09/08/16 22:58:41 BE:3002534988-2BP(77)
ドイツ:女子トイレ落書き700件 院生が分析
女子トイレの落書き700件を分析したドイツ・ボン大学の大学院生カトリン・
フィッシャーさん(31)の修士論文が「貴重な学術資料」と独メディアで話題を
呼んでいる。論文によると、落書きは「思い込みで自己主張する派」と「自分の
ことは棚に上げて他人を攻撃する派」に大別される。フィッシャーさんは、「結局、
人間はこの2種類かもしれない」と話している。
フィッシャーさんは言語学専攻。「論文のテーマを考えていた時、大学のトイレで
ひらめき」、この約1年間、キャンパス内の約40の女子トイレを回り、約700の
落書きを撮影して分析、論文「静かな場所の、にぎやかな壁」にまとめた。
「自分の思いをひたすら主張する」タイプでは、哲学的な説を延々と書くなど思い
込みが強いものが見られた。一方、「自分の意見はないのに他人の欠点だけ
指摘し批判ばかりする」タイプでは、他人の落書きの文法の間違いを延々と表に
する例も。
女性だけの空間のためか、恋愛や性の話が圧倒的だ。「彼氏はものすごく年上。
(性関係は)どうすればうまくいくの?」「そんなの甘い。こっちなんか私23歳、
彼は15歳よ」--といったやりとりもあった。政治的に過激な書き込みは少ない。
真剣な議論が成立するケースもあり、「菜食は本当に体にいいのか」については、
複数の人が壁いっぱいに計約60回ものやり取りを続けた。
ただ、落書きは刑法の器物損壊罪に該当し、大学当局は定期的に消している。
写真
カトリン・フィッシャーさん
URLリンク(mainichi.jp)
ボン大学のトイレにあった落書き。「彼氏募集中! 英語のゼミで一番いい男の子は誰?」
などと書かれている
URLリンク(mainichi.jp)
ソース:毎日jp
URLリンク(mainichi.jp)
依頼に基づき立てました。
スレリンク(news5plus板:399番)