09/06/01 22:05:45
京都教育大学の学生6人が、集団準婦女暴行の疑いで逮捕された事件で、
大学側は、3月3日の時点で把握していたが、女子大生が刑事告訴するまで公表しなかったことがわかった。
6人は2009年2月、京都市内の飲食店で、大学の運動部員らおよそ90人が集まったコンパに参加した。
そのさなか、19歳の女子大生に酒を飲ませて、酩酊(めいてい)状態にし、無人の部屋に連れ込んで、性的暴行に及んだ疑いが持たれている。
大学側は、会見で「大学として、深くおわびを申し上げたいと思います。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
また大学側は、会見で「(どうして今まで発表しなかった?)教育的な配慮を優先した」と話し、
大学側は3月3日の時点で把握していたとしているが、女子学生が刑事告訴する4月まで、警察にも届けず、公表もしなかった。
大学側は、会見で「公然わいせつ行為として、本学の学生として本分を守らなかった。
(強制わいせつじゃないのか?)われわれは(公然わいせつ)、そう思っております」と話した。
調べに対し、竹田悟史容疑者(25)は容疑を認めていて、ほかの5人は「合意のうえだった」と容疑を否認している。
大学側は今も、公然わいせつと認識しているという。
京都府警は、ほかに犯行に加わった学生がいなかったかどうかについても捜査している。
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