10/04/23 10:27:00
米紙ウォールストリート・ジャーナルのアジア版(電子版)は22日付で、
現在の日米関係について「ジャパン・ディッシング(日本非難)」と題する記事を掲載した。
記事を書いたのは、米大手シンクタンク「アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所」の
オースリン日本部長。
この中で、日米関係について
「かつてはジャパン・バッシング(日本たたき)、ジャパン・パッシング(日本素通り)という
時期があったが、今やジャパン・ディッシングともいうべき新しい時代に入った」としている。
その理由として、「鳩山由紀夫首相の信頼はボロボロになり、米政府高官たちは日本人を内心で
ますます見放すようになってきている」からだと指摘。その上で、「米国との親密な関係がなければ、
日本は(アジアにおいて)今以上に孤立することになるだろう。それは世界第2位の経済大国にとって
健全な状態とはいえない」としている。
記事はまた、「だれも日米同盟が崩壊するとは予測していないが、鳩山首相が現状を変えることが
できなければ、両国関係は明らかに棚上げされるだろう」と強調。
「ワシントンとの話し合いができる状態になるか、鳩山首相が辞任しない限り、
ジャパン・ディッシングは、アジアにおける数十年にわたる安定と繁栄を一変させる脅威となる」と
結論付けている。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
The Wall Street Journalから、Japan Dissing
URLリンク(online.wsj.com)
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