09/12/21 15:23:16
オバマ米大統領の就任１周年を前に、共和党のシュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事が
「（大統領としての）努力に関しては、オールＡの成績に値する」との高い評価を下した。
２０日放送のＣＮＮのインタビュー番組で語った。
シュワルツェネッガー氏はインタビューの中で、オバマ大統領の仕事ぶりについて
「見事なエネルギーで取り組み、自分の考えを人々に理解してもらおうとしている。
非常に熱心だし、演説や意思伝達の名手でもある」と称賛した。
また、共和党議員らとの意見対立を乗り越えるためには「くじけず、あきらめずにがんばって
ほしい」とアドバイス。「最終的にはすべてやり遂げることができるはずだ」と強調した。
番組には、２００７年に共和党を離党し無所属となったブルームバーグ・ニューヨーク市長も出演。
大統領が就任以来直面してきたいくつかの課題を指摘したうえで、１年目の仕事ぶりには
「かなり高い成績」をつけたい、と述べた。ブルームバーグ氏はシュワルツェネッガー氏と同様、
大統領の「努力」と「熱心さ」を評価。
「すべてが望み通りにいかなかったとしても、決してくじけたり、殻に閉じこもったりしないでほしい」
とエールを送った。
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