10/05/26 11:12:12
○イタリア2大都市にハチの大群 専門家も首かしげる
イタリアの首都ローマや第2の都市北部ミラノで26日までに、市街地に
大量のミツバチが飛来、地下鉄の出口が一時封鎖されるなどの騒ぎと
なった。同国紙コリエレ・デラ・セラなどが伝えた。
同国でも日本と同様、農家が農作物の受粉を仲介するミツバチ不足に悩んで
おり、ハチが大量に姿を消す「群れ崩壊症候群(CCD)」が原因とされているが、
今回の飛来との関連は不明。専門家は女王バチとその連れのハチが移動して
きた可能性も指摘するが、なぜ市街地に来たかは分からないという。
ミラノでは24日、市中心の大聖堂にも近いサンバビラ広場にハチが現れ、
市民らが逃げ回ったほか、地下鉄の出口の一つが閉鎖された。夜になり、
養蜂業者が呼ばれ巣箱を置いたところ、ハチは巣箱に入ったという。
ローマでも26日までに、市随一の繁華街コルソ通りなどにハチが出現。
消防隊などが通りを封鎖し、捕獲する騒ぎとなった。
☆写真:ミラノのサンバビラ広場に現れた大量のミツバチ
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□ソース:共同通信
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