09/09/11 15:08:50
[ロサンゼルス 10日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所は
10日、地上の実験装置でネズミを空中浮揚させることに成功したと明らかにした。
無重力空間で宇宙飛行士の骨密度が低下する原因の解明につながる可能性があるという。
この実験は、同研究所の科学者であるYuanming Liu氏らが、超伝導磁石で無重力状態を
作り出す装置を使って行った。
今後、ネズミを同装置内で1週間からそれ以上生活させて、骨などにどういう影響が出るかを
観察するという。
Liu氏によると、ネズミは当初、薬物を使って落ち着かせなければ、装置の中で何かを
つかもうとして浮かんでいるだけだが、何度も繰り返すうちに、浮かびながら食べたり
飲んだりできるようになったという。
ソースは
URLリンク(www.excite.co.jp)
写真は装置内で動こうとするネズミ。NASA提供
URLリンク(image.excite.co.jp)
他サイトからもう少し大きな画像ですが…
t's hard to tell from this angle, but this mouse is floating in the air, thanks to a super-strong magnetic field
URLリンク(www.newscientist.com)
NASA Jet Propulsion Laboratory
URLリンク(www.jpl.nasa.gov)