【ベトナム】文化も投資も「米国歓迎」[09/10/27]at NEWS5PLUS
【ベトナム】文化も投資も「米国歓迎」[09/10/27] - 暇つぶし2ch1:フライングやるっきゃナイツφ ★
09/10/27 15:32:17
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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かつて米国の爆撃機、B52から投下される爆弾の音や旧ソ連の国歌が鳴り響いていたベトナム・
ハノイの街角に、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏が流れた。

東京からスタートしたニューヨーク・フィルのアジアツアーのハイライトとして、ベトナム公演が
10月16、17日に行われた。会場は約100年の歴史を持つハノイのオペラハウスだ。

1972年12月に「クリスマス爆撃」を受けたハノイの人々が、この演奏会を温かく受け入れる様子を
見ていると、米国との戦争が遠い過去のように思えてくる。
ベトナム政府は現在、投資と文化交流の両面で米国人を大歓迎している。

ベトナム文化省国際交流局のグエン・バン・ティン局長は今月上旬に「世界の優れた文化をベトナムに
呼びたい。施設と運営面でニューヨーク・フィルを迎えるだけの質と備えは十分ある」と語った。

ベトナムは戦時下の1956年に国立音楽学校、ハノイ音楽院を設立。20年に及ぶ戦争中も運営を続け、
現在は1800人が学んでいる。ニューヨークフィルの音楽監督、アラン・ギルバート氏は公演前日、
同音楽院でセミナーを開いた。

ギルバート監督は「この曲を演奏してみよう」と提案し、参加した約50人の学生とともに
「有名だが難しい」ベートーベンの交響曲第7番を演奏。汗だくになりながら「感じることが大切だ」
と指導した。

ただ、昨今のベトナムではこのような演奏会も純粋に音楽を楽しむものではないようだ。
ハノイのオペラハウス所属のバイオリン奏者、ブイ・コン・ドゥイ氏(30)は
「コンサートに行けるだけの財力があることを誇示する目的で、コンサート会場を訪れる人が多い」と指摘。
ロシアで音楽を学んだ同氏は「50ドル(約4900円)のチケットが完売して5ドルのものが
売れ残ることもある」と打ち明けた。ニューヨーク・フィル公演のチケットは84~196ドル。
前売りの売れ行きは上々だったという。

これはベトナムの経済力が大きく伸びたことを示すものだ。ベトナムはこの10年間で証券取引所を
2カ所オープンし、世界貿易機関(WTO)に加盟、年平均7.5%の経済成長率を達成した。

-続きます-



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