08/09/23 18:53:59 rOKEWkLGO
>>662
確か作者はスプラッタ映画が好きだとか言ってた(ダリオ・アルジェントのファンだとか)から、
そっちの趣味が出たのかなと思った
食わされたのは足や腕じゃなくて、腸だったはず
被害者逆さ吊りにして腹を裂いて腸引きずり出して食わせるんだ
なんか腸の歯ごたえの描写までしてあって、このシーンだけ忘れられない……
同じくミステリ作家の小説でトラウマだったのが、麻耶雄嵩の『神様ゲーム』
講談社ミステリーランドという、「人気ミステリ作家が子供向けのミステリ作品を書いたよ!」
みたいなシリーズ中の一冊なんだけど(だから他に綾辻とか東野圭吾とかも書いてたはず)、
これは子供にトラウマを植えつける気満々で書かれたとしか思えないような作品だった
少年探偵団だの秘密基地だの、子供がワクワクしそうな要素を描きつつ、
その一方ものすごく容赦なく主人公の友達が死んでいく
一応子供向けってことになってるから挿し絵つきなんだけど、この挿し絵がまた不気味
死体の挿し絵なんか付けんなとオモタw
子供に読ませちゃ駄目だよ