08/09/03 20:17:00 w9fp1Dfl0
そいでさっきふと「カラスの死骸はなぜ見あたらないのか」をなんとなく読み返してたのだが
当時は何言ってんだかサッパリわからなかったコトが今では色々な読み方ができて
非常に良書だと感じたのだぜw
まぁ不安を煽る章なんかもあったりするが、例えば>658のように「愛してるぜ」と言えるのは
それだけ満ち足りていて、周りからも愛されているという実感があるからであって、
逆に他者を攻撃したり非難したり批評したりしてしまうのは、どこかに寂しさがあったり
愛されていないと感じていたり、そもそも愛するということがどういうことかというのが
よくわかっていないからじゃあないかとか、まぁそんなコトが書いてあるわけだぜw
まぁ別に一匹狼を否定するわけじゃあないし、それはそれでエラく困難な道を選択した
すげえヤツだなとは思うのだが、寂しさを何かで補おうとするよりは、すでに満ち足りている
上にさらに何かを増やしていった方がお得だと思うわけだぜw