08/10/02 19:08:53 TEqxXGsJ0
人にいい考えを与える教師にも食事や交通費がかかるのだから、
直接に出会って、薫陶を得たいと思う人が、お金を払うのは良いことだと
心から思います。
本だけでも私には恩恵があり満足しています。直接出会って薫陶を得る
くらいなら弟子入りするのがいい。一方、毎日出会っている身近な人の
ほうが、私自身についてを教えて与えてくれる気もします。
どんな分野でも、たいていのアメリカの著作者は講演旅行をしますね、
出版してそのままでなく、反響に応える姿勢はいいと思います。
レン博士のも、それと同等ではないですか?
理系の人たちは、科学研究費や研究員として雇われる給料などが
ありますが、文系の人は、本を書いてヒット、増刷されて
さらに、講演旅行をする以外、収入の道はほとんどありませんから
大変です。書きあげるところに至るまでの長大な研究や修行に
報いる報酬は通常なかなか得られ難く文系で身を立てるのは難しい。
ホームレスですら無収入ではないですが、ホームレスなどをして
日用出費を抑えるか、
そうでなければ、コマーシャルな仕事(バーン女史のような)を
しないと普通に生活できない。
インターネット時代では、本の情報はつぎつぎ伝わって行くので
「直にであって薫陶を得たい」という人々の動機は貴重なものです。