08/10/19 20:58:50 0
>>287
当該訴訟について、裁判所は
「当該訴訟がカンパによって支えられている」ということを覚知しておりません。
カンパした人が、「贈与契約の無効」を主張して
カンパ金返還請求訴訟を提起した時に至ってはじめて、裁判所は
先に提起された当該訴訟の実態を確認することになるのですから。
そのようなカンパ金返還請求訴訟を提起しようかと検討している人たちのためにも、
ROM人氏自身のためにも、考えられる可能性を申し上げているものです。
立証と事実認定は個別の裁判によるものであり、
先行する訴訟において非弁行為の有無を検討しなかったからといって、
その状況が後刻における訴訟を拘束することはあり得ません。
また、そうした可能性を考慮して
カンパした人がカンパ金返還請求訴訟を提起したばかりに
自身もROM人氏も現状よりもさらに追いつめられる事態に陥ることを恐れて
カンパ金返還請求訴訟をあきらめるのも、
ROM人氏またはその周辺がカンパ金返還請求訴訟の提起を恐れて
再びカンパ金の自主的な返還へ動き出すのも、
それは自由です。