08/05/28 05:10:44
101は探偵紳士ですな?いやはや懐かしい…
111:名無し職人
08/05/28 05:38:23
>>110
ツ「 変態紳士? 」
112:名無し職人
08/05/28 05:41:36
助「苦しいなあ」
113:名無し職人
08/05/28 06:52:41
職人殿乙です
114:名無し職人
08/05/28 22:00:25
>>103
途中だれたけど最初とか面白かった
乙です
115:名無し職人
08/05/28 23:09:18
犬、ぬこ、幽霊…
どんどん増えていくなツンデレ王国
116:名無し職人
08/05/29 00:52:09
>>115
それなんてレンタルマギカ?
117:名無し職人
08/05/29 12:15:34
so Pleasure to Remain Heart&Soul
切ない心を瞳で捕まえれば
閉じ込められてた 私の未来はその時動き出した
出会う為(には 強くなりたい
嘘に飽きたからDon;t you worry &bout A Thing
名前も知らない 世界が始まるよ
私だけのUnnamed world Whatever I choose And Ill sing
無理矢理飛びだした今なら ただ気の向くままに find a way
I make up underground for me
あの日々は遠くて 永遠に戻らない
胸を切り裂いた懐かしさだけを刻んで進みたいよ
幸せの意味 わからないけど 微笑みこぼれて
Fly to higher mind shelter
自分の力で どこまでも行けそう 私の夢 無限だよ
Things will never be same again
目指す場所が見えてくるはず
そう、 そこにある愛はproper pride
こわれかけてももう一度やり直したい
生き抜くことに疲れてもまだ大丈夫
希望の光は 消えない輝き
Fly to higher mind shelter
自分の力で どこまでも行けそう 私の夢 無限だよ
Don?t you worry &;bout A Thing
名前も知らない 世界が始まるよ
私だけのUnnamed world
Naked half,there& a shiny way
118:名無し職人
08/05/29 18:37:16
二十面相の娘乙、だがモロが駄目
このスレっぽく改変しておくれ( ・`(00)・´)ブー
119:名無し職人
08/05/30 02:22:01
なによこの豚!ここはムツゴロウ王国じゃないんだからね!
まあまあ、犬よりもおいしいですし・・・
Σ( ・`(00)・´;)ブヒッ?
120:名無し職人
08/05/30 06:24:32
>>118
この豚、豚の癖に厳しいなw
121:名無し職人
08/05/30 06:42:54
デレない豚はただの豚だ
122:名無し職人
08/05/30 12:42:05
豚「別にあんたたちに食べて欲しいなんて思ってなんかないんだk」
ザシュ
……
白「ご飯できたよー」
姉「カツ丼に豚の角煮、豚汁、青椒肉絲、みごとに豚尽くしね」
灰「豚がタダで……1頭まるごと手に入ったから……」
ツ「まるごとって、どうやって解体したの?」
黒「思い出させないでくれ、流石のオレもあれには耐えられなかったぜ……」
灰「ふふ」
姉「あら、私のお箸がないじゃない。助手クン取って来て」
助「自分で行けばいいのに……ってそんなに睨まないでくださいよ。
ほんとにしょーがないですね」
白「あ、お兄ちゃん! そっち行っちゃダメ!」
助「うわあ! なんだこれは!」
ツ「どうしたのよ!? って、これは酷いわね……。
キッチン中に血が飛び散ってるわ」
助「あっちには骨が積みあがってますよ」
ツ「まだ血が乾ききっていない、つまり殺害されてから余り時間が経ってないってことね。
それにさっきからの妹ズの台詞……犯人は灰妹、貴女ね!」
灰「ふふ」
姉「それよりおなか空いたわよ、助手クンお箸は?」
ツ「ちょっと、逆上して襲い掛かる犯人、それを華麗にいなす私、
観念してうなだれる犯人、連行される犯人を見送る私、ってところまでやらせてよね」
灰「私は……負けない……」
助「はいはい、2人ともバカやってないでご飯にしましょう」
123:名無し職人
08/05/30 12:42:36
皆『いただきまーす』
姉「灰ちゃんカツ丼美味しいかしら?」
灰「もぐもぐ……こくん」
ツ「田舎のお袋さんが泣いてるわよ、さっさと白状しちゃいなさい」
助「そのネタまだ続いてたんですか。あ、白ちゃん豚汁お代わりもらえるかな」
白「はーい、ちょっと待ってね。
あれ、黒ちゃんどうしたの? 全然食べてないみたいだけど」
黒「目の前で血飛沫が飛び散るの見たら普通は食えないだろ……。
なんでお前ら平気で食べられるんだよ」
ツ「あれくらいなら仕事柄結構見るわよね」
助「流石にもう慣れちゃいましたね」
白「お魚捌いたりするのと基本的には同じだもん、
ちゃんとありがとうって思って食べればいいんだよ」
灰「血は……いい……」
姉「だいたい女の子なら血なんて見慣れてるじゃない、毎月のことなんだし」
ツ「ちょっと! 下ネタはダメよ!」
黒「……なんだかオレの感覚がおかしい気がしてきたぜ……」
ツ「はっ! 今すごいことに気付いたわ!
デレた豚もタダの豚なのよ!」
姉「結局それが言いたかっただけなのね」
124:名無し職人
08/05/30 12:43:07
sage忘れたorz
125:名無し職人
08/05/30 13:02:46
乙です
126:名無し職人
08/05/30 13:24:09
我が家のツンデレさま
127:名無し職人
08/05/31 00:56:47
白「おいで」ガッシ!
犬「ワっ!?」
白「だっこさせて」
犬「わふんわふん!」ジタバタ
白「あったかい…」ギュウ…
犬「わふ?」
白「…だいすき」
犬「わ?」
白「だいすきだよ。ずっとそばにいてね」
犬「わ、わうう…」
白「ずっといっしょだよ…」
犬「わう!」
白「ずっとずっと……おまえはわたしの一部…」
ガツッ
……
白「ご飯できたよー」
128:名無し職人
08/05/31 01:03:47
ツ「ねえ助手…」
助「はい? ゴハンならもう少しですよ」
ツ「………」ギュ…!
助「な…!?」
ツ「あったかい…」ギュウ…
助「ちょ、ちょっと…」
ツ「…だいすき」
助「へ?」
ツ「だいすきだよ、助手。ずっとそばにいてね」
助「そ、それはもう…」
ツ「ずっといっしょだよ…」
助「は…はいっ!」
ツ「ずっとずっと……あんたはわたしの一部…」
ガツッ
……
ツ「ご飯できたよー」
129:名無し職人
08/05/31 01:12:59
きゃああああああああああああああああああ
130:名無し職人
08/05/31 02:16:27
「ねえお兄ちゃん…」
「はい? ゴハンならもう少しですよ」
「………」ギュ…!
「いっ?」
「お兄ちゃん…」ギュウ…
「ちょ、ちょっと…白ちゃん?」
「…だいすき」
「え?」
「だいすきだよ、お兄ちゃん…」
「――」
「お兄ちゃぁん…」
「………っ」
「お兄ちゃんのためなら、わたしなんでもできるよ?
だからお兄ちゃんに、わたしのぜんぶ…あげる…」
「あなた……幽霊さんですね?」
「え……?」
「また白ちゃんにとり憑いて……なんてことをしてるんです!
本人の許可は取ってるんですか!? イヤ、取ればいいとかそういう問題じゃないですよ!」
「ちょ、ちょっと待って…」
「あなたが若くして亡くなられたという事情は察するに余りありますよ!?
でもね、他人の体を勝手に使って青春を謳歌しようなんて考えは間違いです!
あまつさえ…あまつさえ……
白ちゃんの開きかけた蕾のようなまっさらな肉体で甘酸っぱい青春の思い出だなんて僕が思いとどまらなかったらどうするつもりだ!どうせ借りるならなぜお姉さんか黒さんの体にしない!あの人たちなら減るもんじゃなし、僕も思う存分だまされたフリを…
いや何を言ってるんだ僕は…」
「………」
「とにかく! こんな悪ふざけはやめてください!」
「悪ふざけなんかじゃ……ない…」
「何を言ってるんです!」
「白でも幽霊でもないよ………黒だよ…」
131:名無し職人
08/05/31 02:17:46
「―――え?」
「せっかく…せっかく勇気を振り絞って気持ち伝えたのに…
こんなオレにも女の子らしいとこあるんだって、やればできるんだって、見せたかったのに…」
「え、いや、あの」
「それなのに…それなのにオレだって気づかないなんて…おまけに説教たれるなんて…」
「僕は…僕はその…」
「オレが可愛くしちゃおかしいのかよバカ――ッッ!!」
「……ッ ……だ、だって二人は双子で…」
「ずっといっしょに暮らしてるのに!? なのに見分けもつかないのか…!
どうせオレなんか眼中にないんだろ! ガサツ乱暴エロ女としか思ってないんだろ!
そーだよ! どうせオレなんかガサツで乱暴で淫乱だよ! おまえなんかにゃふさわしくねーよ!
どうせ叶わぬ恋だってわかってたよ! だから……だからせめて女の子らしくって…! バカ――ッ!」
「く、黒、さん…」
「おまえなんか……おまえなんかなぁ!
一生ツン姉の尻にしかれてろ――――ッッッ!!!」 グシャ! 助「ぼぐそ!」
「うわ――――ん!!!」ダダダダダ…
132:名無し職人
08/05/31 02:38:42
>>131
せつねえ
>>127
>>128
怖い怖いw
>>122
豚あっというまに屠られてカワイソスw
皆さん乙です
133:名無し職人
08/05/31 03:06:59
_人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <
^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY^^Y^Y^Y ̄
` > / ′ ヽ. /:..:..:.. | :.\
/ / } }、、ヽ ヽ∨:.. ..:../:l::..ト :..:......、ヽ
/イ / イ/イ :ハ|ヽト、l. ト| |.:..:/:,イ/ }:}:./lハ:.ト:..:..:ト|
|__| :i :Vr=ミイ/ r=ミ{小|レ┐:l:イ ==j/ =={ハ:ハレ┐
{ Ⅵ :l | xxx|ーーi xx.Ⅵ | /Ⅵ:.{ xx r‐ ォ xx }:{く ノ
ノヽ/^Ⅵ:ヽ. {__.ノ ノイ:∧.ハ从、 {__.ノ ノ:l:l }′
ノ{、 ヽハ:|ミァァ壬 リj/ 人 ヽトト7マフ フ{ハ::ハ|.ノ
j\ /ノ_≧≦ハ i / \ j .ノ_≧≦zハ リ/
ハ{ V´::::::::::::::::::`V V´:::::::::::::::::`V
134:名無し職人
08/05/31 04:23:51
>>117
URLリンク(jp.youtube.com)
よしこれを名探偵ツンデレイメージソングにしようではないか
135:名無し職人
08/05/31 05:36:59
いやいや
ツンデレを俺の嫁にしようではないか
136:名無し職人
08/05/31 06:43:01
職人殿乙です
137:名無し職人
08/05/31 11:10:19
口笛吹いて 空き地へ行ったんだからね!
138:名無し職人
08/06/01 05:44:03
助「ぬるぽ。」
ツ「・・・あんた、私がガッすると思ってるからそういうことするんでしょ。
いい?前もあんたの口車に乗せられて・・。」
助「さて、帰ろ。」
ツ「ガッ!ガッ!ちょっと待ってよ!ねー!」
139:名無し職人
08/06/01 12:56:47
ぬるぽ乙、だがモロが駄目
このスレっぽく改変しておくれ( ・`(00)・´)ブー
140:名無し職人
08/06/01 13:52:47
ちょwまた豚がダメ出ししてるwww
141:妹の憂鬱編
08/06/01 18:43:49
「あっ、お兄ちゃ~ん」
下校中、車に乗込もうとしている助手を見つけた妹が声をかける。
「よお、今帰りか?」
「お兄ちゃんこそどうしたの?」
「ああ、前の依頼人に報告書を持って来たんだよ」
「一緒に帰ろうよ」
「いや、まだちょっと行かなきゃならない所あるんだよ、それに…」
助手は妹の後ろに立つ同じ制服を着た少女達に目を向ける。
「お前も友達と一緒なんだろう?」
助手が妹の友人達に軽く会釈をすると少女達も慌ててお辞儀を返した。
「お仕事の途中か~それじゃ仕方無いね。じゃあ気をつけてねお兄ちゃん!」
「ああ、お前も気をつけて帰れよ」
助手の車が走り去るのを見送っていた妹の下に友人達が走り寄る。
「ねぇねぇ!今のあなたのお兄さんなの!」
「結構素敵じゃない!仕事の途中って言っていたけど、何の仕事してるの?
「一応私立探偵なんだけど…」
「ウソ~メチャクチャカッコいいじゃない!ねっ、彼女とかいるの?」
「えっ…特定の人とかいないと思うけど…」
「本当~!ね、今度紹介してよ!」
「えっ、ダメだよダメ!」
「え~どうして?あっ、さては妬いてるな~」
「な、何言っているのよ!」
「だからか~、あなた結構男子に告られてるのに全部断ってるのは。や~いブラコン!」
「だ、だから違うって!」
「あんな素敵なお兄さんとウチの男子比べたらそりゃ断るよね~。でも、お兄さんとは結婚できないのよ~!」
「もう知らない!」
142:妹の憂鬱編
08/06/01 18:44:55
「でもあなた達兄妹って似てないね?」
友人の一言に妹はハッ!と顔を向ける。
「…その、お兄ちゃんとは血が繋がって無いから…」
「えっ?それって…」
「ゴ、ゴメンね、急用思い出しちゃった!先に行くね!」
そう言うと妹は友人達の下から走り出した。
「え、あのちょっと…なによあの娘、どうしたの?」
そこに後ろで傍観をしていた少女が口を開いた。
「あの娘…たしか家族みんな亡くしているの」
「えっ…。それじゃ私…悪いこと言っちゃったかな…」
少女はバツの悪い顔をして走り去る妹を見送っていた。
「似てないか…そうだよね、もともと他人なのだから…」
友人達と別れ、一人家路に着いた妹はトボトボと歩いていた。
「そうだよね…お兄ちゃんもツンさんもお姉さんも、みんな他人なんだよね…」
妹の胸の中に遣る瀬無い気持ちが湧き上がってくる。
「私…結局一人ぼっちなんだ…」
そう口に出した瞬間、悲しみが込上げてきて視界が滲んでくる。
「カ~ノジョ!何落ち込んでんの?」
不意に声を掛けられ、目を上げた先には如何にも不良といった3人組が立っている。
「ねぇ、俺たちと遊ばない?面白いこと教えてあげるからさ~」
「あ、あの…結構です」
そう言って逃げ去ろうとした妹の手を男が捕まえる。
143:妹の憂鬱編
08/06/01 18:45:24
「そんな事言わないでさぁ。楽しませてあげるよ」
なんとか男の手を振り解くが、にじり寄る男達に押され、妹もジリジリと後退し、気が付くと路地裏に押し込まれていた。
「なんだ~こんなところに連れ込んで…ここで楽しませてほしいのか?」
イヒヒと男が下品な笑いを浮かべる。妹は恐怖のあまり声も上げられずにいた。
「それじゃ、存分に楽しませてやるよ!」
男達が妹に襲いかかろうとしたその時
「ちょっと!私の妹ちゃんに何してるのよ!」
聞きなれた声に顔を上げると、そこに姉が立っていた。
「お姉さん!」
妹は無我夢中で男達を掻き分け姉の下に走り寄る。
「なんだ~あんたこの娘のお姉さんか…姉妹揃っていい女だな」
ヒュウと男が口笛を鳴らす。
「さぁ、あんた達もさっさと帰りなさい!この事は忘れてあげるから!」
「へへ…、そう冷たい事言うなよ。姉妹揃って忘れられない思い出作ってやるからよ」
「…まったく、バカはどこまで行ってもバカなのね~」
「へっ、そのバカの味を身体に染み込ませてやるぜ!」
姉に向かった男は不意に身体が反転し天地が逆になるのを感じた。そして次の瞬間イヤと言うほど地面に叩きつけられる。
「あらごめんなさい。久しぶりだから手加減出来ないみたい」
地面にのびる男を見下し姉はパンパンと手を叩く。
144:妹の憂鬱編
08/06/01 18:45:57
「て、てめえ!」
「お姉さん…凄い…」
「こう見えても護身術くらい心得ているわよ」
「ふざけやがって!なめんなよ!」
残った二人の男達はポケットから小型のナイフを取り出した。
「あら、女性に刃物を向けるよ?つくづく最低ねあんたたち!」
姉の気迫に押され、男達が後ずさる。
「私、可愛い男の子は大好きだけど」
姉が一歩前に出る。
「あんた達みたいに女の子を性欲処理の対象としか見ない輩は虫唾が走るの!」
「うるせい!このアマ!」
自棄になった男達が姉に飛びかかろうとした瞬間、鈍い音が二つ響くと男達は前のめりに倒れた。
「まったく…自棄になってるバカを挑発してどうするのよお姉ちゃん!」
「ツンさん!」
「でもビール瓶って結構頑丈ね?TVでは簡単に割れるのに」
そう言うツンの両手にはビール瓶が握られている。
「あれは松ヤニで作ったフェイクなのよ。でもそんなので殴ったら危ないわよ?」
「このバカ達には良い薬よ!…妹ちゃん大丈夫?」
「ツンさん…お姉さん…」
二人に抱きついた妹はそのまま泣き崩れた。
145:妹の憂鬱編
08/06/01 18:46:46
「だからあの時気をつけろと言っただろ!」
事務所に滅多に声を荒げない助手の怒声が響く。
「今回はたまたま所長やお姉さんが気づいたから良かったけど、もし…」
「まあまあ助手、今回は妹ちゃんが被害者なんだし、その辺で…」
「所長はちょっと黙っていて下さい!僕はこいつをご両親から託されたんです。もし何かあったら天国のご両親になんてお詫びしたらよいか…」
「なんか助手クンお兄さんと言うより父親みたいね~。でも、ツンの言うとおりよ。その辺で…」
「お姉さんも黙っていて下さい!」
「助手?もうだけ一回言うけど、もう止めなさい!これは所長としての命令よ!」
「だから所長!」
「それとも…あんたも地獄を見たい?」
「…わかりました」
「さ、この話はもう終わり!妹ちゃん、ご飯にしましょ?」
その時、うつむいている妹の頬に一筋の涙が走る。
「ちょっと妹ちゃん…助手!あんた少し強く言いすぎよ!」
「そんなこと言っても…僕も心配だったから」
「ううん…違うの…」
顔を上げた妹には笑顔が浮かんでいた。
「みんな私の事本気で心配してくれてたんだって…そう思ったら嬉しくて」
人差し指で目尻の涙を拭いながら妹が言う
146:妹の憂鬱編
08/06/01 18:47:11
「そんなの当たり前だろ?」
「だって…本当は私みんなと血が繋がって無いのに…」
「あのね妹ちゃん」
姉が妹を後ろから抱きしめるように手を回す。
「たとえ血が繋がってなくても、ここに居るのはみんな家族なの」
「そうよ、私なんかお姉ちゃんより妹ちゃんの方が大切なんだから」
「あらツン、それどう言う意味?」
「そのままの意味だけど?」
「後でゆっくり話し合いましょ?だからね、妹ちゃん」
姉は妹を引き寄せるように抱きしめる。
「あなたはここに居ていいの、って言うか居なきゃダメなの」
「うん!」
飛び切りの笑顔で妹は答える。
「さしずめ、私達は美人探偵3姉妹ってところね」
「あの~僕が入ってませんけど?」
「ああ、じゃあ3姉妹プラス奴隷ってことで」
「なんで僕だけそんな扱いなんですか~?」
事務所の中に笑い声が広がった。
翌朝、学校に向かう妹を友人達が待っていた。
「おはよ~」
「あ、あの…昨日はゴメンね。私変なこと言っちゃって…」
「変なこと?」
「その…家族のこととか…」
「あ、あれ?大丈夫、気にしてないよ!それに私…」
「?」
「家族いるもの!大切なお兄ちゃんとお姉ちゃん達!」
妹が見上げた空にツバメが舞っていった。
147:長編担当
08/06/01 19:01:12
ども、久しぶりなわりに相変わらずな長編担当です。
新スレ最初のが妹主役でしかも笑いが無くてすいません。
どうも初期の頃の設定が頭から離れないんでこんな感じになってしまった…。
まぁ以前のように生暖かい目で見てやってくだはい。
職人さん達、乙です!自分も作品楽しみにしております!
148:名無し職人
08/06/01 19:34:42
>>141-146GJ! これからも頑張ってくだされ、次は七夕かな
149:名無し職人
08/06/01 23:45:01
>>147
いいもん見せてもらったGJ
150:名無し職人
08/06/02 05:18:15
/\
// \\
// \\
// \\
. // \\ こ、これは>>147乙じゃなくて
// イ______ \\ 警戒標識なんだから
// く ___ / \\ 変な勘違いしないでよね!
// ヽ! / / \\
く < / / > >
\\ / / //
\\ / / //
\\ ヽ、¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| //
. \\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ //
\\ //
\\. //
\\ //
|\/|
| |
151:名無し職人
08/06/02 07:49:31
>>139
この駄目出しブタめーw
152:名無し職人
08/06/02 19:02:54
レッドブル、翼を授けるんだからね!
153:名無し職人
08/06/02 20:12:06
>>147相変わらずベタで安心した
154:名無し職人
08/06/03 04:10:50
今日はレストランのお手伝いよ!
わかりました。僕ボーイやりますね
あたしが調理係ね!
刺身皿下げますね。お願いします。
うわあ、ほとんど食べて無いじゃない。もったいなあ…
刺身盛り合わせオーダーはいりました。
…… これをこっちに……
155:名無し職人
08/06/03 06:40:39
大阪の料亭が廃業する理由の時事ネタ乙
156:名無し職人
08/06/04 17:37:44
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 6月4日のウェザー・リポート!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
/| _,,...._
/( _,,....,,....,,....,.,,.( ( r r ∠ ●黒ツンデレの天気予報●
( /''r''''ヽ:::::::::::::::::::::::::::;;;;/./ニ> ____________
/ ̄ヽ{ ' }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..,,_..,, |
 ̄フ...人____( ) )''''''''' '''''ヽ_..,,-" | 明日は全国的に曇か晴か雨よ!!!
"-:::/ / i ヽヽ |
i { { ! i i i ; i ', | 台風5号は房総半島沖で温帯低気圧になったわ!!
ノ ヽ ヽ ゝヽ人人、/_ノノ i ', | 北海道や高知の一部では雨が降るかもしれないわ!
` i \ヽrr=-,:::::::::::r=;ァ| ノ i <
,' | ).)" ̄ ,___, ̄"' |/' | ! l____________
ノ | ,ノ ヽ _ン 人 V ノ ,.、 __
/ | ( >、.._ __ ,.イ ヽ ヽ(_,i !,,.-''" ノ
人 ヽ /ヽ二ン ヽ \ \.! ヽ -=ニ__
〈 人 \ 〉/:::::{::}::::ヽ i !, ヽ,! ! ‐--,'
) \ ''ヽ:::::::人::::;::ヽ r/ ヽ ー,--' //
く 人 (::::ノ|・|ヽ:::ヽ、_ /! 7`\ ̄ ,:::::|><|:::::、
人 /=∞=/)._ \ ヽ||・||) !`ー,ヽ-' ∧ \ ==========
/ .〈 ヽ、/ ) . /||・||( / ヽ\ ) 从゚ ー ゚ 从 石垣島でも少し降りますです
\, .\ヽ ( ( (||・||) > 人 \) )/ / ∞ ヽ
157:名無し職人
08/06/04 21:58:11
>>156
こんなのがアリなら白ツンデレの天気予報もキボンヌ
158:名無し職人
08/06/05 09:52:13
>全国的に曇か晴か雨よ!!!
あ、当たってる・・・
159:名無し職人
08/06/05 13:25:55
名探偵ツンデレの気まぐれ天気予報
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 6月5日のウェザー・リポート!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
/| _,,...._
/( _,,....,,....,,....,.,,.( ( r r ∠ ●白ツンデレの天気予報●
( /''r''''ヽ:::::::::::::::::::::::::::;;;;/./ニ> ____________
/ ̄ヽ{ ' }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..,,_..,,. |
 ̄フ...人____( ) )''''''''' '''''ヽ_..,,-"' | 明日は本州で広い範囲に雨なんだからね。
"-:::/ / i ヽヽ |
i { { ! i i i ; i ', | 日本海側、北海道では一部
ノ ヽ ヽ ヽヽ人人、ノ_ノノ i ', | 晴れ間が見えるわ。
` i \ヽ  ̄  ̄ | ノ i < 九州、沖縄はいいお天気よ♪
,' | ).)´ ̄`,___,´ ̄`|/' | ! l____________
ノ | ,ノ ヽ _ン 人 V ノ ,.、 __
/ | ( >、.._ __ ,.イ ヽ ヽ(_,i !,,.-''" ノ
人 ヽ /ヽ二ン ヽ \ \.! ヽ -=ニ__
〈 人 \ 〉/:::::{::}::::ヽ i !, ヽ,! ! ‐--,'
) \ ''ヽ:::::::人::::;::ヽ r/ ヽ ー,--' //
く 人 (::::ノ|・|ヽ:::ヽ、_ /! 7`\ ̄ ,:::::|><|:::::、
人 /=∞=/)._ \ ヽ||・||) !`ー,ヽ-' ∧ \ ==========
/ .〈 ヽ、/ ) . /||・||( / ヽ\ ) 从゚ ー ゚ 从 なんでそんな
\, .\ヽ ( ( (||・||) > 人 \) )/ / ∞ ヽ ニコニコしてるの?
160:名無し職人
08/06/05 17:17:01
激しく燃える恋の炎は誰にも消せないんだからね!
161:名無し職人
08/06/06 20:22:44
ツンデレのAAを教えてください!お願いします!
162:名無し職人
08/06/06 20:33:16
>>161
゚)^)*゚⊿ゝd
パーツを教えてやるよ。あとは自分で考えな。
163:名無し職人
08/06/06 20:39:00
/:::/:/: / ___ \ \ ヽ \
/::::::/:/::. /;ァ‐ 7 ¨丁 \ \ `<\ \ l ヽ
/―=テ^/::. /::/:::::{ {: \ \. 丶.ヘ Vー― ┐
/≦≠ア/::. / ..{.......|::. |:::. ヽ ヽ ハ ', V≧、___>
/:/ / ,'. :: l::::::l::::::::|::. |::::::... l:. l:.: l: l: ∨\:ハ
〆 /\ l::::: |::::厶:::::ハ: i\:::::..::. l::.. |::j;ィ|' |:. l > \
/ /:::::::/7|::::: l::/ ト{、小:. ! \::.::. iイl:::: /.l |::. |メ´ l \\
∨:::::::::: //|:l :::: l:{ ,.ィ≠ミk\\ヽ X´;ィ=≠く リ : |\\ .:\!
l::l:::::|: //_j:ハ::::::l代〃 :ハヾ ` \、 "f〃下:ハ>|::::: |、 \\:l
|::l:::::| { {/│:ヽ:: ', Vヘ:::j.| |rヘ::j.リ '゙ |::::: l、} lヽ/!
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|::l:::::l::::::: `l:::::: .::::f` _____ ,':::: ハ:::. l:: |: l: |
l::ハ::: !:::::::::::l:::::::: ::ヘ ∨ リ /:::: /:: /::: l: l: | こうですか!? わかりません!
ヽ! ヽ::ヽ:::::::::ヽ::::: l.\ / ,. ィ/:::: /:: /:::: /:/l:リ
\ \ゝ :::::: ヽ ::ハ fヽ、 ー ' イ |: /::: イ:: /\/ノ リ
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!: >/ _,/ /¨ヽー-v-‐/〃 \ \_ ヽ <_ /
|  ̄ { _ イ / ヽ /⌒ヽ `ー } /
164:名無し職人
08/06/07 00:02:23
助「うわあああ! あああ! あああああああイイッ!!」
妹「お兄ちゃん、どうしたの?」
姉「ハルヒはトラウマだそうよ。見たくないんだって。見ると悲しくなるんだって」
ツ「もぅ、困った人ね」
妹「つける薬がないのかなぁ」
姉「私の生乳を見せても駄目なのよ」
ツ「しょうがない人ねぇ…ハイ、私の髪型を変更したわよ」
助「うおぉぉ! ポニーテールは良いイイッ!!」
165:名無し職人
08/06/07 00:40:34
いい度胸ね、身体に返事してあげるわっ!
. __ _)ヽ_
. r=ん>´ /^ ん>=、 ∧ ∧
. く 辷7ノ入从V))辷> (´∀`;) ←>>161
xi>ヒ辷癶l| `ロノl|ヒ辷} /二二二\
. .(( ヒ辷} /(つつ=|}二フ l_||__||__||__||__|
`=弋ス=くツん> 弋リ |||__||__||__||__||
(_/ ヽ_) \二二二/
166:名無し職人
08/06/08 01:54:05
調理法である。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でクンクン泣いていた事だけは記憶している。
吾輩はあるとき初めて人間というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは妹という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
この妹というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。
今まさに吾輩が置かれている状況がそれである。
ただし伝え聞くところによると、妹が動物を喰らうとき、すぐには殺さず、生け捕りにして繋いでおくのだという。
今まさにこの状況がそれである。
しかも、食物を与え、美味そうに肥え太らしてから然る後、棒きれで殴り殺すという話だ。
この状況がまさに……
泣けてきた。
ただし、殺して喰う数日前からは食物を与えず、宿便を出し、肉から臭みを抜くという。
つくづく妹とは悪知恵の働く生き物である。
つまりは、毎日の食事を与えられている限り、屠殺の憂き目に遭うことはなさそうだ。
吾輩は三度三度、これが最後の食事と思ってかっ喰らう。
朝晩の散歩も、これが見納めかと思うと景色もすばらしく見える。
嗚呼、なんと生の喜びに溢れた毎日であることか!
助手とかいう、妹より数段格の低い人間(奴隷階級か?)よりも、吾輩ははるかに充実した日々を送っているといえよう。
悪くは無い。
悪くは無いのだ。
逃がさぬよう、毎晩吾輩を抱きすくめて眠る用心深い妹のぬくもりさえ…
寝ている間に頭を齧られる恐怖はあるにしても…
167:ミスった吊ってくる
08/06/08 01:57:18
>>166一行目“調理法である。”の前に
吾輩は犬である。名前はまだ無い。
ステーキとかシャブシャブとか、色々呼ばれてはいるが、それは名前ではない。
↓つづき
そういえば最近、見慣れないのが来た。こいつも食用であろう。
ちびのくせに居丈高な、なんとも嫌なヤツだ。
吾輩と同じように餌を与えられている。与えているのは姉という繁殖欲旺盛な種族だ。年中発情している。
あの小さいのもいずれ丸々と太らされ、棒きれで頭蓋を割られると思うと、まあ大目に見てやる気がしないでもない。
吾輩は犬の中でも寛大な犬なのである。
ところで、吾輩の食事は毎回“ビール”なる液体がかけられいる。
はじめは食えたものではないと思ったが慣れると旨い。良い気分になる。
しかし、あのチビにはそれがない。これはどういうことだろうか?
聞けば、あの液体、人間の大好物だという。もはや崇拝の対象だとも聞く。
自分たちの好物を吾輩に分け与えるとはどういうことか。
……ひょっとして、吾輩は食用ではない? 群れの一員と看做されているということだろうか。
そうえば、この群れのボスである探偵は、他の人間種が見ていないところで吾輩とじゃれ合うのを好む。
ひょっとして? ひょっとして吾輩は助かるのだろうか?
真逆?
……妹が呼んでいる。
あまり期待をせずに、今夜は筆を置く。
【ビール】
肉牛を育てる際、しばしば飼料と混ぜて、あるいは直接摂取させる。
食欲を増進させることで脂肪を増やし、肉にサシを多く入れる為。
168:名無し職人
08/06/08 02:47:30
夏目乙です
169:名無し職人
08/06/08 04:42:27
犬の随筆ぶりは異常
170:名無し職人
08/06/08 05:30:16
僕のクラスのあの娘は家では探偵を営んでるらしい
とにかくとびきりの美少女で、うかつに近寄れば感電死間違い無し
授業も上の空よそ見して、チョークが飛んで来たこともあった
なんのとりえも無い僕だけど、思い切って恋文など書いてみた
ねえ君下駄箱のらぶれたあ 読まずに破くとはあんまりだよ
可愛い顔して冷たいね 廊下で振り向いた名探偵ツンデレ
こんなに好きなのに、つれないなぁ・・・ なーーーーーー!
放課後 満員のバスの中で、ブレーキによろめいた偶然に
息までかかるほど急接近! 顔を真っ赤にさせて照れたかと思うといきなり平手打ち!
もう君の考えている事が僕にはさっぱりわからないよ
ねえ君 もっと深く知りあおうよ ついては週末のデートなど...
もじもじ問いかけた瞬間に、夕陽が落ちて来て はいさようなら
100%片想い Baby I love you so 好き好きBaby
100%片想い グッと迫れば 無理無理Baby
100%片想い Baby I love you so 好き好きBaby
100%片想い ちょっと振られて フリフリBaby
171:名無し職人
08/06/08 06:36:55
職人殿乙です
172:名無し職人
08/06/08 16:53:23
ツ「日曜日の秋葉原って人多いのね」
助「そうですね。あれ?あっちから人が走ってきま… ナ、ナイフ!?うわ、何をするくぁwせdrftgyふじこpl;@:」
173:名無し職人
08/06/08 18:06:07
>>172
おいおい
174:名無し職人
08/06/08 22:45:00
やせいの ツンデレ が とびだしてきた!
助手はどうする?
たたかう どうぐ
ポケモン ⇒にげる
うまく にげきれない!
175:名無し職人
08/06/09 01:37:05
職人の皆さん乙なのですよー
176:名無し職人
08/06/10 02:38:34
(゚⊿゚)やさいのツンデレってなによっ
177:名無し職人
08/06/10 03:11:48
わさびじゃね?
ツンツンきまくるくせに溶かすとデレデレ状態
178:名無し職人
08/06/10 03:12:48
>>174に対するボケかよ!
紛らわしいのはJAROに通報するんだからね!
179:名無し職人
08/06/10 04:26:31
>>170
イモ欽トリオ:ハイスクールララバイ乙
モロじゃないし説明も入ってレベルUP
あとはデレ成分が欲しいかと(`・(00)´・ )ブー
180:名無し職人
08/06/10 04:34:03
デレ成分はいってんじゃねえかよおおおお!
このダメ出しぶたがああああああ!!!!!
また料理にされちまえ!!!!
職人!
職人!!
またブタ料理を!!!!
181:名無し職人
08/06/10 05:25:36
>>180
(`・(00)´・ )フフフ 最初にイモ欽トリオと見破ったのは私だ
謎を解いている私は、文句を言ってるだけのキミとは違うのだよ( ・`(00)・´)ブー
182:名無し職人
08/06/10 06:02:41
乙豚です
183:名無し職人
08/06/10 19:30:18
>>180
自分で豚を唸らせるような作品を投下したほが早いぜw
184:名無し職人
08/06/11 00:53:52
「………」
ピンポーン
「………」
ピンポーン ピンポーーン
「………」
ピンポンピンポンピンポーーーーン
「うふふ。やだなぁ、さっき家に入ってくの確認したから、いるのはわかってますよ―」
ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン
ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン
ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン ......
185:名無し職人
08/06/11 00:54:49
おかしな依頼が舞い込んだ。
いや、内容自体はごくありふれたものだ。
ただ、ストーカー被害を訴えてきたそいつは、
どちらかといえば、ストーカーされる側でなく、する側に見えた…
本物のストーカーにすら腰の重い警察だ。例によって彼の訴えは軽くあしらわれ…
いや、まともにとりあってもらえないどころか、
むしろ頭のオカシイ奴として、無視に近い扱いをくらったのではなかろうか。
そういうところだ。世の中は。
我々は違う。
料金が払い込まれる限り。
だが、死体は転がってしまった。
依頼者だ。
自給が上がることも正社員になることも社会に存在価値が認められることもないまま、
彼は殺された。
会社にあてがわれたワンルームマンションの中で。
なけなしの貯金をつぎ込んだにもかかわらず。
その金を我々に支払う前に。
我々に見張られたマンションの、その密室で。
ここでようやく、重い腰を上げる。
警察が、ではない。
とりっぱぐれた調査費のため、でもない。
ただ、そこに“謎”があるから。
重い腰を上げる。
彼女が、動き出した。
186:名無し職人
08/06/11 01:01:09
だって、だってあたしは
あたしだけなんだもの、あたししかいないんだもの
あたしだけよ、あたしだけなの ねえ
だってそうでしょう
こんな、こんなやつ、ほかにだれが愛せるっていうの?
ほかのだれが価値を認めてあげられるっていうの? 必要としてあげられるっていうの?
違う? そうでしょう? あたし間違ってる?
いいえ、そんなはずないわ、そんなはずない――
あたしだけ、世界にあたしだけ、あたしにしか
あたしにしか・・・・・・・・
とめられないのよ とめられないの この人
いつあんな強行にはしるかわからない
なにをしでかすかわからない
だから ひつようなの だれかがひつようなの だれかがこの人の価値を認めてあげなくちゃならないの
それはあたしだけなの せかいのあたしだけなの なのに、それなのに
こいつは認めなかったあたしを認めなかった
助けてあげるって 愛してあげるっていってんのにいっんのに のにあいつ
えがおでせっしてあげたし はなしをきいてあげたし おべんとうもつくってあげたのに
きづかってあげたのにあんなにもきづかってきづかって
なおになのになのに
どうしてあたしをうけいれないのどうしてあたしをたよらないの
どうしてあたしをすきにならないの大事にしてくれないの
みとめてくれないのよおおおおおおおおおお
だから、だからだからだからだからだからだから
あいつ、あいつ血を吹いて はいつくばってぶたみたいに
かおじゅうからたいえきをたれながして、あいつあいつ
おもいしったかなおもいしったはずだわ
あたしをむししたむくい
どんなに自分がみのほどしらずだったか豚はぶたのちのいけでおもいしればいい
いい気味だった なんていいきみだった
最後に最後にあいつ言ったわ
『ごめん』て…
187:名無し職人
08/06/11 01:01:59
それきり女は口を噤んだ。
ただ、泣いた――
彼女の両の手に鉄の輪がかけられ、
両脇を婦人警官に支えられ、
凶行と、謎解きと種明かしが行われたこの小さな部屋から促されて出て行くときも、
ずっとずっと、泣いていた。
さめざめと。
外に降る、六月の雨のように。
いつか彼女の涙は涸れ果てるのだろうか。
涙が涸れ果てても、もう何ひとつもどってはこない。
たとえ罪を償う機会を与えられたとしても。
その罪を償ったとしても。
何ひとつとりもどせはしないのだ。
過去も、未来も、機会も、命も、あらゆる気持ちも。
永久に。
時間はもう戻らない。
それぐらいしか、僕には言えない。
我らが名探偵はどうしていたかって?
もちろん、自分の推理が正しかったことが証明された後は、
きっと…
夕食の献立のことでも、考えていたに違いない。
188:名無し職人
08/06/11 01:04:53
おおー
なんかすげー
言い表しきれないすごさを感じた
189:名無し職人
08/06/11 02:32:42
これは小説化するべき
190:名無し職人
08/06/11 03:25:49
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐― ̄└‐―┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌───┐ |
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191:名無し職人
08/06/11 03:42:03
>>184-187GJ!勢いと迫力に震えたぜ
>どんなに自分がみのほどしらずだったか豚はぶたのちのいけでおもいしればいい
会社にあてがわれたワンルームマンションを持つ男って? ダメ出し豚?
ツンデレ探偵の推理部分とかはドコ?
内容について、よく判らんので続編とかキボンヌ
192:名無し職人
08/06/11 21:11:59
職人さん乙です!
193:名無し職人
08/06/11 22:42:42
>>187
これがすごいと思うところは
一番最後に関係の無い事を持ってきたところだ
普通は物語に関係のある事を切なかったり喜んだりオチを持ってくるんだけど、
物語と関係の無い事をわざと入れる事によって
感情を隠して読み手に考えさせる事を狙っている
このあざとさ!
このあざとさに嫉妬する!
だからあえていう!
この職人死ね!!
194:名無し職人
08/06/11 23:36:13
>>193
嫉妬しすぎwww
195:名無し職人
08/06/12 03:24:31
大切な職人様になんて恐れ多い事を…
ばちあたりじゃ…
ナンマンダブナンマンダブ
196:名無し職人
08/06/13 00:43:48
| /| /| ./| ,イ ./ l /l ト,.| >>193
|_≦三三≧x'| / :| / ! ./ ,∠二l |. || ■ ■ ■ ■ ■
|.,≧厂 `>〒寸k j / }/,z≦三≧ |. | リ ■ ■■■■ ■ ■ ■■■■■ ■ ■
/ヘ { /{ 〉マム / ,≦シ、 }仄 .j. ./ ■ ■ ■ ■ ■ ■
. V八 {l \/ : :}八 / ,イ /: :} ノ :| /| / ■ ■ ■ ■ ■
V \ V: : : : : :リ \ ./ .トイ: :/ ノ/ .}/ ■ ■ ■ ■
' ,  ̄ ̄ ̄ └‐┴' { ∧ ■ ■■■■■ ■ ■
V \ヽ\ヽ\ ヽ \ヽ\ | \. ■ ■ ■ ■ ■ ■
\ , イ▽` ‐- __ 人 \ ■■ ■■ ■ ■ ■■
:∧ ∨ ∨ / ハ
::::∧ ヘ, / , イハ |
::::::∧. ミ≧ 、 ,∠, イ: : : : :.', |
::::::::::} 了`>ァ-‐ ´ } : : : : : : : : ', |
:::::::/ | ∨/\ / : : : : : : : : : } |
197:名無し職人
08/06/13 05:19:51
ナイフは幅の広い物を選ぶべし
刺して捻れば空気が入り、相手は声も出せず死んでいくんだからね!
198:名無し職人
08/06/13 06:44:24
所長、結婚式場の警備がつまらないのは判るんですが
ウェデイングケーキは元から声を出しませんよ
199:名無し職人
08/06/13 13:09:44
ちょっ、ダメですってば!
警備員がブーケを穫りに行ってどうするんですか!
…って、だから!所長!!
200:名無し職人
08/06/13 13:30:41
あによっ! ブーケは誰が穫りにいってもイイって、アンタが出口で説明してたじゃない!
201:名無し職人
08/06/13 13:50:26
(`・(00)´・ )ハァーハッハッハ 20面相の豚、ここに参上。 …ちなみに豚であって娘ではナイぞ
花嫁のブーケは私が穫らせていただく ( ・`(00)・´)ブー
202:名無し職人
08/06/13 21:32:57
13日の金曜日
何かが起こる…
夢を見たの夕べね
怖い、怖い夢だったの
203:名無し職人
08/06/13 22:33:27
ツンデレは素直な気持ちをもう一度助手にぶつけようと決意する。
朝の電車で助手に話しかけるツンデレ……しかしそんな二人を、妹の友人が目撃していた。
状況を把握した妹は、助手の携帯でツンデレを着信拒否するよう強要する。
連絡が取れなくなったツンデレが助手に話しかけようとすると、妹の友人達に妨害される。
妹の親友は、中学時代からツンデレを生理的に嫌っていたのだ。
妹のために親友は、女子運動部全体に手を回して、ツンデレをいじめるよう扇動する。
助手に近づけないツンデレは、直接助手の家に行ってみることにした。
助手の母は彼女を気に入り、「助手が帰ってくるまで中で待っていて」と言い残して夜勤に赴く。
しかし帰ってきた助手は妹と一緒だった。出て行けずに身を隠すツンデレ。
彼女の存在に気づかずに、二人は淫らな行為に耽り始める。涙ながらも、ツンデレは二人の嬌声から耳を離せない。
そんな彼女の目の前に、この家のカギが置いてあった……。
一方、ツンデレへの嫌がらせは日に日にエスカレートしていた。
下駄箱にはゴミがつめられ、机やロッカーや教科書には落書き、休み時間には取り囲まれて罵られ続ける。
そして夜になると、ツンデレは助手の家へと出かける。カギを使って待ち構える。
ツンデレと妹の睦事を、ただ呆然と部屋の外で聞き続けるのだ。そうしてツンデレの心は少しずつ壊れていった。
その日は雪の降り積もる夜。
助手の部屋で情事にふける二人を、ツンデレはベランダからぼんやりと眺めていた。
ふと、脇に置かれた工具箱が目にうつる。そこにあるものが、目に入る。
そうか、そうよね、うふふふっ そうっ! あはっ、あははははははははははははははははははは
翌朝。腕を組みながら歩く二人は、佇むツンデレをみて慌てて腕を解く。
つかつかと近づくツンデレを訝しがる妹。
そんなことにお構いなく、ツンデレは妹の首筋に「ソレ」を押し当てる―ノコギリ
「しんじゃえ」
―引いた
血しぶきが舞い、悲鳴が飛ぶ。
鮮血にまみれけたけたと狂笑しながら、人形のように首を振るツンデレ。
呆然と立ち尽くす助手。
血まみれで倒れ伏した妹はその名を呼ぼうとするが、声にならずに意識は途切れる。
204:名無し職人
08/06/13 22:54:55
いやあああああああああああああ
205:名無し職人
08/06/13 23:12:57
宴の始まり
血に染まる晩餐
206:名無し職人
08/06/13 23:15:58
Dark End Of The Street
月の嫦娥と兎に逢いに
今宵は満月
さぁ
宴の始まり
緋に輝く魔の刻の月
檻の中で自由を奪われた
獣たちとの狂乱の一夜
空を飛びかう
魔のもの達も今宵を共に
さぁ
お出でませお出でませ
悲しみに叫ぶ獣たちと
死の神の笑い声
獣たちと語り合い
今宵は満月狂乱の宴
君も招待しよう
今宵の宴に
207:名無し職人
08/06/13 23:59:56
バッドエンド久しぶりに見た
なんだろうこの気持ち
208:名無し職人
08/06/14 00:43:59
>>201
ウエディング・ベル からかわないでよ
ウエディング・ベル 本気だったのよ
ウエディング・ベル ウエディング・ベル
オルガンの音が静かに流れて (始まる 始まる)
お嫁さんが 私の横を過ぎる (ドレスがきれい)
この人ね あなたの愛した人は (始めて見たわ)
私のほうが ちょっときれいみたい (ずっとずっと きれいみたい)
そうよ あなたと 腕を組んで祭壇に 上がる夢を 見ていた私を
なぜなの 教会のいちばん後ろの席にひとりぼっちで座らせておいて
二人の幸せ見せるなんて ひと言 言ってもいいかな
くたばっちまえ アーメン
愛の誓いは 耳をふさいでるの
指輪の交換は 瞳をとじてるの
神父さんの やわらかな通る声が
遠くに聞こえて ふらつきそうだわ
そうよ あなたから指輪を受ける日を 鏡に向かい 夢見ていたわ
素顔の自分に言ったの 幸せよって お化粧する娘はきらいだなんて
あの優しい瞳はなんだったの もいちど 言ってもいいかな
くたばっちまえ アーメン
祝福の拍手の輪につつまれて (私はしないの)
どんどん あなたが近づいてくるわ (私はここよ)
お嫁さんの瞳に 喜びの涙 (きれいな涙)
悲しい涙に ならなきゃいいけど (そうね ならなきゃいいけど)
そうよ もうすぐあなたは私を見つけ 無邪気に 微笑んで見せるでしょう
そしたら こんなふうに言うのよ お久しぶりね
おめでとう とても素敵な人ねどうもありがとう 招待状を
私の お祝いの言葉よ
くたばっちまえ アーメン
209:名無し職人
08/06/14 00:45:23
>>203
鮮血の結末乙
210:名無し職人
08/06/14 01:01:54
所長をヤンデレにしちゃうと名探偵ツンデレとしてのアイデンティティーが崩壊すると思うんだ
211:名無し職人
08/06/14 01:11:03
スクイズじゃんwwwww
もう何の楽しみも無い俺だけど
このスレだけが生きがいです
212:名無し職人
08/06/14 01:56:57
職人の皆さん乙です
213:名無し職人
08/06/14 03:18:56
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
~〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) い バ た
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 い ッ ま
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) よ ド に
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ ね エ は
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < ! ン
l::::::::::::::::::::::く( γ⌒ヽ )> く, ド
~v,ん:::::::::::::::´:::::::=; ,=ニ `/l/!/⌒Y
l:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ===イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
214:名無し職人
08/06/14 04:45:35
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あ あ ,:‘. +
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’‘ .; こ ん な 気 持 ち に
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初 め て で す .. ' ,:‘.
:: . .. .. ' ,:‘.
ハ,,ハ
( ゚ω゚)
215:名無し職人
08/06/14 06:49:22
職人殿乙です
216:名無し職人
08/06/14 10:01:01
地震すごかったわね
…
どうしたのよ
いや、ブラック・ジャックの17巻第158話「もらい水」に
「6月14日午前8時ごろ東北一帯にマグニチュード7.5の地震発生」
というコマがあるんですけど・・・
URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)
217:名無し職人
08/06/14 10:03:24
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
∩00 ∩
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ
( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ O
ヾニニ⊃ ,`'∪ ⊂ニ-‐' ` z.
_ _ / yWV∨∨VVv`
> `´ < | i' -== u ==ゝ.
. / M ミ |r 、| , = =、 !
l ,ィ卅ノ uゞト、.ゝ |!.6||v ー-゚ l l゚-‐' |
| |「((_・)ニ(・_))! |ヽ」! u' L___」 v | ,' // イノ \ ヽ ゝ
|(6|! v L_.」 u リ | /l.メ ,.-─--‐-、 | / /`/ィ'__> u /∠ヽ! .!
/| ,イ )⊂ニ⊃( !\ | / l ー-─‐-‐' ! / /⌒y' ==== _ ,'== レ、 !
.-‐''7 |/ `ー-、ニ,.-イ ト.、 /l/ ヽ. = /ト7 l.{ヾ!,' `≠°' ゙゙ 〈≠゚.y/ i
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⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、 ヽ、,ゝ、 _,,.ゝ-‐'''"´ /.! !. \. └-----' / |\.|
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ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐' / | / !| ∥ |\ \, ' | ∥|
218:名無し職人
08/06/14 10:27:01
黒「なんで何の罪もない岩手の人が地震の被害にあうんだよ
千葉県北西部に震度9の地震来いよ糞が」
219:名無し職人
08/06/14 11:05:06
(゚⊿゚)自信は自身に地震が起こるのよ
220:名無し職人
08/06/14 23:30:16
>>216
これまじ?
すげえな
221:名無し職人
08/06/14 23:41:38
狂乱ツンデレ日記
222:名無し職人
08/06/15 00:02:48
>>218
助「あのね、震度は最大7強までなんだよ」
223:名無し職人
08/06/15 01:54:07
最近の黒妹かわいいなw
224:名無し職人
08/06/15 09:12:21
日曜の朝はちょっとアンニュイ
名探偵ツンデレ
225:名無し職人
08/06/15 09:17:13
透き通る夢を見てた やわらかい永遠
風のようなかすかな声が 高い空から僕を呼んでいる
このまま飛び立てば どこにだって行ける
光の中揺らめいた 言葉も想いも全部
残さず伝えて きっと 不確かな気持ちを抱く
どうしても不安で 今はまだ知らないけれど
いつかその目に映る時が来る
世界は続いてる 君を目指しながら
重ねた手と手の中に 小さな未来が見えたら
記憶をさあ解き放とう まっすぐな心の先に
繋がる時間があるから
冷たい朝の日も 迷わずに進んで行くよ
痛みも悲しみも味方に変えながら
君を照らしている 大気がまだ消えないなら
僕を待っていて 静かに見下ろして
重ねた手と手の中に 小さな未来が見えたら
光の中揺らめいた 言葉も想いも全部
遥かな君まで
残さず伝えて きっと
226:名無し職人
08/06/15 09:20:08
そんな詩を心で読みながら応接間に降りて行くと
黒「渇だ!かあああーーーつ!」
白「…………あっぱれ」
テレビの前で二人が叫んでた><
227:名無し職人
08/06/15 20:32:03
助「渇じゃありません。喝ですよ」
黒「………自分に喝ッ!」
白「はい、トンカツ」
( ×`(00)×´) ……。
228:名無し職人
08/06/16 01:37:31
黒が微妙に天然がかってきてるww
229:名無し職人
08/06/16 08:57:25
ツンデレ>ギルガメッシュ>黒桜>アルクェイド=バーサーカー>F15ランスロット>黒セイバー>セイバー
>海魔ジル≧ランサー=アーチャー=ライダー=イスカンダル>小次郎>キャスター=ディルムッド=ランスロット
>ネロ=青子=紅摩=ジル>腕士郎≧百ハサン≧シエル=ハサン≧「両儀式」>バゼット=仰木≧宝石剣凛
>荒耶=言峰=切嗣≧式≧秋葉≧剣製士郎=葛木>橙子=凛=若言峰≧鞘士郎>18代ロア=アンリ=ケイネス
>臓硯=時臣≧四季=黄理=カレン≧アルバ≧志貴=シオン>七夜=リズ>霧絵=藤乃=さつき≧里緒
>舞弥>アイリ≧イリヤ>桜>雁夜>死者=残骸>鮮花>竜牙兵≧死体>美沙夜>慎二
230:名無し職人
08/06/17 17:44:38
ぽっぽぽぽぽっぽぽぽぽなんだからね!
231:名無し職人
08/06/17 17:46:00
>>229の>18代ロアが青くなってるから指したら
リアルツンデレが出てきて吹いた
232:名無し職人
08/06/17 21:11:31
>>230
所長、なに興奮してるんですか
233:名無し職人
08/06/18 06:27:33
職人殿乙です
>>230
ねずみ先輩乙です
234:名無し職人
08/06/18 18:47:54
仮面のメイドツンデレ
235:名無し職人
08/06/18 21:52:15
_ ∩
( ゚∀゚)彡 メイド!メイド!
⊂彡
236:名無し職人
08/06/20 02:17:47
ツンデレがんばろうツンデレ
237:1/4 捜索の限界を超える時
08/06/20 16:18:31
以前にツンデレ探偵事務所が逮捕した怪盗”助兵衛”が脱獄した。
険しい山間部に逃げ込んだ脱獄犯の追跡を、いち早く開始した助手。
逆恨みの鬼と化した助兵衛は、上流にある無人のダムを決壊させて助手の命を狙う。
深夜に放たれた濁流が、追跡する助手の泊まる旅館を丸ごと土石流に巻き込み壊滅させた。
2階の窓から自力で脱出した従業員と一般の客は
山路から駆けつけたツン姉妹達に無事保護され、孤立した山中から救助ヘリで麓に搬送された。
だが、流失した1階部分に寝ていた助手は、行方不明な事を知るツン所長。
「アンタが……アンタが……いないなんて!」
多数の救助隊も合流して、土石流を人力で掘り起こしながら昼夜兼行の捜索活動を行った。
散乱した旅館の破片と荷物が広がる川原。
4日目の今日は救助隊員も疲労の色が隠せない。
「もう……駄目なのかしら。 ツンちゃん……」
「姉さん、諦めないでっ!」
「これだけ探しても見つからないのって……やだよぉ、お兄ちゃんはどこ?」
「まだ72時間しかたってないわよっ!」
ツンは必死で顔を横に振る。
血の気のない真っ青な顔は、ツインテールの片方がほつれてるのにも気づかない。
しかし捜索隊は、翌朝の雨天予想による2時災害警報の前に屈し
4日目の日没をもってヘリコプターにより全員無念の撤収してしまう。
なれど山中の川原には、ライトを手にした女性が3人ほど居残る姿があった。
238:2/4
08/06/20 16:23:42
午前2時、どんよりとした梅雨雲のため星も見えない。
フクロウの不気味な声が、ドロドロになったままの川原に響きわたった。
いまだに女性の荒い息が3つ動いていたが、それは2つに減ったようにも聞こえる。
「ツンちゃん、貴女まで倒れてしまうわ」
「もう止めようよ…私、お姉ちゃんまで失いたくないの」
左右の腕を引かれるツン、もう立っているのもままならず息も絶え絶えだった。
すすり泣く妹と歯を食いしばる姉に支えられて、川原に転がるドロだらけのソファーに沈み込んだ。
「ううっ」
嗚咽を堪えるツン。
妹は半壊したタンスに座り込む
ズブ濡れになった助手のネクタイを見つけて大粒の涙が落ちた。
──ポツリポツリと終局への雨音が聞こえだした。
「フフ、幸いにも行方不明は助手クンだけなのよね……
ああ……、こんなんだったら彼を強引にでも抱いときゃよかったわ」
姉は土砂から半分顔を出した大型冷蔵庫に、自分の汚れた上着を掛けた。
隣り合う泥まみれのベットに倒れこむ、汚れるままにうつ伏せになって泣き顔を隠した。
「私はお兄ちゃんのお嫁さんになりたかったの、お兄ちゃんじゃなきゃヤなの……」
そう言うと、濡れたネクタイを両端を持って首に巻く妹。
ケホンと咳が出る、だが両手の力を抜こうとはしなかった。
「ええ、好きにして。 私だってアイツと望んでた事が有ったわ、もう……いいけど」
──沈黙が流れる。
漆黒の闇にチューチューと鳴く声、カリカリと鉄をかじる音。
住処を失ったネズミだろうか
誰かがライトで照らすと、歪んだ冷蔵庫の元から小さな影が走り去っていった。
239:ぶったぎってすまん
08/06/20 16:24:43
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
240:3/4
08/06/20 16:30:19
「あんなネズミが助かったのに、助手クンってバカよね……」
「お兄ちゃんの意地悪ぅ、隠れてないで出てきてよぉ!」
涙ながらに悪態をつく二人をよそに、ポツリと呟いたツン
「……でも……アイツは馬鹿じゃないわ」
全てを諦めて脱力してた筈のツン所長が力を振り絞る。
「そうね、アイツなら……最後まで望みを捨てない……」
推理を始めるツン。
長い長い沈黙の後、突然にクククと笑うと自分の額をピシャリと叩いて叫んだ。
「うふふ、アハハッ! 雪見大福が食べた~い」
「お姉ちゃん? ……やだぁぁぁ!」
ツンは戸惑う姉妹をよそにソファーから立ち上がり
倒木除去用に用意された万能チェーンソーを震える手で掴む。
「気でも狂ったのっ! ツンちゃん!?」
──空気が凍る
姉は自分に音をたてて迫り来るチェーンソーの歯を見て、私達の最後ってこんな感じなの? と思った。
やや遅れて、これなら諦めるべきかと。
彼を見殺す苦しみよりは、このまま共に死ぬほうが楽なのではと。
走馬灯のように助手達を、からかい過ぎた過去が蘇る。
それは嘘。
本当は彼を奪い取りたかったからと。
そして素直で純情な下の妹も、どういう形であれ私達の後を追うだろうとも。
「姉さん! 動くんじゃないわよっ!」
《”轟音”》チェーンソーの火花が姉の上着の上を走った……
241:4/4
08/06/20 16:43:08
服の焦げる匂い。 ガラン、という鉄板の倒れる音
「…ツンちゃん、貴女ってコは……」
「……お兄ちゃん? …ううっ……お兄ちゃぁぁぁん!」
チェーンソーで分断された大型冷蔵庫の中から、氷の欠片と助手が転がり落ちていた。
すかさず冷え切った彼を抱しめるツン所長、その目から光るものが流れる。
「う、うう……所長……僕は…貴女を…信じ…てまし・た……」
「馬鹿! 何も喋らなくったっていいわよっ!」
「これ……、最後の…一個で…す」
凍てついた助手の掌には雪見大福が握られていた。
衰弱して死相の出た危険な顔に、無理な笑顔を浮かべて。
「推測できたけどアンタってホントに馬鹿っ! こんなの先に食べなさいよっ!」 グスン
「……全部…食べると……怒る…くせに」
「ええ、怒るわよっ!
今後も私の分を、ずっと用意しないと許さないんだからっ!」 グスングスン
「了解、……した………よ…」
梅雨雲が今にも泣き出しそうな朝に、一条の光が川原を照らし始めた。
低く厚い雲に小さな晴れ間が拡がる。
それは救援のヘリが到着するまでは、代わりに泣いてくれる女神がいるからかもしれない──
─了─
242:名無し職人
08/06/20 16:52:06
激しくZです!
243:名無し職人
08/06/20 17:05:40
タイムリーなネタだよね
乙です
244:名無し職人
08/06/20 22:50:55
>>241読んでたら助手を抱きしめたくなった
乙です
245:名無し職人
08/06/21 10:07:08
不覚にも泣いた
乙です
246:名無し職人
08/06/21 15:13:34
宇宙の法則が乱れる
パラレルワールド
事実が事実では無くなり
真実は幾重にも広がっていく
「姉さん! 動くんじゃないわよっ!」
《”轟音”》チェーンソーの火花が姉の上着の上を走った……
服の焦げる匂い。 ガラン、という鉄板の倒れる音
「…ツンちゃん、貴女ってコは……」
「……お兄ちゃん? …ううっ……お兄ちゃぁぁぁん!」
チェーンソーで分断された大型冷蔵庫の中から、氷の欠片と助手の首が転がり落ちていた。
血しぶきが舞い、悲鳴が飛ぶ。
鮮血にまみれけたけたと狂笑しながら、人形のように首を振るツンデレ。
呆然と立ち尽くす姉と妹。
血まみれで倒れ伏した助手はその名を呼ぼうとするが、声にならずに意識は途切れる。
247:名無し職人
08/06/21 16:09:13
思わず吹いたw
248:名無し職人
08/06/21 17:02:05
ツン「やっぱり私たちも凶悪事件に備えて武装しないと駄目だと思うのよね」
黒「ほー」
ツン「そこでこのダガーナイフを…」
黒「おいおい」
助「そうですよ、それはやりすぎです」
黒「うんうん」
助「車で体当たりできるように2tトラックレンタルしてきま…」
黒「こらこら」
249:名無し職人
08/06/21 20:25:53
職人さん乙なのですよー
250:名無し職人
08/06/22 00:34:06
ツンデレさん乙です
251:名無し職人
08/06/22 01:13:51
私の人生で一番難しいのは 信じ続けること
この狂った世界のどこかに 私を愛してくれる人がきっといると
そうよ、私は不完全な世界に完璧を求めてる
そして おばかさんなことに それが見つかると思っているの
252:名無し職人
08/06/22 02:22:13
黒妹とちゅっちゅしたいよー
253:名無し職人
08/06/22 10:08:20
黒「おれは同じ男と二度ちゅっちゅしない主義だが……それでもいいのか?」
254:名無し職人
08/06/22 11:26:34
抱きしめて
しじまのなかでアンタの声をきかせてよ
こびりつく涙脅かしてヤマはもうすぐ終わるんだからね
いくつもの事件を解き明かしたそのあとで
繋いだ手の暖かさが全ての謎を知っている
あなたと二人で調査してゆきたい
それだけでなにもいらない
昼も夜も夢の中までずっとずっと 捜査よ
あなたと二人で捜査してゆけたら
何度でも謎が消えていく
時の海に事件を浮かべずっとずっと 調査ね
255:名無し職人
08/06/22 21:03:49
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
\_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
次の事件マダー
256:名無し職人
08/06/22 21:26:08
>>255
事件は現場でおきてるんじゃない!
そこ(職人脳内)で起きてるんだからね!
257:名無し職人
08/06/23 01:22:13
>>253
姉「つまり女の子ならいくらでもちゅっちゅできるのね」
258:名無し職人
08/06/23 02:08:46
>>257
黒「そんなの……よく知ってるだろう姉… いぢわる言うなよ…(////)」
259:名無し職人
08/06/23 10:08:54
なんだこのBL展開はw
260:名無し職人
08/06/23 12:43:56
黒「あれ? BLって女同士の場合に使えたんだっけか?」
姉「ボーイズラブだから男同士よね」
助「お2人が男みたいってことじゃないですか」
姉「あら、わたしのどこが男みたいですって」
助「ちょ、ちょっとお姉さん、胸当てるのはやめてくださいよ」
ツ「何鼻の下伸ばしてるのよ! あんた晩御飯抜きね」
黒「……」
ツ「あれ、黒ちゃんどうしたの?」
姉「ほれほれ」
助「わ、分かりました、お姉さんはれっきとした女の人です、女の中の女ですって」
黒「……ど」
助「ど?」
黒「どうせオレは胸もないし男っぽいですよだ、うわーん!」
だだだだだだだだっ
姉「わたし知ーらないっと」
ツ「助手、責任持って黒ちゃん連れ戻してきなさいよ。それまで家に入れないからね」
助「……はい」
261:名無し職人
08/06/23 22:34:10
続きWKTK
262:名無し職人
08/06/24 00:29:35
職人さん乙なのですよー
263:名無し職人
08/06/24 02:19:38
犬職人お願いします
264:名無し職人
08/06/24 04:16:44
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 所長、今月も赤字です
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ツンデレ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 探偵事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < どうすんのよ!お腹すいたわよ!
(゚Д゚*)| \_______________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | ∩∩
~´ ̄ ̄ (´ω`) ワフン
UU ̄ ̄U U
265:名無し職人
08/06/24 04:24:19
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| どうしましょう…
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ツンデレ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 探偵事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < そこの犬しかないわね・・・ 鍋を用意して
(゚Д゚*)| \_______________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | ∩∩
~´ ̄ ̄ (゜ω゜)て ギャウ?!
UU ̄ ̄U U
266:名無し職人
08/06/24 04:30:14
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 白……!
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ギコネコ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 法律事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < 白ちゃん……
(*゚Д゚)| \_____________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,,゚ー゚) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | /ノ~ゝヾ ホッ
(’ー’ン ∩∩
( ) (´Д`)  ̄ ̄ ~
∪∪ U U ̄ ̄UU
_______∧_____________
/
| ……待って 鍋はダメ…………
\_____________________
267:名無し職人
08/06/24 04:36:13
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 名案ですね
\__ _____________ _______
∨┌──── / /|
| ツンデレ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 探偵事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < 旬よね
(゚Д゚*)| \_____________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~( ) | | /ノ~ゝヾ ギョワン?!
(’ヮ’ン .∩∩
( )Σ(゜Д゜;)  ̄ ̄ ~
∪∪ U U ̄ ̄UU
_______∧_____________
/
| ……蒲焼がいい
\_____________________
268:名無し職人
08/06/24 22:06:47
犬www
269:名無し職人
08/06/24 22:33:40
犬、食べて当然の会話はさすがに飽きたよ
270:名無し職人
08/06/24 23:05:03
俺はいまだに坪だw
271:名無し職人
08/06/24 23:28:48
作者乙、ひねりを利かせるとか新しい展開をキボンヌ
272:名無し職人
08/06/24 23:38:58
俺面白いと思うけどみんな殻口だなあ
…は!これがリアルツンデレ?!
273:名無し職人
08/06/25 01:10:35
職人さん乙です
274:名無し職人
08/06/25 12:43:03
夕暮れ。近所の空き地。
夕陽を臨む土管の上。
「……よう」
「あれ。なんか久しぶりじゃん」
「うん…」
「何してたのさ、今まで」
「まあ、ちょっと…」
「?」
「………」
「…どうしたのさ?」
「たとえば…たとえばだぜ?
い、犬が…その…
に、人間の女の子にさ…
その……
……なんでもないわん……」
「?」
カァー カァー
275:名無し職人
08/06/25 22:54:08
よくわからんが乙です
276:名無し職人
08/06/26 00:01:05
ツンデレが好きじゃああああああああああああああああああああああああ
ウをおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
277:名無し職人
08/06/26 19:12:36
/||
/ ::::||
/:::::::::::||_____
|:::::::::::::::||、i, ,ノ ||
|:::::::::::::::|| -=・=- .||
|:::::::::::::::|| || ガチャッ
|:::::::::::::::||人,.___ ||
|:::::::::::::::|| ___ || __
|:::::::::::::::|| `ヽ-、\/ / すいませーん
|:::::::::::::::|| ∠ ̄ < 一晩泊めていただけますか?
|:::::::::::::::|| / `V
|:::::::::::::::|| レ ・ ・ ヽ
|:::::::::::::::|| (__ -◇- "┌'
|:::::::::::::::|| l_ , /
|:::::::::::::::|| ゙(_/`'"\)
\:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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278:名無し職人
08/06/27 03:00:10
なによこのモジャモジャ
うちじゃもう飼えないわよ
279:名無し職人
08/06/27 23:55:24
姉「モコモコ系マスコットねぇ…犬ちゃんいるし。みんな忘れてるけど猫ちゃんもいるし…」
助「すみません、ウチはもう間に合ってますので。それに背中にチャックついてる方はちょっと…」
キッコロ「ついてないよ!! チャックなんかついてないよ!!!(泣)」
ツ「そういうわけで、おひきとり願おうかしら? 愛くるしい癒し系キャラクターは、あたし一人でもう十分なの」
助「………」
ツ「……な、なによその目は…」
白「……おいてあげて」
姉「白ちゃん…?」
白「………おいしそう…(ジュルリ)」
キ「ビクッ!?」
助「でもですねぇ…これ以上家畜を養う余裕は…」
白「……じゃあ犬を…」
犬「ビクッ!?」
白「…捨てるから」
犬「わふ!?」
助「いいんですか?」
白「うん……飽きたし」
犬「ガ――――ン!!!!!」
完全否定された自らのアイデンティティ―
これまで積み上げてきたものが音を立てて崩れ去った犬は、これより長い旅に出ることとなる―
―犬が全国の捨てペットをまとめあげ人間社会に叛旗を翻す、八年前の出来事であった
280:名無し職人
08/06/28 00:00:02
プロジェクトX乙
281:名無し職人
08/06/28 02:21:42
犬www
282:名無し職人
08/06/28 07:20:51
職人殿乙です
283:名無し職人
08/06/28 10:31:04
>>279
新展開キター
284:名無し職人
08/06/29 02:34:46
>>279
批判めいて申し訳ないけど他の人間のレスに感化されすぎのような希ガス
もちろん職人自身が本当に犬に飽きたんだったら仕方ないけど、
この白の態度はおれは嫌だ・・・
何を言おうと何をしようと本当は犬の事が好きっていう態度でいて欲しかった
職人には自分の文章にプライドと自信を持ってもらって貫いて欲しい
285:名無し職人
08/06/29 02:35:49
いい忘れたけど
乙です
286:名無し職人
08/06/29 06:45:30
「…ひっく」
「しゃっくりですか?」
「…ひっく、うん…ひっく、とまら、ひっく、ない…」
「そりゃ大変ですねえ」
「ひっく」
「5」
「ひっく」
「3は?」
「2、ひっく、遊ばないで、ひっく」
「愛してる」
「っ!? ………びっくりした」
「よしよし、止まりましたね」
「……ひょっとして、嘘?」
「しゃっくりを止めるためです」
「…ひっく」
「え」
「…ひっくひっくひっくひっく」
「…愛してる」
「……とまった」
「今のしゃっくりは嘘ですよね?」
「…嘘じゃない」
「……」
「ひっく。ひっくひっくひっく」
「…あのですね」
「ひっくひっくひっくひっくひっく」
「愛してる」
「とまった」
287:名無し職人
08/06/29 06:50:18
, ‐ '  ̄ ー 、
/ \
/ ヽ
/ /ヽ /ヽ l
⊂⊃ ⊂⊃ l いつまでも一緒だお♪
ヽ (__人__) ノ
ヽ、 , '
/`ー-ー ''"´ ゙i
わんわんお♪ / 、 |
. / ノ l |
_ -ー-、 ( ,イ | l
, -'l´ "'- ヽノ | |ノ
/ l /ヽ /ヽ l | l
l l (__人__) ,' | , l
ヽ__/ ノ l ノ、 ゙、
/⌒ヽ、 -'´ / / ヽ、 ヽ
l ) ノ. ノ ノ ゙i ´ ⌒)
`ヽ, ー' `l ) ( ヽ, ヽ、__,,-ー'
゙ー-、__( ノ´ `ー--ー'
`´
288:名無し職人
08/06/29 08:51:06
>>284
何からツッ込んでで良いか判らないけど、すこし過去ログ読んだほうがいいよ。
このスレは物語の数だけ設定があるんだ。
頑張ってる職人さんへの感想ならよいけど、文句たれるのは (・A・)イクナイ
289:名無し職人
08/06/29 09:10:05
>>284をよく読めよ
俺は1スレ目からいるし文句なんか言ってない
設定云々言ってない
せっかっく書いてくれたのに「飽きた」って言うほうがよっぽど文句だろ
なんでそっちにはスルーなんだ?
職人が本当に飽きたんだったら仕方ないと言ってる
もし他者が飽きたって言ってるからそれに迎合してそう言うこと書いたんだったら
自分の文章に自信を持って書いて欲しいって激励してんじゃんよ
290:名無し職人
08/06/29 12:47:07
犬職人は1人じゃない件。
飽きた犬職人も飽きてない犬職人もいるだろうから、
犬大好き白(好物的な意味で)のネタもそのうち出てくるだろうさ。
のんびり待とうぜ。
気に入った設定が出てこないなら自分で作っちゃうのもありだと思う。
次の職人は君だワン!
野良「要はお前寂しいんだろ?」
犬「……クーン」
291:名無し職人
08/06/30 00:26:51
わんわんお ./\___/ヽ
, , - ー -、 / |||| \
, -'l´ ' 、 / ヽ
/ l /ヽ /ヽ ヽ l /ヽ /ヽ l
l l⊂⊃ ⊂⊃ | 三 三 | にゃんにゃんお
l l (__人__) ,' '、 (__人__) /
ヽ__/,,,,, ,,,,,,,,ノ `;,,,,,,,, ,,,,,,,,'
/ ,、,,)) ((_,,、 ゙ヽ / ,、,,)) ((_,,、 ゙ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
292:名無し職人
08/06/30 01:38:17
ぐつぐつぐつ・・・
助「ちょっといいですか、所長」
ツン「・・・なに?」
助「人の家で何してるんですか?」
ツン「料理を作っている」
ぐつぐつぐつ・・・
助「所長・・・気持ちは嬉しいんですが・・その、もう遅いし、家に帰った方が・・」
ツン「何を作ってるかわかる?」
助「・・・カレー」
ツン「正解」
助「・・・」
ツン「はちみつを入れてあげよう」
助「・・・いらん」
ツン「・・・おー。味がまろやかになった」
助「し 所長・・・とても言いにくいんですが・・その、所長は料理の腕に関しては・・」
ぐつぐつぐつ・・・
ツン「・・・私はあなたを困らせるのが大好き。言われて簡単に引き下がると思う?」
助「・・・思いません」
ツン「正解」
助「・・・」
ツン「りんごを入れてあげよう」
助「いらんわっ!」
293:名無し職人
08/07/01 07:55:17
職人殿乙です
294:名無し職人
08/07/02 05:46:51
助手の記録簿
世の中に居る人の数だけ奇妙な事件は存在する
事実は小説より奇なりとは言うけれど
人の人知が及ばない理解不能な現象は確かにある
この事件もまた複雑で怪奇な事件だった……
ある村に長年連れ添った仲の良い老夫婦がいた
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので探偵事務所に依頼して、留守番を頼んだ。
馬鹿げた老人の妄想だろうとたかをくくっていたが
ツンデレが留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がしてきた
「じいさん、じいさん…」
「!?」
ツンデレは恐る恐る答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるわよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、ツンデレは耐えきれなくなって叫んだ。
「うるさいわねえ! じいさんはいないわよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
295:名無し職人
08/07/02 05:47:35
すると突然、
まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたツンデレがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
ツンデレのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ
まだ俺らの時代は始まったばかりだ、
そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ
296:名無し職人
08/07/02 07:21:05
訳わかんなかったけど
>年金減少! 医療費上昇!
ここで我慢できずに吹いたw
297:名無し職人
08/07/03 10:58:28
あほやw
298:名無し職人
08/07/04 16:37:45
確かに怪奇な事件だな
乙です
299:名無し職人
08/07/05 01:00:06
>>295には何か世界を感じる
300:名無し職人
08/07/05 01:03:42
なんの世界だよw
301:名無し職人
08/07/05 01:27:17
あなたの知らない世界
302:名無し職人
08/07/05 11:35:50
西園寺世界
303:名無し職人
08/07/05 11:44:46
∩ _ _ _
r-‐' ´_l r‐' 'コ ゙==i r‐' 'コ __ ,.---、
`||'´|.|´∩ U// |'| ´// /ニ‐' //´リ`l l
〃i.iニ 〈 // r' 二l // ‘ r-、_ ヾ='' l |
|.| l´/')) ` |.|.|.| U `ー, l U l |
ヽ ,-' ∪ ヽノ U U
U U r;=;;==;i
_ ri ri ri |.;=;;==;|
ri__,.┐ riヾ) r--、 _ _l.l'!.!' `'l `=-='-'
|.i‐i. [ .r―i |.| __i'i_ `ニ'U ri | | U'l.l'l.l'l.l' ノ'|. '==i
l.l,-'.l'' |.|~|.| ヾ-、 ''l l'' _||__ |.| U |.|`‐' //|.| |.| U
U´l ,ヽ l..ニ_| `).) U 〃l.i-' |.!-, | '-‐‐'l ` |.| |.|
//`´ |.| ノ/ (_ニ'ノ U´ U''´ ̄ |.| U
´ U `|.| U
U
304:名無し職人
08/07/05 17:21:36
助手の記録簿
世の中に居る人の数だけ奇妙な事件は存在する
事実は小説より奇なりとは言うけれど
人の人知が及ばない理解不能な現象は確かにある
この事件もまた複雑で怪奇な事件だった……
ある学校の授業でのことだ。
当日は、予報を大きくはずして快晴だった。
あるクラスは、その日は何かの実験で、理科室で授業が行われた。
ところが、運悪く、ガスが漏れていたのか薬品がこぼれていたのか…
理科室は爆発し、生徒達も巻き込んで、一切合切こなみじんにしてしまった。
後日、事故現場を片付けている最中に、いくらかの骨や肉片が見つかった。
それらを丁寧に運び出し、体育館に並べていくと…そう、教室にいた分だけの
白骨死体と、余り物が完成するわけである。
生徒は全員が過去に歯科治療を受けており、歯形から確認できる限り全員分の
身元を確認することが出来た。
何人かは顔が残っていたので問題はなかった。
ところが、全く奇怪なことだが、どうも数が合わない。
生徒は39人で、教師が一人。
遺体は全部で41体、子供が40で大人が一。
子供が一人多い…
近所で行方不明になった子供はいないし、他のクラスも人数が合っている。
検察官の一人が首を傾げている様子を見ると、ツンデレが唐突に叫んだ。
「なんだ、数が合っているじゃない!」
翌日は、予報どおりの雨であった。
君にこの謎が解けるだろうか・・・?
305:名無し職人
08/07/05 17:29:28
>>304
面白い。
でもアレって大人の体格じゃなかった?
306:名無し職人
08/07/05 21:07:17
全然わからん
どういうこと?
307:名無し職人
08/07/05 22:06:12
骨格標本?
308:名無し職人
08/07/05 22:29:10
天気は関係あるのかミスリードなのか
とにかくヒントが少ない
309:名無し職人
08/07/05 22:30:01
>>303
新倉イワオ乙
310:名無し職人
08/07/06 00:37:40
職人さん乙ですよー
311:名無し職人
08/07/06 16:30:43
>>308
ヒント:ツンデレ
312:名無し職人
08/07/06 22:37:29
明日は七夕ですよ
職人の皆さん
313:名無し職人
08/07/07 00:27:36
>>312
黒「そっか、雛人形飾るか」
314:名無し職人
08/07/07 01:16:54
助「何言ってるんだ、七夕だぞ」
白「そう……おかしい……」
助「白、お前はまともだったか(ほ)」
白「チョコレートを渡すの……」
助「……」
315:名無し職人
08/07/07 09:13:52
ツ「ばかねえ。思いがけない幸運に出会うことをいうのよ」
助「それはたなぼ……いえ、もうツッコミません」
316:名無し職人
08/07/07 13:36:12
姉「いいみんな、七夕っていうのはね、織り姫さまと彦星さまが一年で一度だけ会える日なの」
助「それです、そうですよ。さすがお姉さん」
姉「そして二人は一年で溜まったものを出すためにあんな事やこんな事を・・・・
そうよね?助手くん」
助「まあ・・・・間違いとは言えませんけど・・・・」
317:名無し職人
08/07/07 17:12:54
そんなことより、なんで七夕って書いて「たなばた」って読むのよ!
「しちゆう」じゃない!!
318:名無し職人
08/07/07 17:35:49
ツンデレ
3年分
ください
319:sage
08/07/07 19:14:44
もう少し出番が欲しいです
普通の妹
320:名無し職人
08/07/07 19:21:50
良い妹 悪い妹 普通の妹
321:名無し職人
08/07/07 22:34:21
七夕話を待って全裸待機中
322:名無し職人
08/07/07 23:06:14
ツンデレ織姫
今日は、七夕。あの人に逢える、年に一度の日。
あたしは天の川のほとりであの人を待つ。
時間が長くて、長くて。不安に駆られもする。本当にあの人は―来てくれるのかと。
「…………あっ……!」
光の波に重なる舟の影。
「織姫ぇー!」
あたしを呼んでいる。彼だった。
そして舟は岸に着く。
「……遅いっ!」
「えっ……」
「もっと早く来なさいよっ! あたしをどれだけ待たせるつもり!?」
「そ、そんなこと言われても、こっちも出来る限り早く来たつもりだし……」
「来ないかと、思っちゃうじゃない……」
「……来るよ」
「え……?」
「絶対、毎年逢いに来るから」
笑顔で彼は言った。自分の顔が熱くなるのがわかる。
「牽牛……」
「だから、大丈夫」
「う、うん……さ、時間ないんだから! とっとと行くわよ!」
「はいはい」
年にたったの一度の逢瀬。
今日は、七夕。
323:名無し職人
08/07/07 23:44:45
ツンデレはなんにでも合うな
乙です
324:名無し職人
08/07/08 01:11:25
猫がもう少し懐いてくれますように 黒妹
姉「懐いてくれないの?」
黒「うん・・・・それどころか最近帰ってきてないんだよ・・・・」
325:名無し職人
08/07/08 01:32:55
いっぱい人が氏にますように
名探偵ツンデレ
助「最低ですよ…所長」
姉「ツンちゃん……テロリスト?」
ツ「あ、あたしは単に、もっと名探偵としての活躍の場を…」
326:名無し職人
08/07/08 02:02:36
>>324
続き続き
327:名無し職人
08/07/08 02:51:30
「今日は七夕。彦星と織姫にとって一年に一度の逢瀬の日…ああ、なんてロマンチックなのかしら」
「俺にとっちゃ短冊にお願い書いて吊す日ですけどね」
「…ご安心なさい、あんたに理解してもらおうとも思ってませんから」
「うはwwwwwツメタス」
「だけど。…ねえ、もし…もしもよ? 私とあんたが離れ離れになったら…会いに来てくれる?」
「…いちいち会いに行くとかテラメンドクサス」
「ちょ…」
「だからそもそも離れ離れになんかならねーように、離さないでますよ」
「なっ…ななな!?」
「うは、茹で蛸みたいでワロスwwwww」
「わ、私をからかって! そんな答え方…っ」
「だって本心だからしょうがないじゃないですかー(・∀・)ニヨニヨ」
「またそんなことをいってっ…きぃぃぃっ!」
「ちょwwwww引っかかないでwwwww」
「ふんっ! ……そ、そこまでいったからには、離したら承知しないんだからね!」
328:名無し職人
08/07/08 14:03:16
職人さん乙です
329:名無し職人
08/07/08 23:37:34
ヤバイ。ツンデレヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
名探偵ツンデレヤバイ。
まず可愛い。もう可愛いなんてもんじゃない。超可愛い。
可愛いとかっても
「萌キャラ20人ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。なんか単位とか無いの。何萌とか何メガ萌とか超越してる。無限だし超可愛い。
しかもツンデレらしいよ。ヤバイよ、ツンデレだよ。
だって普通の女の子はツンデレじゃないじゃん。だってツンツンされてデレデレされたら困るじゃん。
可愛くてツンデレとか困るっしょ。
ツンツンされて嫌われてるのかと思ってて、急にデレデレされたら泣くっしょ。
だから普通の女の子はツンデレしない。話のわかるヤツだ。
けどツンデレはヤバイ。そんなの気にしない。ツンデレしまくり。ツンとデレの具合が最高。ヤバすぎ。
無限っていったけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、ツンデレの魅力ってナニよ?」
って事になるし、それは言葉で表現しきれない。ヤバイ。言語では伝達しきれない。
あと使う魔法が虚無。超強い。剣士の数で言うと100人分?わかんない。ヤバイ。強すぎ。さすが虚無。怖い。
それに声優が釘宮理恵。ツンデレボイス100%。ヤバイ。可愛い。鞭で叩かれたい。萌。
なんつってもツンデレは俺の嫁。ツンデレとか平気だし。
他のやつらなんてツンデレとか上手く扱えないから嫌ってるけど、やっぱり可愛い、ツンデレだから許せる。
ツンデレは絶対俺の嫁。"ツン"と"デレ"両方好き。萌。ヤバイ。
とにかくお前ら、ツンデレのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイツンデレの助手になったサイトには嫉妬。超嫉妬。いつか必ず依頼されます。がんばる。超がんばる。
330:名無し職人
08/07/08 23:59:10
ツンデレとは
ツン→デレ なのではない
ツ(デレ)ン なのである
これぞ真のツンデレの極意
331:名無し職人
08/07/09 19:38:10
ツンデレさん乙です
332:名無し職人
08/07/09 20:03:22
車の運転の練習をしたいって言うから所長に鍵を渡した
発車したとたん目の前で電柱に車が突っ込んだ
そして車から所長が降りてきてこういったんだ
「電柱がぶつかってきたのよ!」
333:名無し職人
08/07/09 22:57:02
マジキチかよ
334:名無し職人
08/07/10 22:12:25
>>332 それ俺の叔母(42歳)ですけど
335:名無し職人
08/07/10 22:32:54
>>334
ツンデレおばさんか
336:名無し職人
08/07/10 23:27:10
姉「なんか最近夜に変な声が聞こえるのよ」
黒「俺も変な影とか見た」
白「悪霊・・・・・・いる・・・・・・」
助「まじ?」
姉「怖いわねえ」
黒「なんとかできねえのかよ」
白「除霊・・・・・する・・・・・・追い出す・・・・・・」
助「おお!」
そう言って白は悪霊を追い払うお香をたいて呪文を唱え始めた
そうすると所長が「なにこれ!臭い!苦しい!」と叫びながら家を飛び出して行った
337:名無し職人
08/07/11 00:12:54
悪霊だったのかよw
338:名無し職人
08/07/11 02:12:54
職人さん乙です
339:名無し職人
08/07/12 11:44:21
暑いわー
助手ーアイスー
340:名無し職人
08/07/13 10:29:02
熱いよぅ…
助手…欲しい…
341:名無し職人
08/07/13 14:31:52
日本の夏
ツンデレの夏
342:名無し職人
08/07/14 09:47:23
「所長も泳がないの?」
海の中に腰まで浸かった助手が、振り返って言う。正午前の太陽はすでに真天にある。
ギリシャ神話では、太陽とはアポロンが駆る4頭立ての馬車が天駆けている様だとされているが、
美しい青年の姿をした神の運行の証拠は、不遜にも助手の体で遮断され、
光彩を帯びたシルエットになって四方へ光の粒子を撒き散らしていた。
そして、逆光によるかげりを帯びた横顔の中で私を見る瞳は、何故か瑠璃色に見えた。
瑠璃─ラピスラズリの深い青は、遠海を縁取る水平線の色でもある。
「私はいいわ」
黒いパラソルを回しながら砂浜に立つ私のパレオの裾が、沖からの風をはらんで翻る。
潮の匂いが、乱れた髪に絡みつくのを感じる。
「せっかく海に来たのにつまんないじゃないですか」
助手はかなり不満そうにふっくらした唇を尖らせて、遠洋とは逆方向に体を向け、
浜に向かってゆっくりと歩き出した。はるかな大洋で生まれた波が押し寄せ、彼の背を打ち、白い飛沫を上げて砕け散った。
崩れ落ちる波頭が助手を一時とりこにして海に引き込んで隠したが、
すぐに白い裸体が現れ、私は、ボッティッチェリのビーナスの誕生を連想した。
女性神ビーナスの豊満や艶麗とは縁遠い骨と筋肉で構成された青年らしい体型なのだが、
太古の生命を創造した泡と初夏の太陽が光輪に見えて、真珠貝から助手が現れたように感じたのだと気づいたのは、後のことだった。
初夏とは言え水温はまだ低く、トランクス一枚の助手の肌は泡立ち、唇は蒼白になっていた。
「ほら、これで体拭いて」
私は手にしていた黄色いポケモン柄のタオルを、濡れそぼった茶色の毛が吸い付いて痛々しい助手の頭に置いた。
彼はそれで大まかに雫を取った後、両肩に掛けた。スパルタの戦士のマントのようだ、と思った。
その間にも太陽は抜け目なくパラソルに貼った黒い綿布のわずかな隙間をすり抜け、私の美貌を襲う。
サンプロテクトは完備しているが、やはり日陰に入った方がよい。
「そろそろお昼よ、少し休んで何か食べましょうよ」
助手はにっこり笑ってうなづいた。体温が上昇したのかやや生気取り戻したらしく、
その証拠に上唇には色が差し、新鮮なさくらんぼのような照りを帯びだした。
343:名無し職人
08/07/14 09:48:51
梅雨時のわずかな晴れ間を縫って、私たちはとある浜辺にいる。
彼が蒼い日々を送った時代に仲間と時折訪れた海岸は、東京から二時間ほどの距離にありながらほとんど人気がなかった。
ここは地元出身の友人が教えた知る人ぞ知る穴場だった。
孤独を愛するダイバーの黒いウェットスーツがサンドベージュの砂や深い青色の沖合いに点在して7月の陽を弾く斑点と化しているのが、
かろうじて他者の存在を主張していた。
「こんなところがあったのね」
私の言葉に彼はタマゴサンドを口へ運ぶ手を休め、長いまつげを上げた。
「うん。いいところでしょ。仲間とよく来たんだよ」
「仲間とはどんなことをしたの?」
ビーチパラソルのかげりが彼の表情に複雑な陰影を投影しているように見えたので、
私は彼にとってのタブーに触れたかと、一瞬悔いた。
感受性の強いこの青年はそれを敏感にキャッチしたらしく、補うように言葉を続ける。
「いろんなこと。キャンプファイヤーしたり、フリスビー投げたり、ナンパしたり。あ、これは怒るかな?」
ナンパ?私は改めて、ところどころ水滴の残る上半身を晒している傍らの青年を見た。
裸の胸には薄いが引き締まった筋肉が充実しており、その下の骨格は緩滑に広がり、鎖骨から肩先へと流れるしなやかな線が美しい。
うっすらと日焼けして赤くなった若い皮膚は水を弾き、彼の特徴である桃色の乳首へ流れ落ちようとしている。
すると私の脳裏の中では、その小さな突起がわずかな愛撫にも反応し黒味を帯びて立ち上がる様がおのずと反芻された。
そしてそれに連動して下の突起も・・・。
「何見てんですか」
不審げな助手の声に、淫靡な白昼夢から醒めた私は慌てて誤魔化す。
「さ、寒くないのかなと思ってたのよ」
「ふーん」
「何がふーんよ」
「別に。ククク」
彼が見透かしたように鼻で笑うので、私は彼の胸を軽く懲打した。
滑らかでひんやりとした質感は、握ったこぶしからも明らかに伝わってきた。
「あんたはいつもそうやってあたしをバカにするんだから」
広い砂浜に波の音だけが響いていく
344:名無し職人
08/07/14 12:02:52
>>342-343
なにこれ。
オリジナル?
元ネタあり?
345:名無し職人
08/07/14 21:47:19
乙、ここから何かの事件が発生しそうな予感
346:名無し職人
08/07/15 02:44:11
太陽とはアポロンが駆る4頭立ての馬車が天駆けている様だとされているが
でググったら一発でネタ元が見つかった件
347:名無し職人
08/07/15 02:56:22
普通描写すんのは女のほうだろ常考
ヤオイぽいわー
乙です
348:名無し職人
08/07/15 03:20:47
夜空に星が瞬くように 溶けたこころは離れない 例えこの手が離れても ふたりがそれを忘れぬ限り…
349:名無し職人
08/07/15 07:16:48
職人殿乙です
350:名無し職人
08/07/15 08:19:27
ツンデレフェスタへようこそ
351:名無し職人
08/07/15 08:26:19
崖の上の白
しーろ しーろ しろ ダウナの子
ツンデレー 事務所かーら やあてきたー
352:名無し職人
08/07/15 08:32:36
ツンデレふねふねしゅらしゅしゅしゅー
353:名無し職人
08/07/15 09:05:14
>>346
ぐぐっちゃらめえええええええええええええええええええ (///)
354:名無し職人
08/07/16 04:57:08
金ピカのコインも 使えなきゃただのガラクタ
同じさ僕たちも この街じゃ今はガラクタ
355:名無し職人
08/07/16 06:42:43
夏の3大祭り
海祭り
花火祭り
ツンデレ祭り
356:名無し職人
08/07/16 07:44:35
カレーは飲み物なんだからね!
357:名無し職人
08/07/16 16:19:14
ツンデレさんツンデレさん
出てきてください
358:名無し職人
08/07/17 10:44:59
暑いですねー
モグモグ
何食べてるんですか、こんなに暑いのに
コーラで、お茶漬け作ると美味いの
炭酸が効いててさらに美味いの
359:名無し職人
08/07/17 14:26:34
助「コーラだけに"こーらうまい”ってことですか」
……
姉「涼しくなって食欲出てきたわね」
灰「ほんと……じゅるり」
犬(涼しいというより寒気がっ)
黒「むしろ食欲なくなった気がするぜ」
白「え、えっと、面白かったよ?」
ツ「私はそんなゲテモノフリークじゃないんだからねっ、勘違いしないでよ」
姉「その言い方だとどっちだか分からないわよ」
ツ「ほんとにほんとなんだからっ!
>>332みたいなこと言ったりなんてするわけないでしょ! バカ!」
黒「柱に小指ぶつけてのた打ち回ってたのを助手に見られて、
『は、柱の方がぶつかってきたのよ! 私の美しさに嫉妬して!
あんた私の助手なら何とかしなさいよ!』
って言ってたのは誰だっけか?」
ツ「そ、それは……。
っていうかあんた内緒にしておけって言ったのに喋ったのね! 殺すっ!」
助「どうせ僕はつまらない……って、うわ何するんですかやめくぁwせdrftgyふじこlp;」
灰「暑いから……外でやって……」
360:名無し職人
08/07/17 14:34:44
犬にまで嫌がられるとはw
361:名無し職人
08/07/18 09:08:35
職人さん乙です
362:名無し職人
08/07/18 09:11:31
繰り返すこのツンデリズム
あの衝動はまるで鯉だね
363:名無し職人
08/07/18 09:34:25
夏のある暑い日
私は助手と二人で魚釣りに来た
静かな湖畔
今この世に二人っきりだと想像するとドキドキが増して来た
顔が赤くなる
この鼓動
「これは…恋ね!!」
「いや、鮒ですね」
「・・・へ?」
「鯉はもっと丸くて太いんです」
「いや、だから恋・・・」
「鮒ですよ。縦にちょっと長いし、色もグレーだし」
364:名無し職人
08/07/18 09:40:47
夏休み特別企画
助「"あたかも"を使って短文を作りなさい」
ツ「えーと、冷蔵庫に牛乳があたかもしれない」
助「・・・」
365:名無し職人
08/07/18 17:03:24
助「擬音"ぱっと"を使って短文を作りなさい」
黒「ツン姉って間違いなくパット入れてるよな」
ツ「・・・・」
366:名無し職人
08/07/19 09:19:02
職人さんZです
367:名無し職人
08/07/19 12:36:23
助「うちの事務所専用の車作りましたよ」
URLリンク(pya.cc)
368:名無し職人
08/07/19 15:10:16
ツンデレ可愛すぎるよ
もうほんとに抱きしめてなでなでして髪の香りくんくんして死ぬまで愛でたい・・・
ああもうツンデレたんといちゃいちゃしたいよ!! ツンデレたんが一回くちに入れたお菓子食べたい!!
チョコなんかいいね♪舐めて溶けかけたチョコを口移しでもらいたいな^^
一緒にひとつのチョコを交互に口移ししあって溶かしあおうよー><
いつも指しゃぶってるみたいにちゅぱちゅぱすればいいんだよ^^ちゅぱちゅぱ
指ちゅぱちゅぱしてるときすっごくかわいいよ^^お兄さんも一緒にちゅぱちゅぱしていい?
ツンデレたんの指ちゅぱちゅぱしたいよしかもツンデレたんがちゅぱちゅぱした後の指なら更にちゅぱちゅぱしたいよ
じゃあお兄さんといっしょにちゅぱちゅぱしようか?
一緒にちゅぱちゅぱしようよ~ツンデレたん☆ちゅぱちゅぱ^^
本当はお兄さんね、ツンデレたんのお尻の穴が舐めたいの^^ ジュルリ♪
ツンデレたんのお尻の穴を舌先でチロチロしたらどんな反応するのか興味あってね^^v
できればツンデレたんにもお兄さんのお尻の穴舐めて欲しいんだ! こう舌先でチロチロチロッ!とね^^
ツンデレたんにお尻の穴なんて舐められた日にはもう本当の意味でも昇天しちゃうかもね^^てへへ☆
ツンデレたんと一緒にお互いのお尻の穴を舐めあう関係になれたら嬉しいなっ^^v
僕がツンデレたんのお尻の穴ぺろぺろ♪
ツンデレたんが僕のお尻の穴ぺろぺろ♪
僕がツンデレたんのお尻の穴ぺろぺろ♪
ツンデレたんが僕のお尻の穴ぺろぺろ♪
二人で体がとろけて一つになっちゃうくらい気持ちよくなろ~ねっ^^
え?いや? そうだよねーお尻の穴舐めあうなんていやだよね~^^; ごめんね><
じゃあ髪の毛は?ツンデレたんのおいしそうな髪の毛も舐めていい? だめ?
おねがい! ちょっとでいいから! ツンデレたんの髪の毛しゅごいおいしそう・・・
じゃあペロペロはしないから! ちょっとペロッとするだけ! 毛先だけで我慢する!
ほんとは頭皮から毛先までベロンベロンジュルリジュルリしたいけど我慢するから!
じゃあ一本だけちょうだい! 髪の毛一本だけ抜いてちょうだい! 家宝にしますから!
おねがぁ~~~~~~~~~~~~~~~~い><
助「・・・・・・と言う依頼なんですが」
ツ「死刑!!」