10/05/08 07:27:46 0
一つだけある。
全人類をこの地表から確実に葬り去ることが出来るプログロムが確実に在る。
……それはひとまずおいて……
>>32-33
“精神性”とはなにか。
至極あいまいである。
中世デカルトが考えた二元論では魂(精神)を宿す生き物は人間だけであるとし、
その他の動物は条件反射のみで動く(生命活動を行う)精密機械のようなものだとされた。
しかしこれは神学者でもあったデカルトの、「魂を持って“神”と向き合える動物は人間だけである」
というフィルターのかかった考えが色濃く反映された宗教に近い思想である。
科学でもなんでもない。
近代になって、マルクスは人間と他の動物の違いを明確に
「人間は生産した後、これを消費する。動物はただいたずらに消費する(消耗する)のみ」と唱えた。
的を得ているとは思うが、社会主義者、労働原理主義者であるマルクスのいいたいことは
本質的には「働きことの意義と大切さ」に尽きる。
いずれにしても人間と他の動物なんて見た目以外には、明確に分けられるものではない、と当方は考える。
実際、ハエとヒトのゲノムを比べても数倍程度の違いしかないのである。
科学万能を謳い、神を失くした現世人類=現存在がことさら独善的に思い上がり、
うぬぼれているいるだけで、人間なんて実は虫けらと大差はないのだ。
百歩譲っても、人間やその営みを突き動かすのは、他の動物と同様、
性欲、食欲、権勢欲といった獣欲にすぎないのである。
このまま放っておくわけにはいかない。
滅ぼさなければならない。