08/09/29 23:20:18 zOb/WM+9O
>>802の続き
そこには巨大な目があった
大の大人をゆうに超えるグリグリとした目が
おじさんもそれを見てパニックになったけど、緊急浮上すると水圧で内蔵を痛める
でも逃げ出したい
三人とも暫くその巨大な目を見て硬直
するとふっと海中電灯の灯から目が消えた
その瞬間、強い海流もないのに廻りで凄い渦が巻いた
危うく命綱から身体が吹っ飛ばされそうになった
暫くしてからゆっくり浮上して、船で待機してるコーチに説明したけど
『魚の大群でも見たんだろ』
と取り合ってくれない
一緒に見たレスキューチームの人は巨大イカだ!と興奮していたけど廻りは真面に取り合ってくれない
それ以来おじさんはその島には行ってないけど
おじさんは今でも
『俺が見たのは神話とかに出てくるクラーケンだったんじゃないか』と言い張っている
それを聞いた俺はもちろん海に行けなくなりますたorz