08/10/06 18:17:00 PIFvc3tg0
運輸多目的衛星ひまわり6号の秋季「食」運用について
平成20年8月15日
春分及び秋分を中心とした期間には、ひまわり6号、地球及び太陽が
同一平面上(赤道面上)に位置します(これを「食」と呼びます。)。
この期間の真夜中前後には、衛星から地球を見た視線の先に太陽があり、
衛星に搭載したカメラなどに太陽光が直接入射することを避けるため、
以下の方法により観測を実施します。
1.「食」期間中の観測実施方法
(1)太陽光の入射の影響を回避するため、
太陽を中心とした視野角3度の範囲を除いて観測を行います。
(2)この方法により観測した場合、地球画像の一部が欠けることがあります。
地球画像が大きく欠けると予想される場合には、観測を実施しません。
→地球画像の一部が欠けることがあります。