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昨年10月、「6歳の息子を乗せた気球が飛ばされた」との通報で全米を巻き込む大騒ぎとなり、
その後米コロラド州の夫婦が虚偽通報の罪に問われた事件をめぐり、有罪判決を受けた父親の
リチャード・ヒーニー被告がCNNの番組「ラリー・キング・ライブ」に出演し、罪を認めたのは
妻のマユミ被告が日本へ強制送還されるのを防ぐためだったと主張した。
この事件では軍まで出動して気球を捜索する騒ぎになったが、実際には少年は気球に乗っておらず、
自宅にいたことが判明した。判決では、ヒーニー被告がリアリティー番組出演を狙って注目を
浴びる目的で気球を飛ばすことを計画したと認定。ヒーニー被告も虚偽通報などの罪を認めて
12月に禁固刑を言い渡され、1月11日から服役することになっている。
しかしヒーニー被告は番組の中で、一連の出来事は注目を浴びるために計画してやったわけでは
ないと主張。公判で罪を認めた理由については「家族と妻を救うためにそうしなければならなかった。
何年も前に申請書類を提出したが、うまくいかなくなり、妻が米国の市民権を取れるよう、申請し
直さなければならなかった。家族をバラバラにするわけにはいかない」と訴えた。
公判ではマユミ被告も虚偽通報などの罪を認めて禁固刑を言い渡され、ヒーニー被告の出所後、
入れ替わりに服役することになっている。
ヒーニー被告のインタビューを収録した番組は米国で8日夜に放送予定。
CNN(7日15:54)
URLリンク(www.cnn.co.jp)
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