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世界最大の宗教的祝祭とも言われるヒンズー教の祭典「クンブメーラ(「半分の水差し」の意)」が
14日に始まったインドで、同日、100万人近い信者が聖なる川、ガンジス川でもく浴を行った。
北部のハリドワールでは、日の出前の暗闇の中、凍り付くような寒さの中を信者たちが群れを成して
ガンジスの川辺に向かう光景が見られた。初日のこの日は、家族連れもカップルも、富める者も
貧しい者も、修行者「サドゥー」も聖者も、サフラン色の衣装を身につけ、もく浴を行った。なお、
不測の事態に備えて川岸には警官や自警団が見張りに立った。
ヒンズー教徒にとって、3か月間続く「クンブメーラ」は罪を洗い流し、輪廻(りんね)転生のカルマを
断ち切る機会を与えてくれる。
インドでは大規模なイベントが年中行われているが、「クンブメーラ」の規模は群を抜いている。
同祭典の組織委員会によると、現地時間午前2時までに83万1000人がもく浴を済ませたという。
AFP通信(15日18:50)
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