08/09/24 08:00:27 GBr/+Igf0
JR西日本に就職した友達から聞いた話で、
同期の仲間内で噂になったそうです。
ある日、某駅で、遅番の社員が終電後、なかなか寝付けず、
仕方なくタバコでも吸おうとしたが無く、
近くのコンビニに買いにいこうと思い、
一旦セキュリティを解除して駅事務室を通った時です。
一台のノートPCの電源が入ったままになっているのをその社員は気付きました。
このPCは列車の運行情報を見るための物で、
現在の列車の位置や遅れなどが表示されています。
本来ならこのPCは終電後電源を切ることになっていて、
当然終電後のため列車は走っていないはずでした。
しかし、その社員が電源を切るためにPCのディスプレイを見ると、
一つの電車が上り方向に走っていることになっていました。
社員はあれ?と思い、運行関連の書類を確認しましたが、やっぱり今電車が走ってるはずがない。
よく見ると、考えられない速度で移動していて、1012分遅れと表示。
それはあるターミナル駅の手前で消えたらしいのですが、
一番驚いたのがその列車番号でした。
それは、「5418M」だったらしいです。