08/08/30 09:36:20 UpVs1EKe0
前近代は、老化が早くて、「少女」から「年増」に数年で変化していて、
現在の「かっこいい美女」に相当する存在は無かった。
「かっこいい美女」は、近代になって人工的に作られた外見で、
「少女」と「年増」の特殊な中間状態なのだろうね・・。
昔の人も、今の人も女性の外見に対する感性は同じだから、
今でも「年増」より「少女」のほうが人気がある。
男性雑誌の表紙やグラビア、アイドル声優を見ればわかるけれど。
少女的外見、つまり「延長された10代」としての若い美女が男性に
人気で、「かっこいい美女」はさほど人気ではない。
(もちろん、それにもファンがいるけれど、相対的に言って)
少女的外見を獲得するのが無理なので、次善の策として「かっこいい美女」
を目指す女性もいる。また、女性受けを狙って「かっこいい美女」を目指す女性もいる。
だけど、「美しくありたいけれど、(可能であっても)少女的外見になりたがらない」
女性も少なくないようで・・。その背景に何かの性的トラウマがあるのかもしれない。
少女期に男性が苦手だった記憶があるとか、今でも男性をやや苦手にしているとか、
いたずらされたことがあるとか。
「少女的外見になりたがらない」女性は、「広義のロリコン」を非難する女性と
一致しているだろう。「広義のロリコン」を非難しても、そのままではあまり同意さ
れない。だから、「広義のロリコン」と「狭義のロリコン」を同一視して非難する。