:10:16
ツンデレ可愛すぎるよ
もうほんとに抱きしめてなでなでして髪の香りくんくんして死ぬまで愛でたい・・・
ああもうツンデレたんといちゃいちゃしたいよ!! ツンデレたんが一回くちに入れたお菓子食べたい!!
チョコなんかいいね♪舐めて溶けかけたチョコを口移しでもらいたいな^^
一緒にひとつのチョコを交互に口移ししあって溶かしあおうよー><
いつも指しゃぶってるみたいにちゅぱちゅぱすればいいんだよ^^ちゅぱちゅぱ
指ちゅぱちゅぱしてるときすっごくかわいいよ^^お兄さんも一緒にちゅぱちゅぱしていい?
ツンデレたんの指ちゅぱちゅぱしたいよしかもツンデレたんがちゅぱちゅぱした後の指なら更にちゅぱちゅぱしたいよ
じゃあお兄さんといっしょにちゅぱちゅぱしようか?
一緒にちゅぱちゅぱしようよ~ツンデレたん☆ちゅぱちゅぱ^^
本当はお兄さんね、ツンデレたんのお尻の穴が舐めたいの^^ ジュルリ♪
ツンデレたんのお尻の穴を舌先でチロチロしたらどんな反応するのか興味あってね^^v
できればツンデレたんにもお兄さんのお尻の穴舐めて欲しいんだ! こう舌先でチロチロチロッ!とね^^
ツンデレたんにお尻の穴なんて舐められた日にはもう本当の意味でも昇天しちゃうかもね^^てへへ☆
ツンデレたんと一緒にお互いのお尻の穴を舐めあう関係になれたら嬉しいなっ^^v
僕がツンデレたんのお尻の穴ぺろぺろ♪
ツンデレたんが僕のお尻の穴ぺろぺろ♪
僕がツンデレたんのお尻の穴ぺろぺろ♪
ツンデレたんが僕のお尻の穴ぺろぺろ♪
二人で体がとろけて一つになっちゃうくらい気持ちよくなろ~ねっ^^
え?いや? そうだよねーお尻の穴舐めあうなんていやだよね~^^; ごめんね><
じゃあ髪の毛は?ツンデレたんのおいしそうな髪の毛も舐めていい? だめ?
おねがい! ちょっとでいいから! ツンデレたんの髪の毛しゅごいおいしそう・・・
じゃあペロペロはしないから! ちょっとペロッとするだけ! 毛先だけで我慢する!
ほんとは頭皮から毛先までベロンベロンジュルリジュルリしたいけど我慢するから!
じゃあ一本だけちょうだい! 髪の毛一本だけ抜いてちょうだい! 家宝にしますから!
おねがぁ~~~~~~~~~~~~~~~~い><
助「・・・・・・と言う依頼なんですが」
ツ「死刑!!」
369:名無し職人
08/07/19 20:45:40
>>367
この自動車で颯爽と現れたらカコイイ!
370:名無し職人
08/07/19 22:55:09
まあそりゃ死刑だろうなw
371:名無し職人
08/07/20 17:40:58
みんな、もっとオラにツンデレパワーを!
372:名無し職人
08/07/20 17:43:13
γ⌒ヽ
r´⌒ヽ ( ⌒
, ⌒ヽ γ⌒ ⌒ヽ ,'⌒
( ' ( ⌒ヽ⌒ヽ 、 γ'⌒
,ゝ `ヽ( ) (⌒
( γ⌒ヽ, '⌒ ヽ- 、 γ⌒
(⌒ (⌒' ) (
この夏は特別だって、そんな気がする
ilヽ /i|
,'´!レ(ヘ.j
. 〈(ミ.彡ヾヽ
!i、)彡ノ ) )
⊂{_〉_X〈_((⊃
:ヽ. く/_|l> ノ)
':::;)______しJ___________
.::::|::.
::::|::
373:名無し職人
08/07/20 17:46:52
夏 ひまわり バス停 白いワンピース 麦藁帽子 名探偵ツンデレ
374:名無し職人
08/07/21 17:08:54
助「いや、気持ちは判ります。ですが、お姉さんの場合は>373の格好は年齢的に無理があると思うんですが…」
375:名無し職人
08/07/21 17:46:26
>.374
白「みんな、ご飯だよー」
ツ「暑くてあんまり食欲ないのよね……。
あれ? 助手は?」
姉「ああ、暑いから川で泳いでくるって言ってたわよ」
白「帰ってくるの待つ?」
姉「いいんじゃない、ほっといて」
黒「さっさと食べようぜ」
ツ「それじゃ、いただきまーす」
助「ぶはっ……簀巻きにして川に流すって……がぼっ……お姉さん……ぶくぶく……」
376:名無し職人
08/07/21 17:49:31
ひでえw
死ぬってwww
377:名無し職人
08/07/21 19:11:36
灰を使ってる職人か
仕方ないから使ってみよう
助「うぶ・・・!お、おぼれる・・・う!」
灰「じー・・・」
助「ぶあ!灰じゃないか! み、見てないでた、助けて、く、・・・ぶ!」
灰「・・・」両手を合わせて合掌
助「ぐ、お、拝んでないで、た、助けて、くりゃれ・・・!」
やがて助手の姿が見えなくなると何も言わずその場を立ち去る
その一部始終を犬が草葉から見て震えていた
こっそり足音をたてずに逃げようとする犬
草葉を抜け出ると灰が立っていた
灰「見たな・・・・・・」
378:名無し職人
08/07/21 19:58:46
怖えぇww
379:名無し職人
08/07/21 22:35:57
職人さん乙です
380:名無し職人
08/07/21 22:57:21
_
'´所長 ヽ.
! ノ从 リ))〉
|lゝ ゚ヮ゚ノ|
/.;: .:}^( .| ______
〈::::.´ .:;.へに)=l|l |
,へ;:ヾ-、 ^^^^^^^^^^^^^
〈::ミ/;;;iー゙ ∧_∧
};;;};;;;;! ( ・∀・)
};;;};;;;;! ( 灰 )
|;;;|;;( | | |.
/ |\.\ (__)_)
し'  ̄
381:名無し職人
08/07/22 00:57:13
職人さん乙なのですよー
382:名無し職人
08/07/22 21:38:09
女神「貴女が落としたのは金の助手ですか?銀の助手ですか?」
ツ「いえ、並の助手です。どこが良いのか判らないんですが、あたしの心を占めるのは金でも銀でもない並の助手です!…でもあたしが落とした訳じゃありませんが」
姉「ツンちゃんまだ落としてないものね」
ツ「出たわね犯人!」
黒「アタシ金が良い!」
灰「じゃ銀で…」
白「犬…」
姉「一通り試してからじゃダメかしら?」
ツ「それぞれどう違うんですか?」
女神「金は■■■が■■■■で■■■、銀は金より劣るけど金にない■■■■が■■■■、まあ並は並って事で」
ツ・姉・黒・灰・白「…ゴクリ」
並「ブクブク」
383:名無し職人
08/07/22 22:36:31
助けたれよw
384:名無し職人
08/07/23 00:05:12
私、助手は命を狙われています
なぜ、誰に、命をねらわれているのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、ツンデレ探偵事務所と関係があるということです。
姉と灰は犯人の一味。他にも2~3人以上。
殺人の被害者をもう一度よく調べてください。生きています。
犬の死は未知の薬物によるもの。
証拠の注射器はこれです。
どうしてこんなことなったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。
…死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。
これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。
助手
385:名無し職人
08/07/23 12:20:54
>>384
>他に2~3人
つまり全員かw
386:名無し職人
08/07/23 21:15:37
探偵が命を狙われるのは活躍の証
……なんだが、私のモノにならないなら殺しちゃえ
な話はパスしておくれ
387:名無し職人
08/07/23 22:32:42
この暑さで僕のおちんちんもツンツンするとデレデレしています><
388:妹絵日記
08/07/23 23:11:08
| 今日はお姉ちゃんと川に行きました
\ へ / 助手おにいちゃんのような声が遠くから「助けて」と聞こえました
/_ \ _ そういえばおにいちゃん最近見ないな
_ \/ / ⊂⌒⌒⌒⊃
/ \  ̄  ̄
/ |
lヽ , -、 , ' l ,. - ― - . ⊂⌒⌒⌒⊃
l \n/ | ' `ヽ  ̄  ̄
, ´  ̄  ̄ `ヽ .´ /__// | _l__ `.
. /, 、 丶 .' //` ヘ \ i
i / / | 、 \ `, l . ,-、 ,-、 l
| l , -、 l , - 、 i i l r―┐ i l
! ! ,, ____ ,, l| l 、 、_____ノ / l
ノ l、 、__ノ /| l . ゝ┬‐-‐┬く |
.' ! `_ー----‐´ | l 、/ l L______」 l \ Fl
i ∧ |(°ヽ,―┘ト、 l | / l | ヽl l
l l l l .ヽ_ ⌒`っ i l、/ / | |\ )、
、 i !|、 ) ノ v_ )ー' _ ├――‐┤./l l
ヾ / ー‐ ' ー ' l ,。。、l | |__|
⌒⌒⌒⌒ / |⌒l::ヮ::::l |⌒| |⌒⌒⌒⌒⌒
` ー┬‐┬┬‐┬┘ 、:::::::::し, ハ | l__l
ー‐' ー‐' 木木´ー‐
389:名無し職人
08/07/24 01:01:50
きっと真ん中の所長お姉ちゃんと一緒に極秘捜査中なんだよw
390:名無し職人
08/07/24 18:36:14
犬「わふぅ…」←白がいないのでリラックス中
<●><●> 「………」
犬「!」(ビクッ!)
<●><●> ツ「……あんた…」
犬「……?」(ビクビク)
助「あれ、お姉さんは?」
ツ「白黒と市民プールに中学生をからかいに行ったわ」
助「ああ…この前買ったあのきわどい水着で」
ツ「……スケベ」
助「え?」
ツ「ねえ、犬、最近太ったと思わない?」
助「そりゃ、白ちゃんが毎日あれだけ食べさせてますからね。お姉さんなんか、ふざけてビールまで飲ますんですよ。松坂牛じゃあるまいし」
犬(食用…(泣))
ツ「運動させなきゃいけないわね」
犬「そうですねぇ…散歩だけじゃ足りないですかね」
ツ「よし、川原に行こう」
助「行ってらっしゃいませ」
ツ「なに言ってんの、あんたも行くのよ!」
助「この暑いのに~…」
ツ「うるさい! 行くわよ!」
助手を無理矢理引きずっていくツンデレ。それを黙って見送る犬。
ツ「……あ! 犬忘れた」
犬「わふん…(泣)」
391:名無し職人
08/07/24 21:08:34
~川原~
ツ「いいわね? あたしがこのボール投げるから、あんた取ってくんのよ。わかった?」
犬「わふ」
助「わかってんのかなぁ…?」
ツ「そら、とってこいっっ!」 ぶぉん!
ヒュ―――……ン ポテン コロコロコロ…
ツ「………」
助「………」
犬「………?」
ツ「行きなさいよ!!」
犬「わふ?」
ツ「ダメだこいつ…全然わかってないわ…。仕方ない、助手、とってきて」
助「はいはい」
ツ「いい? これ、あたし、投げる。あんた、走っていって、くわえて戻ってくる。アンダスタン? ユー、オケィ?」
犬「わんわん!」
ツ「よし」
助(ダメだと思うな…)
ツ「ほらっ! 行ってこいっっ!!」 ぶわんっ!
ヒュ―――……ン! ガサガサッ
助「あー……藪の中に…」
ツ「………(チラ)」
犬「わんわん!」
ツ「……助手」
助「はいはい…(どっちが犬だかわかりゃしない…)」
392:名無し職人
08/07/24 21:26:31
助手さん乙です
393:名無し職人
08/07/24 22:29:43
犬もすっかり馴染みましたね
394:名無し職人
08/07/24 23:02:42
俺の構想では犬にずっと冷たくしている白を
ある日事故から救って変わりに犬が死ぬんだ
そこで白号泣
っていう感動のストーリーがあるんだけど誰か書いてくれ
死ぬともう出れなくなるから外電的に
395:名無し職人
08/07/24 23:19:43
>>391
この犬役にたたねーw
乙ですた
396:名無し職人
08/07/24 23:25:26
宇宙の法則が乱れる
パラレルワールド
事実が事実では無くなり
真実は幾重にも広がっていく
~川原~
ツ「いいわね? あたしがこのボール投げるから、あんた取ってくんのよ。わかった?」
川原「ええ?」
助「川原さんわかってんのかなぁ…?」
ツ「そら、とってこいっっ!」 ぶぉん!
ヒュ―――……ン ポテン コロコロコロ…
ツ「………」
助「………」
川原「………?」
ツ「行きなさいよ!!」
川原「はい?」
ツ「ダメだこいつ…全然わかってないわ…。仕方ない、助手、とってきて」
助「はいはい」
ツ「いい? これ、あたし、投げる。あんた、走っていって、くわえて戻ってくる。アンダスタン? ユー、オケィ?」
川原「ぼ、ボールを?」
ツ「よし」
助(ダメだと思うな…)
ツ「ほらっ! 行ってこいっっ!!」 ぶわんっ!
ヒュ―――……ン! ガサガサッ
助「あー……藪の中に…」
ツ「………(チラ)」
川原「なんで私が…」
ツ「……助手」
助「はいはい…(どっちが犬だかわかりゃしない…)」
397:名無し職人
08/07/24 23:43:09
「この犬本当に役に立たないわね」
「こうしてはどうでしょうか。身体面の事はこの際放棄して犬の特性である嗅覚による活躍を期待しては」
「ふむ。それも一理あるわね。じゃああんたパンツ脱いで」
「え?」
「え?じゃないわよ」
「な、なんで僕のパンツを・・・」
「においが強いほうがいいに決まってるじゃない!ごちゃごちゃ言わないでさっさと脱ぐ!」
「なんで僕の・・・ ゴソゴソ どうぞ」
「さあ、あんたこの匂いをかいで!」
「わふんわふん!イヤイヤ」
「(そりゃ男のパンツ口に押し当てられたら嫌だろうなあ…)」
「いいから、かげ!グイグイ」
「ギャウンギャウン」
「もうかわいそうですよ。別の物に変えたほうが」
「ハアハア、仕方ないわね。じゃあ私の下着で・・・
ん?なんで助手までお座りしてんのよ! ドゲシ!」
398:名無し職人
08/07/24 23:51:12
犬ネタはやりすぎw
399:名無し職人
08/07/25 00:21:46
犬職人全員乙です
面白いです
400:名無し職人
08/07/25 00:58:31
ウロウロウロ
助「どうしたんですか?落ち着かないですね」
ツ「通販が届くのを待ってるのよ。遅いわねー イライラ」
助「何買ったんですか?」
ツ「ものすごくセクシーな超・・・」
助「超?」
ツ「う、うるさいわね!ほっといてよ!(危ない危ない。助手を落とすための
超ビキニだって海に行くまでばれないようにしないと)」
ピンポーン
ツ「はいはーーーーい!」
〃´⌒ヽ
. , -― メ/_´⌒ヽ
/ / ̄ ´ヽ ヽ
. / , /// ト. ! 、 丶ヽ
l / /(((リ从 リノ)) '
| i l . ヽノ .V l
l ,=! l /// ///l l ねんがんの超ビキニをてにいれたぞ!
l ヾ! ', l ヽ_フ l l
| ヽヽヽ //
l ヾ≧ , __ , イ〃
li (´`)l {ニ0ニ}、 |_"____
li /l, l└ タl」/l´ `l
リヽ/ l l__ ./ |_超ニキビ _|
,/ L__[]っ / /
401:名無し職人
08/07/25 15:35:53
>>390
きわどい水着を着ても黒妹が
ぺ っ た ん こ
である事に変わりはない
402:名無し職人
08/07/25 22:19:04
ツルペタ上等!
403:名無し職人
08/07/26 03:02:44
ツンデレとセクロスしたいです!><
404:名無し職人
08/07/26 03:43:24
脳内設定を垂れ流すのコーナー
第三回 「妹」
ツンデレ探偵事務所のツン所長の妹、義妹の可能性が高い。
助手の義妹の可能性まであり、助手のお嫁さんになりたいと願ってたりもする。
イメージ:素直、気弱、純真、甘えんぼ、清楚など
……なのだが、話の流れ的には事務所の皆と行動を共にする事のできる、芯の強い娘。
スペック ツン所長より小柄なローティーン
身長:138cm体重:35kg スリーサイズ:B70/W46/H68(cm)
愛称 :妹ちゃんと呼ばれる事が多い
ツン所長をツンお姉ちゃんと呼び、長姉はお姉ちゃんとシンプルに呼ぶ。
お兄ちゃんと言い出したら助手の事。
※この頃は、性格分裂した妹も複数現れている。 何人居るかは話によって変わるとか。
黒妹 :暗黒面が強く、丈太郎のような話し方で男まさり。 双子の弟が居たりもする
灰妹 :無口、クール系
白妹 :上の二人と絡むときに基本イメージの白だと表記してるハズ……だが昔の面影が薄くなってる
この三姫は助手をからかい過ぎるとか、話的にダークな行動を起こす事があるので注意は必要。
405:名無し職人
08/07/26 03:53:05
>>404
犬をお願いします
406:名無し職人
08/07/26 04:15:54
脳内設定を垂れ流すのコーナー
第四回 「犬」
ツンデレ探偵事務所の妹たちがドコからか拾ってきた可能性が高い。
この犬を食用にしようとした過去もあり、虐められやすい。
イメージ:従順、虐められても反逆しない、特殊能力は無さそう
……しかし、話の流れ的に探偵モノに近づいていかないので、小説職人が居ない時の雑談担当か。
スペック 妹たちに軽くあしらわれてるので小、中型犬かと
現状では警察犬どころか 雑種の牙無しみたいだが、活躍させたい人も居るようだ
407:名無し職人
08/07/26 05:08:08
>>406
早い!
乙でウs
408:名無し職人
08/07/26 09:05:44
職人の皆さん乙です
409:名無し職人
08/07/27 06:09:01
ツ「さーて来週のツンデレさんはあ」
助「助手です。最近めっきり暑くなりましたねえ、うちのお姉さんも下着姿で歩き回って
目のやり場に困ってます。
さて、来週のツンデレさんは、
白、犬料理のレシピを書く
助手の川遊び
ツンデレの勝負下着
の3本です!」
ツ「・・・あら、うふふふふ。
来週もまた見てくださいねえ!」
んンがっ、ぐっぐぐ
410:名無し職人
08/07/27 20:54:54
27時間ツンデレはないですか?
411:名無し職人
08/07/27 21:57:01
不眠不休! 真夏の27時間耐久張り込み大会 in 車内
412:名無し職人
08/07/28 00:06:09
>>409
ジャンケンでなく「んンがっ、ぐっぐぐ 」でくるとは
こいつ・・・・出来る!!
413:名無し職人
08/07/28 02:22:51
真夏の夜のツンデレ
414:名無し職人
08/07/28 19:50:09
>>47
>>48
死ねニート
415:名無し職人
08/07/28 20:36:26
/ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `丶、
/ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : \
/ . : : /: :/ : : : //: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/:/: :.イ : イ: : : : :l/: : : :i: :}:}: : : : : : :i: : : : : :: !
l:.:l: : : l : : l : l{ : : : : : :.|: :|: |: : : : 1:}:|: : : |: : :.!
{: |: : l:l : :.」_:{:ト、: : : : : l : l :l ハ:"´1:l: l: : :.:l.: : :!>>414アンタ
ヽ{: : l:l、: : |ヽ|\ト、: : : :l: ::レ'リ lノ l/: l : :.:.l: : : :.l すっごい亀よね…
ヽ从:\| ___ ヽ): :ノレ'_ __ __ l/. : : :l: : :.:.:|
`ト、! 弋。シ' ´ u 弋。シ' !: : :.:l: : :.:.:|
l: :.1 u u ./: : : : l: : : : :ヽ
/:l: :.:} /. : :: : :l: : : : : : :\
/:.!: :.ヽ _r─ - _ /: :. : : : /.:::`ヽ: : : : : \
/: :.!: : : :.ゝ、 __ ̄ ̄_,. イ: : : : : :/.:::::::::ハ.:.:.: : : : :
/: : : : !: : : : :V.:.:.:.:.:.:.:|\∧ /: : : : :./.:.:::::::/.::::l.:.:.: : : : :
(. : : : : : : l : : : :!:::::::::::::|´ ̄`7 : : : : :/.:.:.:./.:::::::ト、.:.: : : :
ヽ: : : : : l : : : :!:::::::::::::|〈☆7.: : : : :./.:.::::::::::::::::::::L ).: : : :
): : : :/. : : : : : }:::::::::::::::::::7′: : : :/.:.::::::::::::::::::::ノ:::〉.:.: : :
/: : : /. : : : : : /:::::::::::::::::::/. :: : : : /.:.::::::::::::::::::::::::::〈.:.:.:.: : :
/. : : /: : : : : : /.::::::::::::::::::/: : : : : : :ヽ::::::::::::::::::::::::::::::): : : :(
416:名無し職人
08/07/28 21:30:04
助「僕のもすごい亀で ツ「バキ」 うが」
417:名無し職人
08/07/29 21:29:16
. | | . |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
__________ |
ツンデレ .| | . |
探偵事務所 | ∧∧ | . | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. | (,,゚Д゚) .| . | < あーあ暇ねー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪∪ ̄ | \____________
__________ |
. | | . |
. | | . |
. | | . |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
┌─┬─┐┌──┐|
│ | ││ .喫茶 .|│
│ | ││MONA |│
│ | │└──┘| ∩∩
│ | │ | (´ω`)  ̄ ̄ ~
┌┴─┴─┴┐ | ○)) U U ̄ ̄UU
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
418:名無し職人
08/07/29 21:29:49
. | | . |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /|
__________ | ./ .|
ツンデレ .| | . / |
探偵事務所 | ∧∧ /| |
. | (,,゚Д゚)/ | . | < 依頼人釣りー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪∪ ̄ | |
__________ | |
. | | . | |
. | | . | |
. | | . | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |
┌─┬─┐┌──┐| |
│ | ││ .喫茶 .|│ |
│ | ││MONA |│ |∧∧
│ | │└──┘| (,, )
│ | │ | / つ
┌┴─┴─┴┐ | ~( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
419:名無し職人
08/07/29 21:30:22
. | | . |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /|
__________ | ./ .|
ツンデレ .| | . / |
探偵事務所 | ∧∧ /| |
. | (,,゚Д゚)/ | | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪∪ ̄ | .|
__________ | |
. | | . | |
. | | . | |
. | | . | ∧∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | (,, ) < タスケテー
┌─┬─┐┌──┐| / つ
│ | ││ .喫茶 .|│ ~( )
│ | ││MONA |│
│ | │└──┘|
│ | │ |
┌┴─┴─┴┐ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
420:名無し職人
08/07/29 21:30:56
_______
┌──── / /|
| ツンデレ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 探偵事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < 何か依頼しなさいよ!
(゚Д゚,,)| \_____________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | ∩∩
~´ ̄ ̄ (´ω`)
_∧_____________UU ̄ ̄U U
/
| 私を釣ったヤツを懲らしめてください
\________________
421:名無し職人
08/07/30 00:19:43
職人さん乙です
422:名無し職人
08/07/30 01:57:35
無理やり釣るなよw
423:名無し職人
08/07/30 02:50:10
ツンデレのパンツが欲しいです><
424:名無し職人
08/07/31 02:22:48
(´ω`)ツン所長本人と交換しようか
425:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:37:34
「ああ、暑いいいいいいいいいいい~~~」
「クーラー壊れてますからね」
「直しなさいよ!」
「依頼が入らなくてそこまで予算が回りませんよ。
そもそも、どこかの探偵事務所の所長が『我慢大会やろう』とか言い出して
真夏なのに暖房入れてぶっ壊れたなんて馬鹿なこととても恥ずかしくて説明できませんよ」
「暇ね~~~ うううううううううううううううう」
「話そらさないでください。暇じゃないですよ。なんかペットの散歩の依頼があったじゃないですか。どうしたんですか?」
「うるさいわねえ、5月病なのよほっときなさいよ」
「もう7月も終わりですよ!」
「外暑いのに外回りの仕事なんて・・・ ご飯でも行きたくないわよ、、、ううううううう」
「結局それが理由ですか・・・」
「やる気しないわああああああああ・・・ううう」
「ああ、もう昼飯の準備もしなきゃならないのに、どうしようもないなこの人」
「 ! 昼ごはんの準備あたしがやっとくから、あんた散歩ね! よし!決まり!!!」
「ええ? つ、ツンデレさんに料理を・・・」
「何よ?!」
「い、いえ別に・・・」
「ほら!早くしなさいよ!」
「ペットってでかい犬とかじゃないんでしょうね?
「違うわよ、なんかおとなしい亀とかカニとかだってよ」
「カニ? カニの散歩・・・」
「早く行きなさいよ!仕事でしょ!外につないでるから」
「しょうがないなあ・・・」 バタン
「ああ、あと言っとくけどカミツキガメとヤシガニだから気をつけないと、、、」
「ギャアアアアアアアアアアアア・・・!!!!!!!!!!」
「、、、って、まあいいか・・・」
426:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:39:20
~1時間後
ガチャ
「・・・ただいま帰りました」
「どうしたのよ血だらけじゃない」
「おとなしいペットのおかげですよ、それよりなんで事務所ん中こんな水浸しなんですか!?」
「暑いから打ち水したのよ。涼しいでしょ♪」
「打ち水は室内じゃなくて外にしてくださいよ! あーあ、もう書類とかもめちゃくちゃで・・・
掃除に相当時間かかりますよこれ。どうするんですか?!」
「うるさい男ねえ。私がちゃんとやれば問題ないでしょ?」
「じゃあ後できちんと片付けてくださいよ。 ところで昼飯は・・・」
「大丈夫よ今作ってるから。 でも、まずこれでも食べてみて」
「ああ! レモン漬けのやつじゃないですかあw よくテレビとかでスポーツ終わった後で
マネージャーが出してくれるんですよねw 密かにあこがれてたんですよwww
・・・でも、なんか色が変じゃないですか?」
「しょうゆ漬けよ」
「食えるか!!」
「そう思ってもうひとつ用意してるわよ」
「そう思うなら作らないでくださいよ! こっちは色は普通だけど・・・モグモグ・・・!」
「酢漬けよ」
「もっと酸っぱいわ!!!!!」
「あんたせっかく作ったのに文句しか言わないわねえ」
「まともならハチミツに漬けるんですよ!! もういいですよ! 飯はまだですか!?」
「ボケたじいさんじゃないんだから。 じゃーん!これを見なさい!」
「おお!半分に割った竹を斜めにして水を流してる・・・! これは!!」
「パエリアよ」
「こんな文化スペインにありませんよ。 流しそうめんか・・・なかなか風流じゃないですか。
しかしこんな大掛かりな装置よく作りましたね・・・ こんなことするなら散歩のほうがよっぽど楽だろうに・・・」
「ぶつくさ言ってないで、早速流すからありがたく食べなさい」
「あーもう腹減りまくりで、じゃあお願いします♪」
「ほいっと」ポイッ ザー
「・・・」
427:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:40:52
「・・・」
「どうしたの?もっと食べなさいよ」
「・・・なんですかこれは?」
「ショートケーキ」
「流すな!」
「何文句言ってんのよ!疲れてるときは甘いものが良いからって気を利かせてせっかく買ってきたのに!
ありがたく早く食べなさいよ!!」
「しょうがないなあ・・・ んんん・・・ うわあ、スポンジに水が染み渡ってまずい・・・」
「ほら、次行くわよ!」ポイッ ザー
「・・・」
「どうしたの?せっかく作ったんだからもっと食べなさいよ!」
「・・・なんですかこれは?」
「栗」
「あのですね、普通はそうめんでしょ? 流すのは、そ・う・め・ん! 無かったとしても他の麺類ですよ。こういう場合。
いいですけどね。栗も食べ物だから。でもね、せめて、イガくらいは取って流しませんか?」
「カルシウムも取れるから良いじゃない」
「無いですよイガの部分にカルシウムなんか!」
「わかったわよ!こういうのじゃなきゃいいんでしょ!」
「じゃあその手に抱えたウニはなんですかあ!!」
「ドキッ」
「ドキっじゃないですよ! ああ!竹の一番下にバケツとか置いてないから床がめちゃくちゃじゃないですかあああああ!!」
「もう、暑いんだからそんなに怒鳴らないでよ。私がきちんと掃除すればいいんでしょ!?」
「だったらいいんですけどね、他にまともな食べ物は他にないんですか?」
「心配しなくても今作って・・・」
ドガアアアアアアアアーーーーーーーーーン!
「キャアアアアアアアアアア!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「?! なんだなんだ?! なんか爆発しましたよ!!!!!!」
428:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:43:54
「どうしたの?食べないの?」
「・・・なんですかこれは?」
「金魚」
「食えるか!」
「ほら、次行くわよ!」ポイッ ザー
「・・・」
「どうしたの?もっと食べなさいよ」
「・・・なんですかこれは?」
「ショートケーキ」
「流すな!」
「何文句言ってんのよ!疲れてるときは甘いものが良いからって気を利かせてせっかく買ってきたのに!
ありがたく早く食べなさいよ!!」
「しょうがないなあ・・・ んんん・・・ うわあ、スポンジに水が染み渡ってまずい・・・」
「ほら、次行くわよ!」ポイッ ザー
「・・・」
「どうしたの?せっかく作ったんだからもっと食べなさいよ!」
「・・・なんですかこれは?」
「栗」
「あのですね、普通はそうめんでしょ? 流すのは、そ・う・め・ん! 無かったとしても他の麺類ですよ。こういう場合。
いいですけどね。栗も食べ物だから。でもね、せめて、イガくらいは取って流しませんか?」
「カルシウムも取れるから良いじゃない」
「無いですよイガの部分にカルシウムなんか!」
「わかったわよ!こういうのじゃなきゃいいんでしょ!」
「じゃあその手に抱えたウニはなんですかあ!!」
「ドキッ」
「ドキっじゃないですよ! ああ!竹の一番下にバケツとか置いてないから床がめちゃくちゃじゃないですかあああああ!!」
「もう、暑いんだからそんなに怒鳴らないでよ。私がきちんと掃除すればいいんでしょ!?」
「だったらいいんですけどね、他にまともな食べ物は他にないんですか?」
「心配しなくても今作って・・・」
ドガアアアアアアアアーーーーーーーーーン!
「キャアアアアアアアアアア!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「?! なんだなんだ?! なんか爆発しましたよ!!!!!!」
429:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:46:16
二人が急いでキッチンに行くと鍋が吹き飛び
中に具として入っていたであろうエスカルゴやウツボ、パイナップル、卵が殻ごとが飛び散り散乱し異臭を放っている
「・・・何を作ってたんですか?」
「お味噌汁よ」
「どうやったら味噌汁が爆発するんだ!!!!」
「う、うるさいわね!ちょっと分量間違えただけじゃない!」
「分量だけでこうなる訳がないでしょうが!」
「細かいことに男がこだわるんじゃないわよ! こんなこともあろうかと、ちゃんと別に作ってあるわよ」
「なんだ、おにぎりとかあるじゃないですか、どれどれ パク モグモグ・・・
う・・・! だ、だんでづが、ごのながみ″・・・」
「チョコバナナ」
「そんなもん入れるな!!」
「デザートのスイカのテンプラと、」
「油っこいわ!!!」
「はい、食後のウインナーコーヒー!」
「本当にウインナーを入れるんじゃない!!!!!」
「えっ?! ウインナーコーヒーってウインナー入れるんじゃないの?!」
「『ウイーンの』ってことですよ!そんなもん本当に入れたらまずいに決まってるじゃないですか!」
「ズズ オエ うわ~~ まっずうううう~~~」
「人の話を聞け!!!!!!!」
「あんたさっきからうるさいわねえ!もういいわよ!
あたし外に食べに行ってくるからここと事務所の掃除お願いね。
あ、あと昼食後にも散歩よろしくぅ。 じゃあねえ~~☆」バタン
___
/ ............ \
/ :::::::::::::::: \
/ <●>::::::<●> \.
| (__人__) | ・・・
\ ` ⌒´ /
430:なもやま=蚊取犬(´・ω・`)もきゅ? ◆MOQMOQU3Rg
08/07/31 05:48:31
新書版「名探偵ツンデレ」
絶賛発売中!!
URLリンク(airbook.jp)
431:名無し職人
08/07/31 21:20:30
なもやまさん乙 今年の夏は料理で爆発? (ノД`)
432:名無し職人
08/07/31 21:43:40
乙です
>>430これマジ?
本出てんじゃん(*゚∀゚)=3ムッハー
433:名無し職人
08/07/31 23:17:39
海ネタお願いします
434:名無し職人
08/07/31 23:58:06
ツンデレやってます
435:名無し職人
08/08/01 02:02:35
/⌒三ニニヽ
/⌒ヽ/ニ三ニヾ‐-
弋ミミ彡ヘヾノ、ヾ=
./ルヘ/:::::::.:. : .: .|
.ヾ::/::::::::/:::/:. :. ヽ.: .:: .|
{ .》ミ//::://:::ノ::::::::::::∧:::::...|
ィ彡三ミヽ `ヽミ////:::::::::/::::::::::::/ヾ::::::.、|
彡'⌒ヾミヽ . 、l:::::::/l:::::::::/l:::::::::::::l :||.liliミ|
ヾ、 ヾl::::::l l::::::::/ l:::::::::/:l ||l|、::|
_ ` ,|::::::l l:::::::l l|::::::/l/ ||_:ト..|
彡三ミミヽ (|:::|`~弋《=l|レ/ /ィ==|| l | このスレは
彡' ヾ、 . l::| <●>゙ : : ∠●>.,| リアルツンデレが
`ー .}::::| -‐'' : : ヾ三彡."| 監視しています
,ィ彡三ニミヽ .!:ト. .: ::. |
彡' ` ̄ .l'ヘ ( ). |
_ . l|ハ `_‐_´ |
,ィ彡'  ̄ |:::\ <‐=‐ァ- ノ.|
ミ三彡' ...-‐ ̄´∧:::::リヽ、 `'‐‐'´ ,.ィ'ハ::.|
ィ..l l }:::::::l ` ─ '゙ l 弋 . つ
,ィ彡' . l | l::::::| { ミi (二⊃
// / l ミii ト、二)
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-'
/ | ミ{ :.:.:..:|
436:名無し職人
08/08/01 11:05:34
怖い怖い
437:名無し職人
08/08/01 11:39:33
暑いわー
助手、暑いから裸踊りでもやって
なんでやねん
438:名無し職人
08/08/02 09:44:32
白のひそかな楽しみ
ウェ゛ー
γ⌒'ヽ
(,, ・∀i ミ(二i
/ っ、,,_| |ノ
( ̄__)_) r-.! !-、
`'----'
439:名無し職人
08/08/02 09:48:09
『暑い! なんだってこんなに暑いのよ日本は! あーもう一刻も早く帰って冷たいシャワー浴びたいわ!』
「…そうですね」
『それと助手、アンタがいると暑苦しいんだから傍によらないでよ! …てゆーか何でいつもあんた私と一緒に帰ってるのよ!』
「…さあ」
『う~…。あ、そうだ! そういえば帰り道コンビニがあったわよね? アイス買っていかない? 当然アンタの奢りで』
「…あの」
『なによ? 言っておくけど、私は一銭も出さないわよ』
「…所長帰り道オレと正反対ですけど、なんでいつもこっち通って帰ってんですか?」
『な! そ、それは…。そ、そう! 今日は暑いからアンタになんか奢らせようと思って一緒に帰ってるのよ!』
「…なるほど」
『(…~~~ッなんでそれで納得しちゃうのよこの鈍感助手!!)』
「(…なんかオレ、今すんごい理不尽な理由で怒られてないか?
…しかもよく考えたら…いつも所長がこっちから帰ってる理由になってない。…まあいいか…暑い)」
440:名無し職人
08/08/03 01:12:45
職人さん乙です
441:名無し職人
08/08/03 02:51:13
ツンデレえええええええええええええええええええええええええええ
ウをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
442:名無し職人
08/08/03 02:59:46
私の夢は無限なんだからね!
443:名無し職人
08/08/03 03:17:27
ツンデレってなんですか?
444:名無し職人
08/08/04 10:38:33
>>443
100万回ロムってなさいなんだからね!
445:名無し職人
08/08/04 21:59:16
でっれでっれにしーてやんぞー
446:名無し職人
08/08/04 23:02:38
Z^ヾ、 Zヾ
N ヽヘ ん'い ♪
|:j rヘ : \ ____ _/ :ハ;、i わ
ぐ^⌒>=ミ´: : : :": : :`<ヘ∧N: :| し っ
∠/ : : ヘ: : : : : : : : : : : `ヽ. j: :| l ち
/ /: : /: /: : : /: : : : ^\: : :∨: :| て わ
/ //: : ∧/: : : :ハ : : \/:ヽ : ',: :ハ や っ
/:イ: |: : :|:/|\: / : :_/|ヽ: :|: : :l: : l ろ ち
. /´ !: :l: : l代ラ心 ヽ:ィ勺千下 : | : :| う に
|: :|: : |l∧ト::イ| |ト::::イr'|ノ゙: | : :| l
|: :l: :小 弋少 :. ゞ=‐'/: : ;リ : :| ♪
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Ⅵ : : : |>ーゝ _____,.イ⌒^`ーi : :八 </
ヽ{: : !: /: : /IW ,(|_;i_;|_j__j: : : : \ に二}
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㍉㍍≒==く: : ヾ:{__;'ノ∠ムム>‐弋 : : : : : : j: : : : '.
㍉㍍≒/竺≧=巛_>''7 | >、!: : : ハ: : : }
レ'´|/く二>{__,|x-</}: / } /∨
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__厂X/XX{ ) ヾ! \ \ヘヘヘ、_
{{Zんヘ/XXXXじ |! `くxべべイ }
_∧/ん<Xx厶 |! r' ̄〈ヽ_!〈
\ L 辷ヒ二二/ |! _/\「 r┘ーヽ`} ノ}
`ヘ_`¬ヘxヘxヘxヘル^ xヘ厂: :=-: :(◯)'′
~^∀ヘxヘxヘxヘ/∀ー=-一'^ ̄´ ̄
447:名無し職人
08/08/06 08:48:36
かわいいw
448:名無し職人
08/08/06 09:07:48
ツ「おなかすいたー」
助「どれがいいですか?
URLリンク(up2.viploader.net)」
449:名無し職人
08/08/06 09:36:46
>>448
カツカレーで
450:名無し職人
08/08/06 11:08:17
>>448見てたら腹減ってきた
白「犬カツで……」
451:名無し職人
08/08/06 18:30:56
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
これでお願いします
452:名無し職人
08/08/06 19:52:26
>>451
これはひどい
453:名無し職人
08/08/07 02:06:18
夜、男が家でテレビを見ていると
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴る
何だろう…?
ドアの覗き穴から見てみると、そこには誰もいない
いたずらか…?
男はテレビの前へもどる
そこへ友達から電話が
「今、お前のアパートの前まで来てるんだけど…」
なんだ、今のピンポンお前か?
「絶対にドア開けるなッ!!」
ど、どうしたんだよ…
「さっき、四つん這いの女がすごい速さでお前のアパートの階段昇ってった!」
454:名無し職人
08/08/07 02:12:13
助「……っていう話なんですけど」
黒「ハン」
姉「イマイチね」
白「お兄ちゃんお腹すいた」
助「ダメですか…」
ツ「そんなんで探偵を驚かそうなんて、十年早いわね」
助「でも四つん這いってだけでそうとう不気味じゃありません?」
黒「なら犬だって四つん這いじゃねえか」
姉「あたしだって夜は四つん這いだしね」
ツ「だまれ」
白「お兄ちゃん白お腹すいた」
助「でもカサコソ這うんですよ?」
黒「ならゴキブリのがよっぽど怖いわい」
姉「女を這わせるのって、男はみんな好きなんじゃない?」
ツ「助手、こいつは無視していいから。…そういえば、中国では四本足は机以外、みんな食べ物だっていうわね」
白「たべもの…」
黒「こいつは机でも食いそうだけどな」
助「はいはい、何か食べるもの出しましょうね」
姉「な~んかもっと怖い話ないの~?」
ツ「片っ端から怪談を猥談にしていく人が言わないでよ」
姉「怪談やろうって言い出したのツンちゃんじゃな~い」
ツ「だって…みんな暗いから、ちょっとでも空気を盛り上げようとして…」
黒「ま、確かにちょっと気はまぎれたかな」
姉「ありがと、ツンちゃん」
ツ「エヘヘ…」