09/12/26 18:52:14
◇元カノの家に火炎瓶投げようとした男、間違えて赤の他人の家に投げる。
悪い別れ方をした場合など、元恋人に否定的な気持ちを持つこと自体は珍しくありません。
しかし、それも胸の内に秘めているだけならまだしも、何か行動に出て相手に迷惑をかけ、
時に身の危険にさらすようなことになれば立派な犯罪。恋愛のもつれによる事件は
いつの時代も、どこの国でも起きていますが、昨今は特にストーカー的な犯罪が
社会問題になっているのは周知の通りです。
米ジョージア州に住む25歳のロバート・ホルト容疑者も、元カノの女性にとって、
本当に“災い”と言う以外、何者でもない存在でした。別れてからというもの、
いろいろな嫌がらせを受け、そのたびに警察沙汰になっているのに、
一向に嫌がらせを止める気配すらなかったのです。
米紙オーガスタクロニクルなどによると、ホルト容疑者は先日、ひどい嫌がらせを
思い付きました。それは元カノの家に火炎瓶を投げつけるというもの。この計画は
12月20日の夕方、実行に移されました。元カノの家に向かって、道から火炎瓶を
投げたホルト容疑者。しかしその家、実は赤の他人の家だったのです……。
幸い建物へのダメージは少なく、けが人も出ませんでしたが、一歩間違えれば
無関係の人が大惨事に巻き込まれるところでした。ホルト容疑者は、
放火や爆発物所有、その他の容疑ですぐに逮捕されたそうです。
ソース(ナリナリドットコム)URLリンク(narinari.com)