09/10/10 20:50:18
農林水産省と厚生労働省は10日、東京港に先月到着した米国産牛肉から、BSE(牛海綿状脳症)
対策で輸入が禁止されている「特定危険部位」の脊柱(せきちゅう)を含む牛肉が見つかったと
発表した。米国からの牛肉の輸入条件違反は2006年7月の輸入再開以降、13例目で、このうち
特定危険部位については3例目。
厚生労働省によると、見つかったのは、東京都内の食肉輸入会社が米国・ネブラスカ州の
タイソンフレッシュミート社レキシントン工場から輸入した732箱(約15トン)の中の1箱
(約16キロ)。
先月16日に東京港に到着後、脊柱の入った牛肉の箱は民間業者に買い取られていたが、今月9日、
この業者が食肉輸入会社に「骨付きの肉が混じっている」と連絡し、問題が発覚した。両省は、
同工場からの牛肉の輸入を停止する手続きを取るとともに、残りの箱の流通状況を調べている。
読売新聞(10日11:41)
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