09/08/17 03:53:27
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ホンジュラスのクーデターにより解任された、セラヤ前大統領の上級補佐官の一人が、
このクーデターにアメリカが関与していたことを明らかにしました。
イランの英語の衛星放送プレスTVによりますと、前セラヤ政権時代のホンジュラスの外務
次官は、同国内にアメリカの空軍基地があることを指摘し、「アメリカは、セラヤ大統領
反対の軍事クーデターに関与していた」と述べています。
一方、アメリカ政府は、「このアメリカ空軍基地は、あくまでも中米地域における麻薬対策や
それ以外の任務に使用されている」としています。
無血クーデターによるセラヤ前大統領の解任を受け、ロベルト・ミチェレッテイー
ホンジュラス前国会議長が大統領に就任し、暫定政府を発足させています。
国際社会は、セラヤ前大統領の復帰を支持していますが、セラヤ前大統領の政権復帰は
まだ実現しておらず、コスタリカを仲介役とした、セラヤ前大統領の代理人と暫定政権側の
平和交渉は物別れに終わっています。
こうした中、国際機関や大多数の国々は、軍事クーデターによる暫定政権の正式承認を
差し控えています。
▲IRIBラジオ日本語(日本語)2009/08/16 14:22
アメリカ、ホンジュラスの軍事クーデターに関与
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