09/05/09 15:30:00 0
>だから、中学生と高校生は、受験勉強に優先順位を置いた方が良い。
大学に行くこと、大学で勉強することに何の意味があるのか?というと
単に「知識量を増やす」「新たな物の考え方を学ぶ」ということの他にも、「知り合いを増やす」という利点があります。
一般的な社会人が「人脈」として使用できるのは高校時代・大学時代の友人です。
古き良き時代の日本では、優秀な人材は血縁関係・姻戚関係にある「閨閥」、出身地を同じくする「地縁」、大学を同じくする「学閥」、同じ会社に属しているという「社閥」などに守られていました。
かつて漫画家の弘兼憲史氏が、「自分は山口県の県人寮に入っていた。ここの寮の理事長は佐藤栄作元首相であった。就職の際には佐藤栄作元首相に推薦状を書いてもらったため、全員が希望の会社に入社することができた」と言うことを書いていました。
自分の親が偉い人間ではなくても、偉い人の家に書生として住み込んだりすることなどでコネクションを作るシステムがありました。
(しかしそのような習慣はどこかで消えてしまい、今は某宗教団体の信者やや緑色のパスポートを持つ人しか、コネクションを活用できていませんが)
一部の上流階級では、893関係の人々や地雷女による被害についてきちんと記録がとられ語り継がれているので、そういう人々に対する対策マニュアルがきちんとできているようですね。
「自分の上司が女性問題を抱えていて、それに対する対応に骨を折る羽目になったために決して愛人などはつくらなかった」という話も聞きます。
最近のマスコミは「受験勉強などしても意味は無い」ということを喧伝しますが、 人生を歩いていく上で頭に詰めた知識や経験で得た知恵と言うのは重要だとは実感します。