08/09/16 01:21:16 B2D5l6jO0
少し思ったけれども、神は人は平等だと言った。
確かに魂の領域では、動物も植物も 人類も この自然さえも平等だと思う。
しかし、この世に姿という見える着物を与えられた時から、不平等は絶対に
生まれるものだと思った。
生まれて環境という場所を与えられた時から直ぐに不平等は生まれる。
その不平等は絶対に生まれる。 人類だけを見てみると、時間の入れ物としての
肉体をもらった時から直ぐに不平等というものも、もらう。それは絶対に。
アフリカなどのある地域に生まれるとすると、生まれて姿が現実の世界に
現れると、直ぐに不平等を与えられる。悪い事をしていないのに不平等を
与えられる。 直ぐに飢えて死んで行く環境を与えられる場合もある。
苦しみながら死んで行く環境を直ぐに与えられる場合がある。
家族の愛、親の愛を知らないままに死んで行く環境を与えられる場合がある。
その様に人類は、魂の領域では平等であっても、生まれた瞬間に
時間という肉体の入れ物をもらった時点で直ぐに「不平等」というものを与えられる。
環境という不平等も与えられる。
だから、その不平等は避けられるものではなくて、ある時には必然性の様に
与えられてしまったものと考える時には、ある意味、別の方向が見え始めるのかも知れない。