09/11/25 08:43:33
オーストラリア南東部を襲った記録的な熱波の影響で、世界最高齢のヒツジ
「ラッキー」が死亡した。飼い主が24日、明らかにした。
飼い主のデルレー・ウエストガース(Delrae Westgarth)さんによれば、
雌のラッキーは23日、懸命の看護にもかかわらず、23歳と6か月28日の年齢で
ビクトリア(Victoria)州の生まれ故郷で死んだ。
ウエストガースさんは、オーストラリア放送協会(ABC)に「生まれ育った
納屋にラッキーを運びこみエアコンをつけて、その効き目は多少あったけど、
残念ながら23歳と7か月になることなくこの世を去ってしまった」と語った。
ラッキーは2007年9月、21歳5か月の時にギネス世界記録(Guinness Book of
World Records)に世界最高齢のヒツジと認定された。
メルボルン(Melbourne)西部にある人口250人ほどの故郷、レークボラック
(Lake Bolac)では人気者だった。
ラッキーは母ヒツジに育児放棄されたところを発見され、
ウエストガースさんの手で育てられた。
ヒツジの平均寿命は10歳から12歳程度。その2倍近くを生きてきたラッキー
だったが、前週の30度以上の熱波を乗り越えることはできなかった。
ラッキーは大好きだったネクタリンの木の下に埋葬された。
ソース・画像は
URLリンク(www.afpbb.com)
他サイトからラッキーの画像は
BBC
URLリンク(newsimg.bbc.co.uk)
ABC
URLリンク(www.abc.net.au)