09/08/20 14:57:21 BE:2955620579-2BP(77)
反ダンピング調査で米国のＷＴＯ違反が確定、日本の対抗措置が可能に
世界貿易機関（ＷＴＯ）上級委員会は１８日、米国の反ダンピング
課税の調査方法をめぐり、日本の主張を認める判定を下した。
日本政府が米国に対し対抗措置をとることが可能になる。
問題となっていたのは、米国が９９年から使っている「ゼロイング」と
呼ばれる反ダンピング課税の調査方法。相手国による高値輸出を
除外し、安値輸出だけを抽出してダンピングを判定する手法で、
日本が２００４年にＷＴＯに提訴していた。
日本の外交関係者は「上級委員会は、われわれの主張を認めた。
基本的に勝訴したと考えている」と発言。
米通商代表部（ＵＳＴＲ）報道官は「非常に失望した」とし、今後の
対応を議会と協議する方針を示した。
ソース：Reuters
URLﾘﾝｸ(jp.reuters.com)
依頼に基づき立てました。
ｽﾚﾘﾝｸ(news5plus板:21番)