09/12/26 18:17:12
◇次はどうなる? ヒトラー生家、地元に波紋 オーストリア
オーストリア・ブラウナウにあるナチス総統ヒトラーの生家をめぐり、
近く予定される入居団体退去後の利用法が決まらず、波紋が広がっている。
博物館や資料館にするとのアイデアがある一方、市民からは
「戦争の話はもう十分」との声も出ている。
ヒトラーは税関吏の息子として、ドイツ国境に接するブラウナウ中心部の
3階建て民家で生まれ、約3年間を過ごした。ナチスは第二次大戦前に家を買収し、
戦争中は図書館などに利用。敗戦間際に爆破しようとしたが、米軍に阻まれた。
現在は個人所有で、市などが借り上げて実質的に管理し、約30年前から
身体障害者らの団体が入居。ヒトラーの誕生日の4月20日に左右両派が
家の前でデモを行うこともあり、地元にとっては「今も神経質な場所」(市民)だ。(共同)
ソース(産経新聞)URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽オーストリアのブラウナウ市中心部にあるヒトラーの生家
URLリンク(sankei.jp.msn.com)