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★ラトビアのゴーストタウン、2億8000万円で落札
[リガ 5日 ロイター] ロシア軍が去った後、無人となっていたラトビアの町
「スクルンダ1」が5日競売にかけられ、ロシアの企業が160万ラト(約2億8000万円)で落札した。
競売を主催した民営化当局は、声明で「長い間、経済活動が行われてこなかった無人の町が
売却できたのは良いことだ」とコメントした。落札した企業がどのような目的で使用するか
については不明という。
ラトビアの首都リガの西約150キロにあるこの町は、広さ45ヘクタールで、アパートやホテル、
倉庫などを含む70棟の建物がある。ソ連の軍事目的で作られ、対ミサイルレーダー基地跡の近くに位置している。
ロシア軍は1994年にラトビアから撤退したが、ロシア政府は1998年8月までスクルンダの
レーダー基地を借りる契約を結んでいた。
ソース:ロイター
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