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ニューヨークのハドソン川にUSエアウェイズ機が不時着した事故が15日で1年を迎え、不時着の現場で
「同窓会」が開かれた。チェスリー・サレンバーガー機長ら乗員・乗客のほか、救助にあたった人
たちも駆けつけ、約200人が「ハドソン川の奇跡」を振り返った。
不時着した午後3時31分ちょうど。当時、救助活動に参加した同じフェリー船に乗った乗客たちは、
不時着の現場に着き、寒風が吹く甲板上で「乾杯!」の歓声をあげた。
鳥の群がエンジンにぶつかったことが不時着につながったことから、祝杯の酒は、「グレー・ギース」
(灰色のガチョウ)という名のウオツカでつくったカクテルだった。
ニューヨーク州に住むウィリアムズ・ズホスキーさん(24)は機中では死を覚悟したという。
「家族との時間や、友達と会う時間とか。あの事故から、小さなことを大事に思うようになった」。
サレンバーガー機長は「自分たちの人生を見直すきっかけをくれた」とあいさつした。集まりを重ねる
中で、カップルになった男女もいるという。
朝日新聞(16日09:38)
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