【米国】カリフォルニア州の遺体安置所で増え続ける遺体、遺族が不況で埋葬費用が支払えず07/25]at NEWS5PLUS
【米国】カリフォルニア州の遺体安置所で増え続ける遺体、遺族が不況で埋葬費用が支払えず07/25] - 暇つぶし2ch1:金曰成φ ★
09/07/27 00:58:28 BE:750633582-2BP(77)
加州遺体安置所で増え続ける遺体、原因は不況

米国全土で、引き取り手のない遺体が遺体安置所に高く積み上がる一方で、
墓地への埋葬は減少している。遺族が葬儀費用を削減していることが原因だ。
米国を直撃する景気後退は、死者さえをも追い立てている。

ロサンゼルス(Los Angeles)では、検視局によると、埋葬や火葬の費用が支払え
ないために遺体を引き取らない遺族が、かつてないほど急増しているという。

ロサンゼルス郡検視局のクレイグ・ハービー(Craig Harvey)主任検視官は、
AFPに対し「遺族が口にする理由は景気低迷」と述べ、「遺族らは、葬儀を行う
費用が無いというんだ」と語った。

殺人事件から不審死まで取り扱う検視局が、過去1年間で火葬を行った回数は
前年と比較して36%増え、525回から712回に跳ね上がった。また、ロサンゼルス郡
遺体安置所でも火葬の回数が25%増加した。

通常は、遺族が遺体を1か月以内に引き取りに来なければ火葬が行われる。
その後、遺灰は2-3年間保管されてから共同墓地に撒(ま)かれることになるという。

遺体の引き取りには200ドル(約1万9000円)の費用がかかり、火葬が済んでいた
場合には最大で452ドル(約4万3000円)かかる。

全米葬儀社協会(NFDA、National Funeral Directors Association)によると、
私費で火葬を行った場合には最大で1000ドル(約9万5000円)の費用がかかる。
また、葬儀の平均費用は約7300ドル(約70万円)だという。

ハービー氏は、これまでにもカリフォルニア(California)州は幾度となく不況を
経験してきたが、検視局と遺体安置所にこれほど深刻な影響を及ぼす不況は
初めてだという。「経済危機は、考えていたより多くの人に打撃を与えたのだろう」

とはいえ、米国の2007年の死者数240万人のうちの大多数は、従来通りに葬儀が
行われた。しかし、葬儀の費用を節約する家族は増えているという。

NFDAのジェシカ・コス(Jessica Koth)広報担当は、「09年に会員を対象に調査を
行ったところ、家族たちが、景気低迷が原因で以前よりも安価な棺(ひつぎ)や
骨つぼを選択していることが明確に示された」と語った。

ソース:AFPBB News
URLリンク(www.afpbb.com)


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