10/03/06 18:21:51
【衝撃事件の核心】日本船に侵入したSS抗議船長の“正体” “ご法度”の肉もしっかりと食べて…
日本の調査捕鯨船団の一隻に不法侵入する“事件”を引き起こした米団体シー・シェパード(SS)のメンバーが、
日本に向けて移送中だ。海上保安庁の取り調べを受けることになったSS抗議船「アディ・ギル号」のピート
・ベチューン船長は、拘束中の船内でも余裕の表情。生物を“愛”するSS抗議船では肉食が“ご法度”のはずだが、
肉や魚もしっかり食べて、比較的自由な毎日を送っているという。環境保護を標榜(ひょうぼう)しながら、
捕鯨船団に対して毎年、暴力的な妨害行為を続けるSSメンバーの“言行不一致”に捕鯨船団の関係者もあきれ顔だ。
仏料理や中華も? 肉や魚のごちそうを3食きっちり
南極海から太平洋を北上し、日本へ向かっている捕鯨船団の妨害監視船「第2昭南丸」。
ベチューン船長は、この船の1室に拘束されている。
「外の空気を吸いたい」
「外で運動したい」
ある晴れた日、ベチューン船長がこう言い出した。見張りの船員は、船長を拘束している部屋から出し、
甲板へと連れて行った。外に出た瞬間、潮風がゴーッと音を立てて吹き付けてくる。船長は気持ちよさそうに深呼吸し、
腕立て伏せを始めた…。
「ベチューン船長は『拘束』されているといっても、手錠をかけられたり、縛られたりしているわけではないし、
牢獄(ろうごく)に入れられているわけでもない。結構、自由に歩き回っている」
ベチューン船長の日本船内での暮らしぶりを、捕鯨船団関係者はこう明かした上で、次のように続けた。
「日本は、違法行為の容疑者であろうと、暴力的な扱いはしないと知った上でわざと乗り込んでいるとしか思えない。
法廷に出て反捕鯨キャンペーンをするつもりなんだろう」>>2-5へ続く
ソース:産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
シー・シェパードが提供したベチューン船長の写真。
抗議船「スティーヴ・アーウィン号」船上でポーズを取っている(AP)
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