09/11/18 08:59:47
英国で高級売春婦のセクシーな日常をつづって人気を呼び、テレビドラマにもなった
ブログの作者が、実は大学に勤務するがん研究者だったことが分かり、話題になって
いる。
ブルック・マグナンティさん(34)はイングランド北部のブリストル大学に勤務する
神経毒性学の研究者。英紙サンデー・タイムズに掲載されたインタビュー記事で、
高級コールガールの性生活を描いたブログ「ベル・ド・ジュール」を書いていたのは
自分だと名乗り出た。
売春生活を赤裸々に、時には面白おかしく描いたブログはインターネットで大勢のファンに
支持され、書籍化されベストセラーとなり、2007年には英女優ビリー・パイパーの主演で
テレビドラマにもなった。
一方で宗教家などは、セックス産業を美化するものだとして同ブログを批判、作者は男性では
ないかとの憶測も飛び交った。
マグナンティさんは博士論文に取り掛かっていた2003年、生計を立てるためにロンドンで
売春を始め、翌年末まで続けていたといい、「その前にやっていたコンピュータープログラマーの
仕事よりもずっと楽しかった」と振り返る。
その後売春はやめて大学での研究活動に専念していたが、今回名乗り出る気になったのは、
黙っていることに耐えられなくなったことと、元ボーイフレンドに暴露されそうになったためだ
という。タイムズにインタビューが掲載された翌日、ブログで「もううそをつく必要がなくなって
ホッとしている」と心境を吐露した。
ブリストル大学広報部はマグナンティさんが名乗り出たことについて、
「マグナンティ博士の過去は、大学での現在の職務とは関係ない」と述べ、雇用に響くことは
ないと説明した。
なお、マグナンティさんによれば、読者から寄せられた質問で最も多かったのは性生活の
ことではなったといい、最後のブログでその質問に答え「もちろん、売春で得た所得はきちんと
申告した」と報告している。
ソースは
URLリンク(cnn.co.jp)
“テレビドラマの写真”という画像は
URLリンク(cnn.co.jp)
他サイトから。
URLリンク(www.guardian.co.uk)
URLリンク(static.guim.co.uk)