09/11/17 22:12:44
CNNとオピニオン・リサーチが16日に発表した世論調査で、次期米大統領候補にふさわしい
人物としてヒラリー・クリントン国務長官が筆頭に挙がった。
それによると、2012年の次期大統領選挙に出馬が取りざたされている5人の中で、
「大統領にふさわしい人物」としてクリントン国務長官を挙げた回答者が67％に上り、
2位のジョセフ・バイデン副大統領の50％を大きく上回った。
次いでミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事（50％弱）、マイク・ハッカビー
前アーカンソー州知事（43％）の順となり、昨年の大統領選挙で共和党の副大統領候補
だったサラ・ペイリン前アラスカ州知事は28％と大きく引き離された。
ペイリン氏については「大統領にふさわしくない」とする回答が約70％と圧倒的だった。
同日発表されたABCニュースとワシントンポストの共同世論調査でも、ペイリン氏が
大統領にふさわしいと答えたのは38％にとどまり、約60％はふさわしくないと答えている。
CNNとオピニオン・リサーチの調査は11月13日から15日にかけて、米国の成人1014人を
対象に電話で実施した。
CNN（17日15:20）
URLﾘﾝｸ(www.cnn.co.jp)
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