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>>845
2003.10.09 ： 平成15年（平成14年度）決算特別委員会(第３日目) 本文
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304 : ◯黒田生活福祉課長
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◯黒田生活福祉課長
私どもは、傷病者や高齢者につきましては、事前に電話連絡したりして行っております。
ただ、若い、まだ就労可能な方などに関しましては、突然やはり行かないと状況がわからない。
といいますのは、やはり就労指導していましても、訪問すると、お昼ぐらいに起きてくるとか、下着
姿で出てくるとか、そうしますと、本来朝早く起きて、食事して、ハローワーク等に行きなさいと言っ
ても、それができない。
遅く行っても職がないのは当たり前ですから、そういうところから指導に入りますので、それは心が
けております。
ただ、パチンコの話ですが、こちらが就労できないという方で、若い方で前にございましたけれど、違
うケースワーカーで、地区担当以外の担当がどこどこのパチンコ屋にいたよという情報がありまして、
毎日ちょっとついて回ったということはございます。
その方は結局住宅費も使い込んで、家賃を滞納して立ち退きということもございましたし、いくらこち
らでお金がないと言っても、生活費全部を使い込んでいますので再支給できませんので、そういう方
の指導とか、そういうことで突然ということもあるんですが、なかなか自立のほうに結びつかないという
のが現状でございます。