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水力発電所で爆発8人死亡 シベリア、54人が不明
ロシア連邦検察捜査委員会は17日、シベリアのハカシア共和国のエニセイ川に
あるサヤノ・シュシェンスカヤ水力発電所で同日、爆発事故が起き、作業員8人が
死亡、54人が行方不明になったと発表した。このほか10人が負傷したという。
同委員会によると、発電設備を修理していた際に油入変圧器が爆発し、タービンが
置かれた機械室の天井や壁が破損、作業員らがいた機械室が浸水した。ダム
自体が決壊する恐れはないという。
同発電所の出力はロシア最大の640万キロワットだが、事故後は発電が停止。
周辺の住宅などで停電の影響が出ており、修理には最低数カ月かかるもよう。
事故で川に油が流出、環境への影響も懸念されている。
同発電所は、アルミ世界最大手ルスアルの2つの精錬所にも電力を供給している。
同社は別の発電所からの供給を受けて操業を続けているが、住民の電力需要が
増える秋冬には精錬所への供給を減らす可能性も検討されている。
写真:爆発事故が起きたサヤノ・シュシェンスカヤ水力発電所
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ソース:47NEWS
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ロ発電所事故の死者11人に 不明64人も絶望視
タス通信によると、ロシア南シベリアのハカシア共和国で起きたサヤノ・シュシェン
スカヤ水力発電所の事故による死者は18日までに11人に達した。事故を調べて
いる検察当局が明らかにした。発電所幹部は同日、行方不明になっている64人の
生存は絶望的だと述べた。
同水力発電所の出力はロシア最大。今回の事故からの完全復旧には4年かかる
との指摘もある。
付近に工場を持つアルミ世界最大手ルスアルは、事故による電力不足が年間
50万トンの生産低下を招く恐れがあるとしており、企業活動や住民生活への
影響が懸念されている。
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