09/08/01 02:35:12
米国の5セント硬貨に140万ドル(約1億2000万円)値がついた、と収集家向け情報サイト
「Coin Collecting News」などが伝えている。これは現在のハーフダイムが使われる前の
1870年に造幣された(5セント)銀貨。ニュージャージーの収集家のコレクションの中に1枚
含まれていたという。
現地の報道や収集家たちによると、このハーフダイムとは現在の5セント硬貨以前に使
われていたもので、サンフランシスコの造幣局で造られたものだが、スペックに関する事や
、どこで誰の手によって保存されていたか、などの情報は一切残っていない。この謎多き
コインは、シカゴで1978年に発見され、当時は42万5000ドル(約3800万円)で取引された。
その後、また行方はわからなくなっていたそうだ。
また、名前を聞くことになったのは2004年で、Legend Numismatics社がオークション
で、この銀貨を66万1250ドル(6000万円)で入手した。その後、ニュージャージーの収集家に
売却し、また今になって、再度買い戻したという。その値が2004年当時の約2倍となる1億円
超え。
話はさらに続きがあり、Legend Numismatics社はこのたびすぐに売却したのだという。
金額や取引相手は明らかになっていない。しかし、140万ドル以上の値で売却したことは間
違いない。 (情報提供:YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア))
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
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