10/02/21 20:59:24
トヨタ自動車の豊田章男社長が19日、24日に米ワシントンで開かれる公聴会への出席を表明した。
証言を求められるのはトヨタ車の不具合に関する把握時期やその対応、電子系統の問題になりそうだ。
最重要市場の一つ、米国で招いた危機をトップ自ら打開できるのか。信頼回復の取り組みを米消費者に
訴える絶好の機会だが、対応を誤れば傷口を広げる恐れもある。米リコール(回収・無償修理)問題は
正念場を迎える。
公聴会では
(1)不具合を把握したのはいつか
(2)適切かつ迅速に対応したか
(3)一部車種の急発進は電子系統の不具合が一因ではないか
―の3つが焦点になるとみられる。
NIKKEI NET(日経ネット)
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