08/05/30 12:42:05
豚「別にあんたたちに食べて欲しいなんて思ってなんかないんだk」
ザシュ
……
白「ご飯できたよー」
姉「カツ丼に豚の角煮、豚汁、青椒肉絲、みごとに豚尽くしね」
灰「豚がタダで……1頭まるごと手に入ったから……」
ツ「まるごとって、どうやって解体したの?」
黒「思い出させないでくれ、流石のオレもあれには耐えられなかったぜ……」
灰「ふふ」
姉「あら、私のお箸がないじゃない。助手クン取って来て」
助「自分で行けばいいのに……ってそんなに睨まないでくださいよ。
ほんとにしょーがないですね」
白「あ、お兄ちゃん! そっち行っちゃダメ!」
助「うわあ! なんだこれは!」
ツ「どうしたのよ!? って、これは酷いわね……。
キッチン中に血が飛び散ってるわ」
助「あっちには骨が積みあがってますよ」
ツ「まだ血が乾ききっていない、つまり殺害されてから余り時間が経ってないってことね。
それにさっきからの妹ズの台詞……犯人は灰妹、貴女ね!」
灰「ふふ」
姉「それよりおなか空いたわよ、助手クンお箸は?」
ツ「ちょっと、逆上して襲い掛かる犯人、それを華麗にいなす私、
観念してうなだれる犯人、連行される犯人を見送る私、ってところまでやらせてよね」
灰「私は……負けない……」
助「はいはい、2人ともバカやってないでご飯にしましょう」