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アフリカ中部のコンゴ民主共和国で火山が大規模に噴火し、地元政府や国連では、住民の健康のほか、
野生動物や農業にも影響が広がるおそれがあるとして警戒を呼びかけています。
噴火したのは、コンゴ東部にあるニアムラギラ火山で、今月2日に大規模な噴火が起きたあと、溶岩が
ふもとに向けて流れ出すとともに、火山灰が広い範囲に降り注ぎました。これまで住民に死者は出て
いませんが、周辺の町では、下痢などの症状を訴え病院を訪れる人たちが増えています。
医療関係者によりますと、住民たちは、火山の噴火とともに出た有害なガスや物質を含む水を飲んだか、
ふだんは使用されない不衛生な水を飲んだ可能性があるとしています。このため政府や国連では住民に
対し、飲み水や食べ物には十分警戒するよう呼びかけています。
また周辺では、草木が火山灰や溶岩に覆われたため、チンパンジーなど絶滅のおそれがある野生動物の
生息がおびやかされ、家畜の飼育や農業にも影響が広がるおそれがでています。
ニアムラギラ火山は、アフリカで最も活動が活発な火山の1つで、数年おきに噴火を繰り返しています。
NHK(6日17:30)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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