10/05/25 22:08:02
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会開催が迫るなか、NHKや
民放在京キー局が、女子アナウンサーを現地に派遣しない事がわかった。
現地の治安に対する不安が強いためだと見られる。
そんな中、人気急上昇中のカリスマモデル・小森純さんが、日本チームを
応援に南アフリカに行くのではないか、と噂されている。大丈夫なのか。
小森さんは1985年11月22日生まれの神奈川県出身。高校から読者モデ
ルとしてファッション誌に登場。雑誌「Popteen」のモデルとして活躍し、10代
の女性を中心に圧倒的支持を受けた。
小森純「南アフリカにもいくぜ!」
最近ではテレビのバラエティー番組に数多く出演。テレビ朝日系「学べる
ニュース」、日本テレビ系「不可思議探偵団」、フジテレビ系「クチコミ」などの
レギュラーを抱え、テレビに登場しない日はない、といわれるほどの売れっ子
になっている。
小森さんは2010年5月11日に自身のブログで、
「私も革命サポーターになることができました」
と、日本サッカー代表の公認サポーターになったことをファンに報告。同日の
「adidas×サッカー日本代表サイト」に掲載された小森さんのブログでは、自ら
を「ギャル代表サポーター」と紹介。日本代表の試合は気合で応援する、とし、
「南アフリカにもいくぜ!」
と書いている。
南アフリカ入りに危険はないのだろうか。テレビ局は今回のW杯開催地の治
安が悪いため、撮影スタッフの安全、とりわけ女性の同行をどうするかに頭を
悩ませていた。中でも番組の華となる女子アナの派遣が焦点になり、フジテレ
ビ、TBS、テレビ朝日、NHKは派遣しないことになった。
ただ、各テレビ局は派遣見送りについて、番組の構成上女子アナを使わない
ためで、治安だけが理由ではない、と説明している。日本テレビ広報は派遣す
るかどうかは公表していない、としている。
50メートル1人で歩けば必ず強盗や強奪に遭う!
どれだけ南アフリカは危険なのか。国内企業に海外の総合的な危機管理情
報を提供するシージーエス・ジャパン所長の中村紘さんは、「ホテルから50メ
ートル1人で歩けば、必ず強盗・強奪に遭う」といってもそれほどおかしくないの
が現状だと指摘。日本人の通常の危険に対する備えや感覚はまったく通じず、
「女性だけではなく男性も、よほど注意をしなければ無事に帰国することすらあ
ぶない、と考えたほうが良いでしょう」
と説明する。
南アフリカは試合会場や周辺、宿泊地などには厳重な警備体制を敷いてい
る。しかし、警備の輪の外に出たり、単独または少人数で行動したりすると、狙
われる可能性が高い。こうした状況を考えると、女子アナを現地入りさせない選
択は正解だと見ている。
そんな南アフリカに、小森さんは日本選手応援のために行ってしまうのだろ
うか。所属する事務所・ツインプラネットに問い合わせてみたところ、
「担当者が不在のため答えることができない」
ということだった。
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