09/12/16 14:53:45
北京五輪(Beijing Olympics)女子重量挙げに出場したチリ人女性が、ブラジル・サンパウロ
(Sao Paulo)のジムでトレーニング中に男児を出産した。
本人は妊娠にすら気づいていなかったという。ニュース・ウェブサイト「Globo.com」が15日報じた。
女性は、サンパウロ在住のエリザベス・ポブレーテ(Elizabeth Poblete)さん(22)。
前週、ジムでウェイトを持ち上げている最中に体の不調を訴え、医師が呼ばれたところで
体重1150グラムの未熟児を出産した。
母子はただちに病院へ搬送され、男児は集中治療室に入れられた。
ポブレーテさんは、ショックから立ち直ったあとで、男児を「エリック・ホセ(Eric Jose)」
と名付けた。
ジムのトレーナーは、「驚いた。1週間前にチリで大会があったんだが、彼女も参加し、
優勝もしていた。大きくて力も強い女の子だとしか思わなかった」と語った。
医師らは、ポブレーテさんは妊娠6か月だったと見ている。
女子重量挙げの選手は、トレーニングや食事制限により生理不順になることがあり、妊娠の兆候が
見逃されることもある。
ポブレーテさんはこの数か月間、75キロ級から85キロ級へ階級を上げるべく、体の強化に
取り組んでいた。
ソース・画像は
URLリンク(www.afpbb.com)
他サイトから、エリザベス・ポブレーテさん
URLリンク(images.huffingtonpost.com)